ニュース詳細
節分前に神社で「福豆」準備
01月21日 12時34分
3003184571_20170121124121.mp4
2月3日の節分を前に、岐阜県高山市の神社では、参拝者に配る「福豆」の準備が行われています。
岐阜県高山市の飛騨一宮水無神社では毎年、節分を前に大豆を煎った福豆を袋に詰める作業が行われます。
21日、雪が降るなか、地域の婦人会の女性たちが神社の集会所に集まり、こぶしほどの大きさの紙をたたんで袋にして豆を入れていきました。
参加した人たちは、和気あいあいと話をしながら作業を進めていて、一日で福豆の入った袋を2万個作るということです。
婦人会の会長の架場教子さんは「受け取った方がこの1年、幸せになれるように願いながら作っています」と話していました。
この神社では2月2日と3日に「節分祭」が行われ、参拝者に福豆が配られ、豆まきも行われます。
東海のニュース
新着ニュース