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【芸能・社会】

ジャスティン・ビーバーの弟分が日本上陸 カナダ出身のメンデス

2017年1月20日 紙面から

全米1位のアルバム「イルミネイト」で日本デビューするショーン・メンデス

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 世界中で注目のカナダ出身の歌手ショーン・メンデス(18)が、2枚目のアルバム「イルミネイト」(3月8日発売)で日本デビューする。同作のプロモーションのため、2月下旬に初来日することも決まった。

 2013年、母国のスーパースター、ジャスティン・ビーバー(22)のカバーを無料動画共有サービス「Vine」で公開したところ爆発的な人気を博し、15年にデビュー。アルバム「ハンドリトゥン」がビルボード全米初登場1位を獲得したほか、米の歌姫テイラー・スウィフト(27)の北米ツアーの前座も務めた。

 昨年9月、2枚目アルバムも全米1位。18歳までに2作連続で全米1位を獲得したのはビーバーを含めて過去に4人だけ。ビーバーは10月、ツイッターで「ショーンの声は僕を笑顔にさせてくれる。楽曲を通じて人を感動させることができるのは、正真正銘の才能だ。とても誇りに思うよ、ブラザー!!」と、メンデスを“弟”と呼んで大絶賛した。

 「イルミネイト」は、日本ではユニバーサルミュージックから発売。代表曲「トリート・ユー・ベター」など12曲を収録(通常盤)。2月下旬に来日してショーケースライブを行うほか、3月25日に幕張メッセ、同26日に神戸ワールド記念ホールで行われる音楽フェス「POP SPRING2017」に出演することが決まった。

 メンデスは「日本はすごくいいところらしいから、行くのが楽しみ。いい思い出になると思う」とメッセージを寄せた。

◆最も影響力ある10代30傑

<ショーン・メンデス> 1998年8月8日生まれ、カナダ・トロント出身。14年、ファーストシングル「ライフ・オブ・ザ・パーティー」が全米でトップ25に入り、当時15歳で男性ソロアーティスト史上最年少記録を樹立。同年から昨年まで3年連続でTIME誌の「最も影響力のあるティーン30人」に選ばれた。昨年9月に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで単独ライブを開催。

 

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