nak*****さんが書いた感想
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- 番組名:真田丸投稿日時:2017/1/21 13:25
- 人の成長、変化に至る過程をすっ飛ばして省略してしまっている為、唐突な行動にしか映らなかったりする。例えば稲姫・・・
そもそもの人物像の掘り下げが浅はかなので、上記の唐突な変化と併せて ただの芯が無い浅い人物にしか映らない。
役者さんのインタビューを読むと 元々の脚本が、そのように出来上がっているので、かなり苦労された模様でありお気の毒としか言えない。
名演をされている役者さんは、(徳川家康など) あくまでプロとして演じ切ったのだと思う。
本来であれば、情もあり、狡猾でもあり、勇猛でも臆病でもあった家康を 本来の等身大を描かず、あのような戦隊モノの悪役然とした役に貶めている事も情けなくてしょうがない。 - 感想の詳細を見る
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- 番組名:真田丸投稿日時:2017/1/19 18:30
- 誰も求めてはいないでしょう
きちんと描くべきシーンを描き、人間の心情の変化、成長などをしっかり描写して 不要な想像力を駆使せずとも 登場人物の像が支離滅裂にならないようにというだけ。
史実や、過去のドラマで描かれてきた事をベースに 解釈されるような他力本願で中身の薄いドラマではなく、しっかりしたものを望む人が多いだけ。
幸村と政宗が心情を理解し合える元になるシーンなど描かれてはいない。
台詞に頼らずとも 視聴者の既存の知識に頼らずとも しっかり描くのがマトモな脚本。
また、圧されて逃げているのに「関東方には誠の 武士うんぬん」のシーンは支離滅裂としか言えない - 感想の詳細を見る
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- 番組名:真田丸投稿日時:2017/1/14 18:05
- 登場する女性が、現代風とか、戦国時代の女性像は?とかではない。
過去であろうが、現代であろうが、もし 身近にこんなのがいたら「頭の構造おかしいのでは?」としか思われないであろう人間が登場している事だと思う。
この脚本家は、自身が作り出したキャラの振る舞いを、「思ったこと口に出す性格」だとかじ「奔放」「天真爛漫」として描いているつもりかもしれないが、ただの常識知らずか、愚者でしかない。
自ら逃げ遅れる要因を作りながら、救出に来た相手に「松様もこの人が殺した。今度は私たちも殺す気だ」?わざわざ暗殺現場に花婿を連れ出して見せつけ「あんたちこれでいいの?」?
初陣の武将に「後ろの方で わあわあ 声を出しておればよい」?セリフだけでも馬鹿馬鹿しいが、稲姫、薫などの振る舞いも 過去、現代の価値観などに関わりなく 人間としておかしいのだ。しかも それがおかしいと思わず 脚本を書いているのだから終わっている。 - 感想の詳細を見る
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- 番組名:真田丸投稿日時:2016/12/18 12:59
- チーフプロデューサー自ら、認めてしまっている。
描いている人物のブレ、唐突な変化は、視聴者の想像に預けていたと・・
確信犯的に視聴する側の脳内補完、変換に期待していた訳だ。
◆長く書き→削り→再構築&凝縮 説明排除「テンポよくなり、行間深まる」
「だいたい長く書かれます。それを削り、再構築し、凝縮していく。そうすると、人がAからCに変化する時、普通は変化するためのBというシーンがあるんですが、ポーンとなくなってしまうことがあります。一見すると感情が飛んでいるですが、飛ばすことによって、逆にその間にどういうふうに人が変わるのかというのを、視聴者の皆さんが想像することができる。ある意味、視聴者の皆さんを信じているとも言えますが、間を全部説明しようとしない。だからテンポが良くなる上に、行間がより深まって、話が盛り上がるんです。きり(長澤まさみ)はどうしてああいう行動をしたのか、春(松岡茉優)は一体どのような女性なのか、どういう家庭環境だったらああいう人物になるのか…と。三谷さんの中で、一度膨らませてから凝縮しているから、全部説明されなくても、実感が生まれるんです」 - 感想の詳細を見る
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