２月の中部電力の電気料金と東邦ガスのガス料金は、燃料や原料となるＬＮＧ・液化天然ガスなどの輸入価格が上がったことから、いずれも４か月連続で値上げされることになりました。
電気とガスの料金は、料金改定とは別に直近３か月のＬＮＧや原油などの輸入価格をもとに毎月、見直されています。
来月の中部電力の電気料金は、火力発電所の燃料となるＬＮＧや石炭などの輸入価格が上がったため、使用量が平均的な家庭で５９９０円となり、１月に比べて７０円値上げされます。
また、東邦ガスのガス料金も原料となるＬＮＧなどの輸入価格が上がったため、平均的な家庭で１か月あたり５４９７円と１月より４９円値上げされます。
電気料金とガス料金ともに値上げは４か月連続となります。