1980年代と言えば、小田和正さんがボーカルをしていた「オフコース」が快進撃をした年です。この年では、オフコースを含めて、どのようなヒット曲があったのか?ヒット曲の中から厳選して7曲紹介します!
No.1:オフコース「さよなら」
オフコースの『さよなら』は心にしんみりとする歌です。別れの歌であり、ウインターソングでもあります。長く付き合っていた恋人と破局しようとする瞬間を歌っているような曲ですね。
最初は暗く落ち着いた曲調なんですけど、途中から力強く「さらなら!さよなら!」と歌い上げて、変化のある所が好きです。
No.2:オフコース「Yes-No」
引き続きオフコースの曲がランクイン!この『Yes-No』は、意中の人を好きになっていいのか問いかける歌ですね。私は落ち着いたバラードの曲はあまり好きではないのですが、小田和正さんが歌うバラードは好きですね。
それは落ち着いた曲調のなかでも力強く歌う箇所があって、曲調に変化があって心躍るからです。私が、あの人と付き合える訳がないと自信が持てない方におすすめの曲ですね!
No.3:シャネルズ「トゥナイト」
何を歌っているのか良くわからなかったのですが、明るい曲調と見た目の派手さで好きでしたね。メンバー全員が顔を黒くして、サングラスをかけて陽気に歌うところはインパクトがありましたね!
No.4:海援隊「贈る言葉」
海援隊と言っても、若い方は分からないかもしれませんが、武田鉄矢さんが歌っていた曲ですね。曲名や歌詞から、卒業式にはピッタリな曲と言えるのではないでしょうか?武田鉄矢さんと言えば、金八先生のイメージが強いのですが、この曲を歌っているイメージが強い方もいるはずです。
海援隊の曲「贈る言葉」をカバーしたのが『FLOW』です。私はどちらかと言えば、こちらの歌が好きでカラオケでも歌った事がありましたね。昔、TV番組「歌の大辞典」で、FLOWの歌う「贈る言葉」を聴いた武田鉄矢さんが「歌は自由で良いと思います」と言った言葉は、今でも良く覚えていますね。まさに、武田鉄矢さんがFLOWへ贈る言葉になった瞬間でした。
No.5:もんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」
こちらの歌は、バラエティ番組「笑ってはいけないホテルマン24時」の引き出しネタで、替え歌として登場した曲です。私はこのバラエティ番組で、この曲を知りましたが良い歌でしたね。
歌声の伸びが凄くて、耳の鼓膜にガンガンと響いてくるような感じがして好きです。歌詞はロマンチッックな感じがして、夜に聞きながらお酒を飲むのも良いかもしれませんね。
No.6:クリスタルキング「大都会」
私は『夢』をテーマにした歌は好きですが、それ以上に聴く人を吸い込むかのような「大都会」の音楽が好きですね。歌っている方は、少しいかつい格好をしていますが、歌の世界観はすごく好きです。まだまだ目標や夢を捨ててはいけないなと思わせる歌ですね。
No.7:たかはし&エレクトリック「ヒゲのテーマ」
たはかしあきひこ&エレクトリック・シェーバーズの「ヒゲのテーマ」は、よくドリフスターズで使われていたものです。ドリフスターズを知らない方のために説明すると『志村けん』さんや『加藤茶』さんが所属していた所ですね。
子供の頃はよく茶の間で見ていたものです。ドリフスターズでは志村けんさん達が付けひげ姿で、軽快に踊りながら登場する時に、このテーマが使われていました。懐かしいですね、本当に。
1980年のヒットソングのまとめ
1980年のヒットソングを7曲まで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?やはり小田和正さんの歌は圧巻ですね! 7曲までしか発表していないので、あの曲がないなぁと感じる方もいるかもしれませんが、曲は厳選して7〜10曲ぐらいが良いと思っているので、今回も7曲まで紹介しました。
今の時代は平成になりましたが、1980年代の昭和の歌を聴いてしんみりするのも悪くはないでしょう。