【謝罪会見一問一答】
写真週刊誌に17歳女子高生との交際を報じられ記者会見する狩野英孝=東京・六本木(撮影・小倉元司)【拡大】
――どうして10代だと分かったのか
「恋愛を育んでいく中で、女性の見方が変わってきて本気になってくる中で、『何か嘘ついていることない』と聞いたときに、ちょっと間があった。何度か聞いたときに『実は10代です』と。その時にはっきりと年齢は言っていなかったですけど。正直、どう彼女に言葉を発したらいいのか分からなかった」
――なぜ「嘘をついていることはない?」と聞いたのか
「野性の勘というか…。自分の中で勘が働いたんです。『何か嘘ついていることない?』と聞いた時にちょっと間があったんです。その時に、何かあるなと思いました。年齢だとは正直思わなかったです」
――10代と聞いてどう思ったか
「正直、驚きました。(10代と聞いた後に)『いくつなの』と聞きました。17と言われ、さらに驚き、こういう彼女との接し方(大人としての付き合い)はよくないと思いました。それを彼女にもその場で言いました。『何でもっと早く言わなかったんだ』っていうことと、はっきりと『よくない』と言いました」
――彼女とどういう形で話をつけたのか
「別れるとか、もう好きじゃないという言葉は発信しておりません。ただ、彼女と話し合って一般的な友人関係に戻りましょうとお話はして、彼女も納得して相談して決めました」