研究推進
研究助成課
2017年01月20日
【注意喚起】日本学術振興会を装った不審なメールにご注意ください。
中央大学学事部研究助成課から、本学の研究者の皆様にお知らせいたします。
2017/01/19 21:50付で、日本学術振興会から次の連絡を受信しました。
日本学術振興会を装った科研費の繰越申請に関しての不審なメールを受信した場合は、添付ファイルを開かずに多摩ITセンター(多摩キャンパスの内線2740)メールそのものを削除し、研究助成課(多摩キャンパスの内線2198)までご一報くださいますようお願いいたします。多摩ITセンターでは、送信元やヘッダなどからサーバ側で以降の受信拒否などの対策を検討いたします。
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事務連絡
平成29年1月19日
関係各研究機関
科学研究費助成事業担当課 御中
独立行政法人日本学術振興会研究事業部
研究助成企画課・研究助成第一課・研究助成第二課
本会を装った科研費の繰越申請に関する不審なメールについて
平素より科学研究費助成事業(科研費)業務に御協力を賜り、誠にありがとうございます。
今般、本会を装い、科研費の繰越申請に関しての不審なメールが研究者に対して発信される事案が確認されました。
メールには添付ファイルがあり、この添付ファイルを実行した場合、現時点ではウイルスソフトで検知されず、挙動は判明しておりませんが、ウイルスに感染し不正アクセスを受ける可能性があります。万一このようなメールを受信した場合は、添付ファイルを開かずに削除するなど適切な対応をいただくよう、所属研究者等に周知願います。
また、受信されている場合は、御一報をお願いいたします。
なお、本事案の繰越申請のような研究機関を通じて行う手続きに関して、本会から所属研究者等に直接メールを発信することはありません。
【今回確認されたメール】
======== ここから
差出人: xxxxxxxx@gmail.com
件名: 【H29科研費】繰越申請について
添付ファイル: 【H29科研費】繰越申請について.zip
お世話になっております。
今年度の科学研究費助成事業(科学研究費補助金)の
繰越についてお知らせいたします。
翌年度に繰り越すことができるのは、計画の変更等に伴い当該年度中に使用する
ことができなかった科研費です。例えば、研究計画の終了後に余った科研費は、
繰越の対象にはなりません。
■申請の有無についての回答期限
平成29年1月26日(木) 12時【厳守】
■○○係提出期限
平成29年2月2日(木) 12時【厳守】
―――共通――――――――――――――――――――――――――――――
※特別研究員奨励費の場合、最終年度の方は科研費を繰り越すことができません。
※基金化されている課題については、手続きなく繰越が可能です。
※他機関から配分を受けている分担金の場合、繰越申請は代表者の研究機関にて
取りまとめます。締切は各所属機関によって違いますので、速やかに代表者の
先生にご連絡ください。
ご不明な点がございましたら、○○係までご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
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日本学術振興会 ○○係
○○ ○○
xxxx@jsps.go.jp
TEL:03-3263-xxxx
FAX:03-3221-xxxx
======== ここまで