子どものネット見過ぎ対策をどうにかしたい...
子どもと家の中にいるときは、なるべく付きっきりで相手をしてあげたいところですが、ちょっと自分の作業をしたいときや、家事で手が離せないときには、どうしてもテレビやネット動画に頼ってしまうこともありますよね。
ですが最近では、AmazonのFire TV Stickのような端末で、見放題のビデオ番組が延々と見られたりしてしまうので、放っておくとネット動画を見てばっかり...ということにもなりかねません。
お子さんが中高生になって、スマホを持たせるようになると、今度はスマホ依存で勉強の成績が下がるんじゃないか...なんて心配もありますよね。私の小さい頃は、成績が悪くなったら罰としてファミコンのACアダプタをよく親に隠されたものですが、最近ではACアダプタを隠す代わりに、Wifiの接続パスワードをこっそり変える、なんて話も聞きます。
けれど、Wifiルーターによっては、わざわざWifiの接続パスワードを変えなくても、Wifiに接続されている端末ごとに、Wifiが利用できる利用時間帯を制限できる機能を持ったものがあるんです。
私が自宅で使っている、NECの「Aterm WF1200HP2」という機種にもそのような「こども安心ネットタイマー機能」が備わっています。
この機能があることは前から知っていたのですが、なんとなく設定が面倒くさそうだなぁ...と思って、実はこれまでちゃんと使えていませんでした。けれど最近になって、やっぱり今のうちに子どものネット見過ぎ対策に手を打っておいた方がいいかな、と重い腰をあげて設定してみることにしました。
ここでは、NECの「Aterm WF1200HP2」を例にあげて、ネットの接続制限をどのように設定するのか、どのような設定が可能なのか、について順を追ってまとめてみたいと思います。
こども安心ネットタイマー設定の流れ
「こども安心ネットタイマー」機能で、Wifi接続端末ごとに接続時間の制限をかけるまでの流れは、以下の通りです。
- Wifiルーターの設定ページを開く
- Wifiルーターの時刻が正しいかどうかを確認する
- 接続制限を設定する側の端末の設定を行う
- 接続制限をかける側の端末の設定を行う
では、順を追って説明していきます。
Wifiルーターの設定ページを開く
タイマー機能の設定は、パソコンでブラウザから設定するか、AndroidOSが入った端末のアプリから行います。今回はパソコンから設定したので、まずはブラウザでWifiルーターの設定ページを開きます。
Wifiルーターをどのようなモードで使用しているか、にもよりますが、私の場合はルーターのローカルIPアドレスを調べる必要があったので、OSの設定機能を辿ってIPアドレスを表示させます。
Macなら「林檎マーク」-「システム環境設定」-「ネットワーク」-「詳細」の順に、ウィンドウを開くと、IPアドレスを確認することができます。
(念のため、一部の情報を隠してあります)
この画面の場合だと、「ルーター」の欄にある「192.168.10.1」がルーターのアドレスですね。IPアドレスが分かったら、
というように、URLをブラウザに入力すれば、Wifiルーターの設定画面が表示されます。
この設定画面の左下にある「こども安心ネットタイマー」のボタンが、どうやら接続制限機能を設定するボタンっぽいですね。
Wifiルーターの時刻が正しいかどうかを確認する
接続制限機能を設定する前に、そもそもルーターが記憶している現在時刻が間違っていたら、機能が正しく動作しないので、ルーターの設定時刻を確認しておきます。
この設定時刻の確認が少しややこしかったです。時刻を確認するには、ルーターの「メンテナンスバージョンアップ」の設定(保護機能のようなもの?)をOFFにしてからでないと、時刻の確認ができないのです。
時刻を合わせる|Aterm®WF1200HP2 ユーザーズマニュアル
この段階でちょっと気持ちが萎えてきましたが、設定をどうこういじっていたら、Wifiルーターに設定されている時刻が出てきました。
どうやら時刻は、ちゃんと正しい時刻に設定されていたようですね。時刻の設定が問題なさそうだったので、いよいよこども安心ネットタイマー機能の設定をしていきます。
