ライオンにかまれ飼育員2人けが 動物プロダクションで
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23日午前、千葉県成田市にあるテレビ番組などの出演用の動物を飼育しているプロダクションで、飼育員の男女2人が、おりの中でライオンに顔や足などをかまれ、けがをしているということです。2人は意識はあるものの重傷だということで、警察は当時の状況を調べています。
23日午前11時ごろ、千葉県成田市吉岡にあるテレビ番組などの出演用の動物を飼育している「湘南動物プロダクション」で、飼育員がライオンにかまれたと消防に通報がありました。
警察によりますと、飼育用のおりの中で飼育員の男女2人がオスのライオンに顔や足などをかまれたということです。
2人はけがをしていて病院に運ばれて手当てを受けていて、意識はあるものの重傷だということです。
ライオンは逃げ出しておらず、おりの中にいるということです。警察は当時の状況を調べています。
警察によりますと、飼育用のおりの中で飼育員の男女2人がオスのライオンに顔や足などをかまれたということです。
2人はけがをしていて病院に運ばれて手当てを受けていて、意識はあるものの重傷だということです。
ライオンは逃げ出しておらず、おりの中にいるということです。警察は当時の状況を調べています。
ヒョウやオオカミも 多くの動物を飼育
「湘南動物プロダクション」のホームページによりますと、会社は昭和47年に設立され、主な業務内容として、飼育している動物をテレビ番組や映画への貸し出しと記載されています。
また、千葉県内の成田市といすみ市に合わせておよそ1万2000平方メートルの飼育施設を保有しているとしています。ホームページには飼育している動物を「タレント」として紹介し、ライオン以外にもヒョウやオオカミ、それにカンガルーなどが写真とともに掲載されています。
また、調教なども行っているとしたうえで、「30年以上、アリから象やライオンといった動物を実際に調教して、クルーの安全を守りながら100%の演技を提供しています」などと記されています。
また、千葉県内の成田市といすみ市に合わせておよそ1万2000平方メートルの飼育施設を保有しているとしています。ホームページには飼育している動物を「タレント」として紹介し、ライオン以外にもヒョウやオオカミ、それにカンガルーなどが写真とともに掲載されています。
また、調教なども行っているとしたうえで、「30年以上、アリから象やライオンといった動物を実際に調教して、クルーの安全を守りながら100%の演技を提供しています」などと記されています。