新千歳空港 大雪で足止め 約400人が一夜
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大雪の影響で北海道の空の便は22日に欠航が相次ぎ、新千歳空港では、足止めされた乗客、およそ400人がターミナルビルで夜を過ごしました。
北海道の新千歳空港では22日、1日で25センチの雪が降り、除雪作業のため滑走路が断続的に閉鎖されたことなどから、国土交通省新千歳空港事務所によりますと、合わせて140便が欠航しました。
空港のターミナルビルでは、予定していた便に乗れず、ホテルを確保できなかった乗客、およそ400人が足止めされ、ふだん、夜間は閉鎖されるターミナルビルが臨時に開放されて、休む人のために毛布が配られました。
名古屋に戻る予定だった30代の女性は「あすは仕事だったのですが、上司に連絡して休みをもらうことにしました」と話していました。
航空各社は、22日に欠航になった便の機材繰りの影響などで、23日も新千歳空港を発着する合わせて6便の欠航を決めているほか、今後も雪の影響が出る可能性があるとしていて、最新の情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
空港のターミナルビルでは、予定していた便に乗れず、ホテルを確保できなかった乗客、およそ400人が足止めされ、ふだん、夜間は閉鎖されるターミナルビルが臨時に開放されて、休む人のために毛布が配られました。
名古屋に戻る予定だった30代の女性は「あすは仕事だったのですが、上司に連絡して休みをもらうことにしました」と話していました。
航空各社は、22日に欠航になった便の機材繰りの影響などで、23日も新千歳空港を発着する合わせて6便の欠航を決めているほか、今後も雪の影響が出る可能性があるとしていて、最新の情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。