【謝罪会見一問一答】
写真週刊誌に17歳女子高生との交際を報じられ記者会見する狩野英孝=東京・六本木(撮影・小倉元司)【拡大】
17歳の女子高生との淫行疑惑を写真週刊誌「FRIDAY」に報じられたタレント、狩野英孝(34)が21日、東京都内で会見を開き、「このたびは皆様、ご迷惑、お騒がせして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪。芸能活動を自粛することを発表した。以下、会見の主な一問一答。
――この(報道にあった)女性とは真剣な交際だったか
「恋愛感情はありました。しかし、親や友達に堂々と彼女だと宣言する前に10代だということを知ったので、そこ(交際)までには至りませんでした」
――どうやって知り合った
「SNSを通して知り合った。7月、8月ごろに食事に誘いました」
――自身のファンだったということだが、彼女をどういうふうに認識していたか
「応援していただくことに関しては感謝していました」
――週刊誌に自宅で撮影された親密な写真が出ていたが
「僕はそのとき写真を撮られていたという認識はなかったので、今回の報道で初めて知りました」
――去年は“6股騒動”もあり、反省の弁を述べてが今回の騒動を起こした
「そのとき、心改めますと言わせていただいたんですけど。一生彼女を作らない、結婚しないという意味で言ったわけではなくて…。恋愛して彼女ができればという気持ちはありました」
――最初22歳と信じていたというが、疑問に感じていたことは
「正直、まったくなかった。彼女と食事をしたときに、友達や23歳の女の子の親戚がいたりしたが、『お前より1コ下だけど、彼女の方が年上に見えるな』というイジりもあったくらい。本当に分かりませんでした」