以前、emacs に導入した emmet-mode の lang 設定を変更する記事をかきました。
その時は、Github から git clone した emmet-mode の設定を変更して利用しました。しかし、この方法だと emacs で管理している package とは別に、emmet-mode を導入しなければならず、ちょっと面倒です。できれば、emmet-mode も emacs の package の1つとして管理したいです。
package として emmet-mode を導入した場合、問題が2つありました。
1つは、導入される package には設定を変更するための tool フォルダや conf フォルダが含まれていないことです。
もう1つは、package が更新される時、emmet-mode が導入されているフォルダ名が、以前と異なるものに変更されることです。
1つめの問題は、emmet-mode.el に設定されている lang 設定を、直接書き換えることで対応することにしました。これは sed を使えば簡単に実現できます。
2つめの問題は、変更作業を行う前に、その時に導入された emmet-mode のフォルダ名を探し出すことで対応することにしました。
その結果・・・
・・・というシェルスクリプトを用意しておき、emmet-mode が更新された時に実行することにしました。
一時は、このスクリプトを emacs の起動時に自動的に実行するようにしましたが、emmet-mode はそれほど頻繁に更新されるパッケージではないですし、新規に html ファイルを作成する時くらいしか lang 設定を書くことがないので、パッケージが更新された時だけ手動で実行することにしました。(^^;
その時は、Github から git clone した emmet-mode の設定を変更して利用しました。しかし、この方法だと emacs で管理している package とは別に、emmet-mode を導入しなければならず、ちょっと面倒です。できれば、emmet-mode も emacs の package の1つとして管理したいです。
package として emmet-mode を導入した場合、問題が2つありました。
1つは、導入される package には設定を変更するための tool フォルダや conf フォルダが含まれていないことです。
もう1つは、package が更新される時、emmet-mode が導入されているフォルダ名が、以前と異なるものに変更されることです。
1つめの問題は、emmet-mode.el に設定されている lang 設定を、直接書き換えることで対応することにしました。これは sed を使えば簡単に実現できます。
2つめの問題は、変更作業を行う前に、その時に導入された emmet-mode のフォルダ名を探し出すことで対応することにしました。
その結果・・・
#!/bin/bash
init_dir="$HOME/.emacs.d"
pack_dir="elpa"
last=emmet_version
lang_code="ja"
dir=`ls $init_dir/$pack_dir | grep 'emmet'`
if [ -e $init_dir/$last ]; then
old=`cat $init_dir/$last`
else
echo $dir > $init_dir/$last
old="Not Installed"
fi
if [[ $dir = $old ]]; then
#"Not Changed"
:
else
echo $dir > $init_dir/$last
cd $init_dir/$pack_dir/$dir
# Using GNU sed => sed -i".bak" -e "s/lang=en/$lang_code/g" emmet-mode.el
sed -i '.bak' -e "s/lang=en/lang=$lang_code/g" emmet-mode.el
emacs -batch -f batch-byte-compile emmet-mode.el
fi
・・・というシェルスクリプトを用意しておき、emmet-mode が更新された時に実行することにしました。
