「ななつ星in九州」のロゴマークが入った組子細工の木箱とチョコレートがセットになったJR九州のバレンタイン向け商品=福岡市博多区で2017年1月20日、神崎修一撮影
JR九州、福岡の伝統工芸「組子細工」に詰め合わせ
JR九州は31日、福岡県大川市の伝統工芸「組子細工」で彩った特製の木箱に専門店のチョコレートを詰め合わせたバレンタイン向け商品を公式通販サイト「ななつ星ギャラリー」で発売する。30セットの限定で、1箱3万円。
木箱は豪華寝台列車「ななつ星in九州」の内装の組子も手掛けた「木下木芸」によるオリジナルで、「ななつ星」のロゴマークの焼き印も入る。
チョコレートは由布院温泉の旅館「山荘無量塔(むらた)」(大分県由布市)が運営する専門店「テオムラタ」が製造。ミントや紅茶などの五つの味のチョコをセットにした。問い合わせはななつ星ギャラリー0120・772・962。【神崎修一】