2016年5月13日 AM 8:32
3130gのとっても元気な女の子が生まれてきてくれました
無事に、しかもとっても元気に生まれてきてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです
初めての妊娠・出産、しかもベルギーで。。。
そのうえ高齢出産だし、頼れる家族は夫だけだし、かなり不安もありましたが、いや、今も不安はいっぱいですが、それを上回る幸福感で頑張ってます
せっかくベルギーで出産するんだから、主流である無痛分娩でと思っていた私。
日本の無痛分娩は出来る病院が限られていて、料金も高く、麻酔科医が常駐していないので計画分娩になるらしいですが、こちらは無痛分娩が主流なので麻酔科医が常駐していて、陣痛がきたり破水したりしたら病院へ行き、経膣分娩する流れ。
担当医によるのかもしれませんが、麻酔も自分が耐えられる痛みに調節出来たりするんだとか
生んでる感覚はしっかりあるのに痛みは軽減されて、産後の回復も早いなんて・・・めっちゃいいやん
と思っていたのに、、、
出産予定日2週間前に、「あんまり下がってきてないし、骨盤が狭そうなので検査してきて。」と言われ、後日CT(かな)で検査したところ、それぞれの数値が少しずつ小さくて、100%無理ってわけじゃないけど、赤ちゃんが出てこれないかも
最悪、超難産の末帝王切開になるかもしれないし、赤ちゃんも母体も負担が大きいので、帝王切開にしましょうって
経膣分娩しか考えてなくて、帝王切開なんてまったく頭になかった私が、まさかまさかの帝王切開に
帝王切開することに決まったのが予定日の1週間前で、その4日後には開腹!
「帝王切開なんて絶対ヤダ~お腹切るとか絶対痛いや~ん
」
と言って、夫を困らせたりしましたが・・・
超難産になると赤ちゃんに障害が出ることもあるとか、帝王切開だと赤ちゃんは楽チンに生まれてこれるとかいうのを見て、赤ちゃんが楽チンならまっいいか~と思えました
決まってからは、麻酔科医の診察を受けたり採血をしに行ったり、連日病院通いでバタバタ
あっという間に当日を迎え、予定分娩なのに「朝の6時半に病院に来てください。」と、日本ではきっと有り得ないような早い時間を指定され、8時から帝王切開開始でした
ベルギーでは、帝王切開でも普通に立会い出産が出来ちゃいます
胸の下の所にカーテンがあって、自分ではお腹は見えないんですが、横に座っている夫は、少し覗きこめば手術の様子が見られるという・・・
しかも、「写真撮ってもいいの」と夫が看護師さんに聞いたところ、「もちろんよ
生まれてくるところを撮ってあげましょうか?
」と言ってくれ、看護師さんにデジカメを渡し、夫はiPhoneで撮影
あとで見たら、、、
なんとお腹から赤ちゃんが取り上げられた瞬間、まだへその緒が繋がったままの状態の写真が
(夫のiPhoneにも、違う角度からの写真が)
動画も撮ってくださっていて、目に出来なかった瞬間を見ることが出来て嬉しかったです
また、こちらでは生まれたばかりの赤ちゃんを産湯には入れません。
血液や羊水などはタオルで拭き取られ、すぐに私の元にやってきました
お腹が縫合されている間、赤ちゃんは私の胸の上に乗せられ、カンガルーケア。
その後、私が処置を受けている間に赤ちゃんは体重や身長を測られ、そして夫も上半身裸になり、カンガルーケア(?)をしたようです
通常、経膣分娩では3泊4日、帝王切開では4泊5日の入院です
手術した日は1日動かないように言われたし、実際動けずベッドに寝たきりでした
でも2日目からは、痛いながらも少し歩いたり、看護師さんに補助されながらシャワーを浴びたり・・・
この補助がまぁ凄くって
頭から大量のソープを掛けられ、それで全身洗えと言われ(全身洗えるヤツですけど・・・)、洗ってる最中にすぐに流され、そしてまだ全然洗い流せてないんじゃ?って状態で終了~
しかもその後すぐベッドに連れて行かれて色々と検査。
顔はカピカピ、髪はボサボサ、最悪の状態でした
翌日は「1人でシャワー浴びていいですよね」と、1人でのんびりシャワーを浴びさせてもらいました
お蔭様で母子共に問題なく、通常の4泊5日で5月17日に退院することが出来ました
やっぱお家はいいですね~
退院日の前日は祝日で、友人達や友人家族、夫の同僚もわざわざ病室にお祝いに来てくれて、しかも全員が同じ時間帯で、みんなでワイワイとっても楽しく過ごせました
ベルギーに親・兄弟・親戚、誰も居ませんが、友人達が来てくれて、ほんとに嬉しかったな~
私達は、普通にお喋りしたりお菓子を食べたり、楽しく過ごして終わりましたが、なんとベルギーでは、病室でみんなでシャンパンを飲んでお祝いしたり、パーティーしたりもするらしいです
退院する時にチラッと見えた病室では、バルーンなどで飾り付けがされていて、パパさん達がフードプロセッサーやら食材やらを運び込んでました
凄いな・・・パワフルだな・・・・・。
てか、病室で・・・許されるんだな・・・・・。
病室はトイレ・シャワー付きの個室にしていたので、ずっと夫も一緒に泊まってくれてました
ベルギーでは、パパも10日間の産休を取ることが出来ます
退院してからも1週間ほど家に居てくれたし、こちらではパパも育児をするのが当たり前
多くのパパが、ママと一緒に病院でオムツ替えやお風呂の入れ方を教わって、どちらかというと出産で疲れたママはそれを見守り、パパがやってくれるんです
こういうの、いいですよね~
夫も「ちゃんと四六時中お世話をする体験をしないと、ほんとのママのしんどさなんて聞いてるだけでは分からんよな」って言ってました
しんどさが分かるからこそ『2人で子育てする』っていう意識になるし、それが出来る環境が整っていて、そこは日本より素敵なところだな~と思います
日本では、パパがちょっと育児を手伝っただけでも「イクメン」とか呼ばれてますもんね
一緒に子育てしたくてもなかなか出来ない環境なのが大いに問題だと思いますが。。。
今は夫の休みも終わり、1人で四苦八苦しながらも頑張ってます
結構グズるようになってきて、私がご飯を一口食べたところで泣き出して、そこからオムツ→ミルク→腕の中で寝る→置いたら泣く→オムツ→ミルク→腕の中で・・・を何回も繰り返し、数時間ご飯が食べられなかったりと大変なことも多いですが、顔を見てるだけで癒されますね~
ほんと可愛い
生まれた瞬間から、ちゃんと親バカ発動しました