一時は、このスクリプトを emacs の起動時に自動的に実行するようにしましたが、emmet-mode はそれほど頻繁に更新されるパッケージではないですし、新規に html ファイルを作成する時くらいしか lang 設定を書くことがないので、パッケージが更新された時だけ手動で実行することにしました。(^^;
鎌倉に来たばかりのひろみは、巴にあちこち案内してもらうことになりました。
まだ鎌倉に不慣れなひろみのために、巴が街を案内してくれることになりました。駅で落ち合った2人は、レンタサイクルを借りて街をまわろうとします。でも運悪く、普通のママチャリ・タイプの自転車は1台しか残っていなくて、もう1台はクロスバイクになってしまいました。初めてのスポーツサイクルに不安を感じていると、そこへ担任の森四季先生がやって来ました。
先生も鎌倉は不慣れなので、ひろみと一緒に街を案内して欲しいと頼みました。こうして3人で、鎌倉の街をあちこちと巡ることになりました。ここでいきなり、自転車あるあるネタが登場しました。クロスバイクに乗った巴は一番重いギアでこぎだそうとしたので、ペダルを踏み込むことができませんでした。でも、自転車に詳しい四季先生が一緒だったおかげで、そのトラブルも簡単に解消です!(^^)
こうして3人は、鎌倉の街を走ります。1人だけママチャリのひろみは、スポーツサイクルの2人に遅れがちです。でも、第1話ではほぼ自転車に乗れなかったひろみでしたが、2話では少し自転車に慣れてきたみたいです。
そんな3人とは別に、鳥の写真を撮りに来ていた女の子がいました。神倉冬音というその女の子は、かなりのお嬢様育ちのようです。写真の撮影には、運転手を兼ねた執事さんが同行していました。冬音の乗った車は、大渋滞に巻き込まれてしまいました。そんな時、側を自転車で走り抜けていく女の子がいました。それを見た冬音は、自分も自転車に乗ってみようと思い、さっそく自転車屋さんを目指すことになりました。
一方、市内を巡っていたひろみたち3人は、とある神社でちょっと一休みです。次の目的地に出発しようとすると、お腹がふくれた四季先生が眠り込んでしまいました。その間、ひろみは巴が乗っていたクロスバイクを借りて乗ってみることにしました。でも調子に乗ったひろみは、あちこち走り回りすぎて迷子になってしまったのでした。(^^;
いつまで待ってもひろみが帰ってこないので、巴はひろみの携帯に連絡します。ところが、やっぱり基本的にダメな子のひろみは、携帯をその場に置き忘れていたのでした。ひろみは何とか自力で巴たちと合流しようとしますが、みんなといた神社の名前が思い出せません。偶然であったお婆さんに、神社の場所を尋ねますが、名前がわからないので別の神社を教えられてしました。
ひろみが行方不明になったことを知った四季先生は、妹の渚に協力を求めます。渚は鎌倉のパン屋で働いていました。四季先生が鎌倉に来たのは、妹の渚がここに住んでいたからでもあるようです。姉から連絡をもらった渚は、お店に来ていた自転車マニアらしい常連客に声をかけました。彼らに頼んで、渚はひろみを探してもらうことにしたのでした。
その頃、山を越えたところにあるその神社に、ひろみは何とかたどり着きました。そこでは、1人の女の子が絵を描いていました。その女の子と出会ったおかげで、ひろみは自分のいた場所を知ることが出来ました。その女の子が、あちこちスケッチして描いた絵の1枚が、ひろみの見覚えのある神社だったのです。
ようやく目的地がわかったところに、渚の派遣した救援隊(?)が到着しました。そのおかげ、ようやくひろみは巴たちと合流することができたのでした。
その間に、渚の方にも動きがありました。自転車がパンクしてしまった女の子が、自転車屋さんにやって来たのです。あいにく自転車屋さんはお休みでしたが、お姉さんの影響もあってか、渚はパンクを修理することができました。さらに、そこに自転車を買うために冬音がやって来ました。パンクした自転車の女の子、夏海と冬音はひろみたちと同じ南鎌倉高校の1年生でした。
こうして不思議な縁で、南鎌倉高校の女の子たちが集まることになりました。せっかくみんな集まったからということで、四季先生が所持している自転車を提供してくれて、ひろみ、巴、夏海、冬音、四季先生の5人で江ノ島までサイクリングに出かけることになったのでした。
というわけで、自転車部の発足に向けて着々と物語が進行しています。(^^;
今回からキャラが増えて、ちょっと混乱しそうになりましたが、それぞれのキャラに春夏秋冬が入っていたので、何とか把握することができました。そして、ひろみが偶然出会ったお婆さんと女の子は、巴のお祖母さんと妹だったのでした。
