１５日午前１０時現在、東海地方の交通への影響です。
【鉄道】
▽東海道新幹線は始発から浜松駅と新大阪駅の間の上下線で速度を落として運転していて、上りで最大１時間４０分ほど、下りで最大１時間１０分ほどの遅れが出ています。
▽ＪＲの在来線は、武豊線が車輪の凍結のため、いずれも愛知県の東成岩駅から武豊駅の間の上下線で運転を見合わせているほか、▽高山線が岐阜県の飛騨古川駅と富山県の猪谷駅の間の上下線で運転を見合わせています。
▽東海道線、関西線、飯田線、紀勢線では遅れが出ています。
▽近鉄は名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線、湯の山線の一部区間で本数を減らして運行し、３０分から４０分ほどの遅れが出ています。
▽名鉄の各線も１５分ほどの遅れが出ています。
▽名古屋市営地下鉄は平常通り運行しています。
【航空】
▽中部空港を発着する国内線で１２便が欠航したほか、１４便の欠航が決まっています。
▽県営名古屋空港では国内線で９便が欠航したほか７便の欠航が決まっています。
【高速道路】
▽名古屋高速道路が全線で通行止めになっているほか、▽名古屋第二環状自動車道の植田インターチェンジと名古屋南ジャンクションの内回りと外回り、▽伊勢湾岸自動車道の豊明インターチェンジと飛島インターチェンジの間の上下線、それに、みえ川越インターチェンジと四日市ジャンクションの間の下り線が通行止めとなっています。
▽愛知県の知多半島の有料道路も全線で通行止めになっています。