米共和党のドナルド・トランプ新大統領(70)の就任式が20日(日本時間21日)、首都ワシントンの連邦議会議事堂前で始まった。マイク・ペンス新副大統領の就任宣誓に続き、トランプ氏が宣誓し、第45代大統領に就任した。
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トランプ氏は「エスタブリッシュメントは国民を守ってこなかった。皆さんの勝利にならなかった。しかし、それらはすべて変わる」と述べた。任期は2021年までの4年間で、8年ぶりに共和党政権が誕生した。
ワシントンにはトランプ氏の支持者だけでなく反対派の市民も多く集まり、会場周辺は抗議デモが盛んに行われている。ロイター通信によると、一部が暴徒化し、銀行の窓ガラスを割るなどした。
出典 http://headlines.yahoo.co.jp
今後の政権の行方を解説します
【ワシントン=上塚真由】ワシントンの連邦議会議事堂前で行われたトランプ大統領の就任式では、支持者らが「米国第一」を掲げるトランプ氏に歓喜の声をあげた。
トランプ氏は就任式開始から約2時間後の午前11時半過ぎ、トレードマークの赤のネクタイ姿で登場。議事堂内では口を一文字に結び緊張した様子だったが、群衆の歓声に親指を立ててこたえた。
演説が始まると、それまでの曇り空が雨天に。選挙戦で支持者を熱狂させたフレーズをちりばめ、「過激なイスラム主義者によるテロを地球上から完全に根絶させる」と宣言した場面では、ひときわ大きな拍手がわき、「真実だ!」と叫ぶ人もいた。
また、トランプ氏に先立ち、鮮やかな水色のドレスに身を包んだメラニア夫人の姿が大型スクリーンに映し出されると、元モデルらしい存在感に会場からは感嘆の声ももれた。
一方、反対派も聴衆の中に紛れ込んでおり、トランプ氏の就任宣誓が始まった瞬間、数人の男女が米国の独立宣言の一説を大声で唱え、警察官に外に連れ出される一幕もあった。
周辺では、トランプ派とヒラリー派のイザコザも見られた。
twitter まとめ
トランプ大統領就任演説より
— やのっち (@_yanocchi0519) January 20, 2017
「1%は自分たちばかり富ませ、99%を繁栄させることをしなかった。今日から繁栄するのは99%だ。何兆ドルものお金を戦争に費やし、国内産業はボロボロになった。今日から米国第一主義で国内産業を活性化させる。雇用を取り戻す。そして、テロリズムを根絶させる。」 pic.twitter.com/fSSzh82Tyu
【トランプ大統領就任演説の感想(その3)】
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) January 20, 2017
やや驚いたのは「イスラム過激派のテロを、地球上から完全に根絶させる」とのくだり。本当に根絶できるのか?これまで政治家は口ばかりで何もしないといった後の言葉だけに、ブーメランになりそう。テロとの戦いの現場の軍人等が難しさを一番感じている
何かと 話題を振りまいてきたトランプ氏 とうとう大統領演説を行ってしまいましたね、支持率も歴代の大統領に比べかなり低く 多難な船出と言えるでしょうね。
けど それだけ伸びしろもあるという事もできますね。
これだけ 指示 不支持がはっきりとはっきりしている大統領もいないと思います。
普段が過激な発言ばかりしているので、実際のところはどうなんでしょうか?
アメリカ第一主義を掲げるのですから、どの国も戦々恐々ですね。
阿部さん頼みますよ本当に、、これからの日本はアメリカとの外交次第で大きく変わるので。
しっかりと今後を注目していきたいと思います。