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東海3県 雪の事故相次ぐ
01月16日 19時40分
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先週末からの大雪で東海の各地では交通事故が相次ぎ各県警がこれまでにまとめたところ人身事故と物損事故が3県であわせて2100件あまり起きていたことがわかりました。
東海3県の各警察本部の16日の発表によりますと雪の降り始めから16日までに積雪や凍結が原因とみられる人身事故は愛知県で29件、岐阜県で47件、三重県で4件のあわせて80件おきました。
このうち、名古屋市港区では15日除雪車に乗用車が追突し2人が死亡したほか、16日朝愛知県安城市で軽トラックとトラックのいずれかがスリップして衝突し軽トラックの男性1人が死亡しました。
また、けがをした人は3県で107人にのぼりました。
物損事故は愛知県が1245件、岐阜県が556件、三重県が229件で合計2030件おきていて人身事故と物損事故をあわせると雪が原因とみられる事故は東海3県で2110件の事故がおきていたことがわかりました。
警察は積雪や凍結に引き続き注意するよう呼びかけています。
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