こんにちは、gatsbyです! (*'▽')
出張で札幌に行った時の話です。
札幌でも多額のアパートローンに追われ、破産するオーナーが出始めた、と話を聞
きました。まだ金利も上がっていないのに破産するのは、きっと資金計画が甘かったの
だと思います。
多分ですが、金利が上昇に転じると上記のようなオーナーはもっと増えると思いま
す。借り入れ金額が大きいほど、反動は大きくなります。
リスケか任売かー
以前のデフレ時の破産ドミノを思い出します。似たような投資、似たような借り入
れ、似たような資金繰り。カリスマ投資家のマネをしたら、気がつけば戻る道が無く
なっていた、そんな事がないように皆様もお気をつけてください。
投資は自己責任
それが投資の世界の現実です。(*'▽')
最後まで生き残りたいなら、自分で電卓をたたき、人の話は半分程度に信用し、身の
丈にあった投資をする。自分でルールを作り、どうしてもリスクを取りたければ、最悪
な状況下に陥った時の対処方法を模索しておく事。
もしあなたが困った時、金銭的コンサルやカリスマ大家、誰も助けてくれません。
あ~なんか説教じみてます。
ごめんなさい。<m(__)m>
色々、現実を知っていても、それを目の当たりにするのはキツイものです。
それにしてもgatsbyの記事は、不動産投資成功ブログなのに中身が異常に、
否定的です!! (-_-メ)
破産と成功は背中合わせという事です。
まぁ、こんな変わり種ブログも愛してもらえると嬉しいです。(^_-)-☆
それでも投資が好きにゃん♡ (=^・^=) 今日のネコ♡
今日もここから始まる不動産黒歴史です!! (*'▽')
W家の事変が終了して、二カ月後ー
ブルッブルッ。
仕事中に携帯が震えました。
「はい、gatsbyです。」
「ねぇ、gatsby君、覚えている?」
携帯越しに可愛い声が聞こえてきました。
「もちろん覚えているよ♡」
そう答えながらも、
誰だかわかりません……。(*'▽')
「ふふ、嘘つき。覚えていないくせに。」
「降参だよ。名無しの彼女さん、名前を教えて?」
「Y子だよ、忘れたの?」
その名前に私は覚えがありました。独身時代、飲みに行っていた店の子でした。
「忘れるわけないよ、Y子さん。仲良しだったもんね?」
「そうそう、毎晩gatsbyに抱かれてはー」
おい!! (*'▽')
昔のノリツッコミで大笑いです。彼女とは、じゃれあう楽しい仲間でした。
「ちょっとお願いがあるんだ。」
「お金以外なら聞くけど?」
「今は保険の外交をしているから真面目なんですけど?」
「それはそれは。」
携帯越しに懐かしさが込み上げます。
それから彼女はゆっくりと事情を話し始めました。同期の子が一人暮らしをしたくて
部屋を探していると。それでgatsby君がアパートを持っていると聞いて、部屋に空きが
ないか、という話でした。
「女の子?」
「うん。美人さんだよ? gatsby君好みかも?」
「あまり美人さんだと困るよ。おれ既婚者だから。」
「じゃぁ、浮気だね?」
「おれが浮気しないの知っているでしょ?」
「まだ真面目なんだ。」
「おかげさまで♡」
テンポのいい会話を少しばかり続けてから案内する日を決めて、私は携帯を切りまし
た。
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案内当日ー
私はアパートの前で待っていました。
約束時刻丁度に黒の軽自動車が駐車場に滑り込んできました。
「gatsby君、まった?」
車からパンツルックのY子とスーツ姿の子が降りてきました。
「この子がうちの部署の同期のM美。」
「はじめまして、gatsbyです。」
「M美です。随分、お若い大家さんですね。」
そう言ってほほ笑む笑顔に可愛さが残る美人さんでした。
さっそく部屋を案内して、彼女は一通り部屋を内覧しました。
「買い物も便利ですし、広さも申し分ありません。ここに決めます。」
彼女はそう言って私に微笑みました。
私は彼女に妙な違和感を感じました。部屋の内覧の仕方、話し方、どれも普通なので
すが、心に何か引っかかっていました。ただ、それが何かがわかりませんでしたが。
正直、断る事も考えたのですが、友人の紹介という事もあり、一応は承諾しました。
条件的には、敷金・礼金なしの前家賃タダにしました。
だけどどうしても、心のトゲが気になり、Y子が連帯保証人という条件を付けさ
せました。
そして契約成立です。(*'▽')
次回、
「アパートしくじり異生活」、RE:彼女の物語が始まる
お楽しみ!
応援ぽちボタン ドラマ
じゃぁ、妹が新しい彼女という事で問題ないでしょ? そんな可愛い顔して♡ 押すよ
↓ ↓ ↓
W家の話も終わり、RE:彼女の物語が始まりました。RE:といえばやっぱり、リゼロで
すよね!! gatsbyのブログの題名もここからいただいていました。(^_-)-☆
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。
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