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凍結防止剤散布車追突2人死亡
01月15日 07時12分
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15日未明、名古屋市港区の国道で、道路の凍結防止剤を散布する建設会社の車両に乗用車が追突し、乗用車に乗っていたいずれも21歳の男女2人が死亡しました。
追突された車両に乗っていた作業員2人も軽いけがをしました。
15日午前1時すぎ、名古屋市港区の国道23号線で、名古屋国道事務所から道路の凍結防止剤を散布する作業を請け負った建設会社の車両に乗用車が追突しました。
この事故で、いずれも名古屋市中村区で、乗用車を運転していた会社員の半田陽平さん(21)と、助手席に乗っていた派遣社員の里内あかねさん(21)が、頭や全身を強く打って死亡しました。
追突された建設会社の車両に乗っていた58歳と60歳の男性作業員2人も軽いけがをしました。
警察によりますと、建設会社の車両は断続的に雪が降るなか、現場の7キロほど手前から道路に凍結防止剤をまく作業をしていたということです。
事故当時は、片側2車線の道路の路肩側の車線に止まっていたところ、乗用車に追突されたということで、警察が事故の原因を調べています。
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