知りませんですた!!
レッツ、パクチー食!
おさっぴろでぇす!
もう今日はタイトル通りなんだけど、ワタクシ知らなかったのだ。
パクチーとコリアンダーがおんなじ草である事を・・・。
(余談だけど)「カレーのうた」に出てくる「コリゴリコリアンダー」聴いても「ふーん」としか思ってなかったw
「ふーん・・・パクチーはタイ語。コリアンダーは英語なのね・・・」
・・・え?皆様は知ってるの??
当ったり前じゃん!!!
いやあああああああ!!(恥ずかしィー!!)
という訳で、両者の違いは知らなかったけど!
だけどワタクシ、パクチーは大好きだ!
というのも、かつては中国の南方(広東省)に駐在していたし、タイにも出張で行っていた。・・・いずれもパクチーが当たり前のように食されているエリアだ。
例えば、中国の場合。
食事でこんな鍋が出てきたとする。
海鮮や肉をしゃぶしゃぶして食べるのだが・・。
つけダレはこんな感じで、必ずパクチーが混ざっている。
他にも魚料理とか、炒め料理とかにもほぼ必ず使われていたなー・・・。アレがダメだと、そもそも駐在にはキツかった。
カメムシのようなニオイがあるとも言われているパクチーだが、Wikiによれば、
栄養価の点では、生の葉はL-アスコルビン酸(ビタミンC)を比較的豊富に含み、βカロテンやビタミンB1、B2、C、Eといった栄養素が豊富な上、体内に蓄積された毒素を排出するデトックス効果があるとも評されている。
とある。
好き嫌いは分かれるけど、栄養素が豊富な優秀な草なんだなーと思う。
最近だとペヤングのパクチーMAXが出てたので、ブログの記事でもいくつかレビューを読ませていただいたっけなぁ・・・(みんな臭いって言ってたw)
ベトナム料理でパクチーコースをハケーン
という訳で、パクチーを懐かしく思っていた矢先の事だ。ワタクシはベトナム料理を食べに行く機会を得た。
ここは関東某所のベトナム料理店。落ち着いた雰囲気だ。
(開店直後の店内をパチリ)
これ、本日のメニュー・・・ん?
「アイラブパクチーセットだってェーーーッ!?」
(パクチーを愛している人のメニューだって~!)
「これは・・・頼むしかないッ!?」
という訳で注文!・・・待ってる間はお茶でも飲もうか。
(ドリンクにまでパクチー入りがあるw)
結局ハス茶をいただく。パクチー三昧を待つ手先が期待に震える!
(ハス茶はちょっと甘めなお茶ですた)
・・という訳で、ワタクシのメニューがこれ!
「パクチー入り揚げ春巻き!」
テンション上がってきたァ!!
いただきます!
という訳でパクチーを堪能する。まずは主役の麺から行ってみよう!
フォーと言えば米粉の麺。食感はつるつるで悪くない。ピリ辛のスープもいいアクセントだ。
とは言えパクチー臭はもちろんある!・・だけどスープの香りと相性はいいと思う。
念のため、同行した友人のフォーも食べさせてもらった。この人のは「鶏肉のフォー」だったのだ。
(上の画像と比べても、見るからにアッサリw)
これ食べてわかった!パクチー無しのフォーは「マイルド」な感じだ。パクチー苦手な人はこれだねぇ!(ワタクシはだんぜんパクチー麺だけどw)
パクチー麺に戻る。中には謎の物体が?ああそうか、これが例の「パクチー入りハム」か!
ハムにもパクチーがすりこまれていたが、練り物の風味と、しっかりした歯ごたえで普通に旨かった。
お次は「揚げ春巻き」をやっつける。
こいつは野菜がいろいろみじん切りで入ってた。玉ねぎやえびだと思う。もちろん合間にはパクチーが存在感を出していたゾ!・・それとナンプラーも効いていて美味だった!
しかし何より、アツアツだったのがよかった!(中身画像無くてごめんw)
では最後は「生春巻き」にいってみよう!
中身はエビとキャベツとパクチーだった。こいつは麺に次いでパクチーの香りが強烈だった!でもエビのぷりぷり感と生皮のぷるぷる感が実に良い食感だったなぁー!!
再び麺に戻る。このフォー、結構量が多いw
勢いをつけるべく、小皿のパクチーもすべて投入する!
という訳で麺も完食w
・・・もおダメ!ヲサーンもお食えないよォ!!
最後はベトナムコーヒーでシメ!
(割とスモーキーな味わいだった)