今回のデロリアンもでかすぎ。デカ車ブーム到来か!
1月31日創刊のデアゴスティーニは「デロリアン」ですよ。バック・トゥ・ザ・フューチャーの。
週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン | シリーズトップ
バック・トゥ・ザ・フューチャーの1作めが1985年。1作めの最後というか、2作目の舞台になる未来っていうのが2015年、すでに過去になってしまってるよオイ。
2015年モデルのデロリアンは空まで飛べるようになってたし、生ゴミを放り込んだら原子まで小さくして核融合までできるエンジンが開発されてたはずなんだけど…実際のところはまだタイヤついてるしハイブリッドがやっと来た、くらいだもんね。
と思ったら「作る」にも装備されてるらしい!
そーそー、ミスター・フュージョンって名前でしたね。そこまでは覚えてなかったw
そんなデロリアンを作るをデアゴスティーニ、頑張るのか!しかし今回もでかい。先日のアシェットのインプレッサもでかいなぁと思ったけど(55.1センチ)1/8モデルだそうで。
全長52.7センチのデロリアン。赤ちゃんよりでかい(笑)だっこするのか?まぁギミック満載で作ったらさぞや楽しいんだろうけど(空は飛びませんし過去にも行けません)
さて、計算してみましょう
創刊号 初回のみ499円
2号から 各号1,790円
最終号 130号(予定)
ということで計算すると 231,409円
それと別に必殺技の「特製バインダー」が用意されるようなのです。20号綴じられるようになっていて、初回のは699円、以降は1328円。7冊必要なので8,667円
合計 240,076円
なんかだいたいこのあたりの金額で収まるようになってるような気がするなぁ。
きっといろいろカッコええねんけどちょっと手がでぇへんな。
でもデロリアンのDMC-12って実在する車だし、ちょっと高いプラモデルだと思って…いやいや。ゼネラル・モーターズの副社長をしていたデロリアンさんが独立して自動車メーカーを立ち上げたのがデロリアン。この車自体もおよそ1600万円と高級車だった上に色々と自動車以外のトラブルもあり、実質8000台少しくらいで生産中止になったようです。
そういえばガルウイング
このデロリアン、日本ではトヨタ博物館に1台あるそうですので興味がある方はぜひ(見れるかどうかはわかりません^^)そういえばこのドアの開閉の仕方、ガルウイング。トヨタのセラにも搭載してましたが乗りにく行ったらありませんでしたね。
この頃のトヨタって変わった車が多かったような。セレス(マリノ)、セラ、LAV4、セプター、サイノス、カレン、イプサム(イップップー笑)。逆に開発費がふんだんに使えた時代、とも言えるのかもしれません。