接続制限を設定する側の端末の設定を行う
こども安心ネットタイマー機能の設定画面は、先ほどの設定画面の左下にある「こども安心ネットタイマー」ボタンを押して開きます。
ボタンを押すと、ネットタイマー機能の設定画面が開き、現在Wifiルーターに接続されている端末の一覧が出てきます。(後々設定を変更するために、この画面はブラウザのブックマークに入れておいた方がいいかも。)
(こちらも一部の情報を隠してあります)
まだネットタイマー機能を何も設定していない状態なので、接続されているすべての端末が「未登録」で「常に許可」の設定になっています。
これらの接続端末のうち、
- 今設定を行っているパソコン(MacBookAir)は「おとな向けの端末」として常に許可の設定
- こどもが使うPS Vitaは「こども向けの端末」として接続時間制限をかける
という設定を行っていきます。
未登録の端末はデフォルトで「常に許可」になっているので、おとな向けの端末の設定はもしかしたら不要なのかもしれませんが、うっかり接続を間違えて、設定に使っているパソコンまでWifiに繋がらなくなるのを防ぐために、念のため設定しておきます。
親向けの端末の設定をするために、上の一覧で名前が「XXXのAir」となっているアイテムの「設定する」ボタンを押すと、端末ごとの設定画面が開きます。(※端末の名前はそれぞれの環境ごとで異なります)
おとな向けの端末は、時間制限の設定をしないので、端末の種類を「おとなの端末」を選んだ状態にして、「設定する」ボタンを押すだけです。
ふう、ここまできたらあともう少し。引き続きこども向けの端末の設定を行います。
接続制限をかける側の端末の設定を行う
先ほどのこども安心ネットタイマーの設定画面から、今度は名前が「PS Vita」となっているアイテムの「設定する」ボタンを押して、子ども用の端末の設定画面を開きます。
端末の種類を「こどもの端末」にして、「設定する」ボタンを押すと、続いて接続時間制限のスケジュール設定画面が開きます。
スケジュール設定は、曜日ごと&30分単位の時間ごとに設定できるようになっています。初期状態では、すべての時間が「許可しない」設定になっているので、赤いセルを一個づつクリックして、Wifi接続を許可する時間を設定していきます。
一つ一つクリックするのが面倒な場合は、6-12時は許可など、ある程度ざっくりと一括で設定してくれる機能もあるようです。
一通り設定してみた状態の画面がこちらです。とりあえず、夜寝る時間になったら見られないようにするために、夜21:30以降の接続を許可しない設定にしてみました。(まだまだ甘々な設定かな?という気もするので、設定は順次見直していきます!)
スケジュールを設定し終わったら、「設定する」ボタンを押して端末に反映させたら、設定完了!です。
ふー!疲れました。Wifiルーターの設定は、購入した直後から放置しっぱなしだったので、最初の設定画面にたどり着くところと、時刻の確認の手順のところが一番苦労しました。しかしそこまで行けば、接続制限の設定自体は、比較的分かりやすい画面になっていると思いました。
それでもWifiルーターって、やっぱり設定の敷居高いですよね〜。ですが、せっかく便利な機能が搭載されているものもあるのですから、ちゃんと設定して便利に使っていきたいものですね!
おまけ
本当は、一番接続制限をかけたかったのは、Amazonプライムのビデオ視聴端末である、Fire TV Stickだったのですが、何の因果か、このタイミングで一切起動しなくなってしまいました...。故障かな?
こちらは新しいものを買い換えてもいいのですが、せっかくなのでしばらく買い換えずに様子を見てみようかな〜、と思っています。よく考えたら、子ども向けのアニメとかは録画しているものもあるので、見られなくなっても大きく困ったりはしないんですよね。
インターネットに繋がる端末は、次々と便利なものがたくさん出てきていますが、新しい端末の導入や故障による買い換えを検討するときには、利用時間帯を踏まえて検討したり、時には断捨離を考えるのも手かもしれないな〜、とこの機会に改めて感じました。