お金が大好きな変態ハンドメイド作家シアンです。皆さんこんばんわ。
以前こんな記事、書いたのよ。
今日は、その後の話なんぞしようかなって。
オヤジが親戚と絶縁の準備をしはじめた話
私の親類は下着泥棒で捕まったことがある。
ひーくーわー (/ω\)生理的に無理
まあ、それでも下着泥棒だって、罪を償って、社会的制裁を受けても腐らないで何年も真面目に頑張れば、あいつも頑張ったなぁって認められてもいいと思う。
結婚したりこどもが生まれたりして、家族のために頑張って働いているのだからいろいろ過去をほじくられるのは嫌だろうし、やっと掴んだささやかな幸せを奪ってもいけないと思う。
というのは建前で。(/ω\)うわっ
まともに仕事もできず、どうもフラフラと頼りない元下着泥棒の彼は彼の両親からみても大変な不安材料らしい。
結婚してこどもも大きくなって、もういい歳なんだから親のスネをかじるのをやめて、心機一転、引越すなり、精神的に自立して働いて社会的信用を取り戻そうと頑張ってもいいようなもんなんだけど
どうにも精神的経済的に自立ができないらしい。
そこで、このままじゃアカン!とばかりに年老いた両親が最近慌てだした。
私達が元気で動ける間に、誰かに頼りない息子の面倒を頼もうと思ったらしい。
息子を自立させるのではなくて、誰かに面倒をみさせるという他力本願的な考えがもうおかしいじゃろ。
息子のいとこ(息子より若干年下)は小さなスーパーを経営している。
そこへ夫婦で押しかけていって「アンタはいとこだから将来的に私の息子の面倒もみなきゃいけないからね」と、将来的に息子の面倒をみるように言い放ったらしい。
きっと自営業だから最終的に雇ってもらえるし、いとこ同士だからクビにされることもないと思ったんだろうね。
夫婦の都合のいい解釈に驚いたいとこは自分の親に報告。
親が、夫婦に電話をかけ「どの面下げて言いに来たんだ!下着泥棒の面倒なんてみれるかっバカヤロウ」と怒鳴りつける。
その話を聞いた他の親戚から私の親に「アンタや娘さん(私)のところに面倒をみろと言いに行くかもしれないから気を付けろ」と連絡がくる。(父のほうの親戚筋だから)
怒り心頭の父が絶縁しようと動き出した←今ココ
もし仮に父が死んだ場合に備えて相続のほうはすでに遺言状を用意している父。
あの厚顔無恥なところのある夫婦が相続でお金を請求してくるかもしれないことを警戒していたのだが、まさか息子の面倒まで誰かに押しつけようとするとは思っていなかったらしい。
母が「もう少し様子を見てみよう」と父をなだめているものの、娘(私)にまで迷惑をかけられては困るとばかりに怒り狂っているらしい。
ちょっと面倒な事態になってきたので、仮に父が先に死んだら母にとりあえず姻族関係終了届でも出してもらうことにしましょうかね。私も火の粉が降りかかってきたら少し動こうと思います。
経済的・精神的に自立できない親戚は結構面倒ですな。
今日はここまで