今回印象的だったのは、ロードバイク初心者の夏海に渚がアドバイスをする場面でした。自転車に乗るのに一番大切なことは、無事に家まで帰ること。確かに、その通りだと思いました。順位やタイムを競う競技としてでなく、楽しみとして自転車に乗るなら、やっぱり安全第一ですよね。(^^)
まだ鎌倉に不慣れなひろみのために、巴が街を案内してくれることになりました。駅で落ち合った2人は、レンタサイクルを借りて街をまわろうとします。でも運悪く、普通のママチャリ・タイプの自転車は1台しか残っていなくて、もう1台はクロスバイクになってしまいました。初めてのスポーツサイクルに不安を感じていると、そこへ担任の森四季先生がやって来ました。
先生も鎌倉は不慣れなので、ひろみと一緒に街を案内して欲しいと頼みました。こうして3人で、鎌倉の街をあちこちと巡ることになりました。ここでいきなり、自転車あるあるネタが登場しました。クロスバイクに乗った巴は一番重いギアでこぎだそうとしたので、ペダルを踏み込むことができませんでした。でも、自転車に詳しい四季先生が一緒だったおかげで、そのトラブルも簡単に解消です!(^^)
こうして3人は、鎌倉の街を走ります。1人だけママチャリのひろみは、スポーツサイクルの2人に遅れがちです。でも、第1話ではほぼ自転車に乗れなかったひろみでしたが、2話では少し自転車に慣れてきたみたいです。
そんな3人とは別に、鳥の写真を撮りに来ていた女の子がいました。神倉冬音というその女の子は、かなりのお嬢様育ちのようです。写真の撮影には、運転手を兼ねた執事さんが同行していました。冬音の乗った車は、大渋滞に巻き込まれてしまいました。そんな時、側を自転車で走り抜けていく女の子がいました。それを見た冬音は、自分も自転車に乗ってみようと思い、さっそく自転車屋さんを目指すことになりました。
一方、市内を巡っていたひろみたち3人は、とある神社でちょっと一休みです。次の目的地に出発しようとすると、お腹がふくれた四季先生が眠り込んでしまいました。その間、ひろみは巴が乗っていたクロスバイクを借りて乗ってみることにしました。でも調子に乗ったひろみは、あちこち走り回りすぎて迷子になってしまったのでした。(^^;
いつまで待ってもひろみが帰ってこないので、巴はひろみの携帯に連絡します。ところが、やっぱり基本的にダメな子のひろみは、携帯をその場に置き忘れていたのでした。ひろみは何とか自力で巴たちと合流しようとしますが、みんなといた神社の名前が思い出せません。偶然であったお婆さんに、神社の場所を尋ねますが、名前がわからないので別の神社を教えられてしました。
ひろみが行方不明になったことを知った四季先生は、妹の渚に協力を求めます。渚は鎌倉のパン屋で働いていました。四季先生が鎌倉に来たのは、妹の渚がここに住んでいたからでもあるようです。姉から連絡をもらった渚は、お店に来ていた自転車マニアらしい常連客に声をかけました。彼らに頼んで、渚はひろみを探してもらうことにしたのでした。
その頃、山を越えたところにあるその神社に、ひろみは何とかたどり着きました。そこでは、1人の女の子が絵を描いていました。その女の子と出会ったおかげで、ひろみは自分のいた場所を知ることが出来ました。その女の子が、あちこちスケッチして描いた絵の1枚が、ひろみの見覚えのある神社だったのです。
ようやく目的地がわかったところに、渚の派遣した救援隊(?)が到着しました。そのおかげ、ようやくひろみは巴たちと合流することができたのでした。
その間に、渚の方にも動きがありました。自転車がパンクしてしまった女の子が、自転車屋さんにやって来たのです。あいにく自転車屋さんはお休みでしたが、お姉さんの影響もあってか、渚はパンクを修理することができました。さらに、そこに自転車を買うために冬音がやって来ました。パンクした自転車の女の子、夏海と冬音はひろみたちと同じ南鎌倉高校の1年生でした。
こうして不思議な縁で、南鎌倉高校の女の子たちが集まることになりました。せっかくみんな集まったからということで、四季先生が所持している自転車を提供してくれて、ひろみ、巴、夏海、冬音、四季先生の5人で江ノ島までサイクリングに出かけることになったのでした。
というわけで、自転車部の発足に向けて着々と物語が進行しています。(^^;
今回からキャラが増えて、ちょっと混乱しそうになりましたが、それぞれのキャラに春夏秋冬が入っていたので、何とか把握することができました。そして、ひろみが偶然出会ったお婆さんと女の子は、巴のお祖母さんと妹だったのでした。
今回印象的だったのは、ロードバイク初心者の夏海に渚がアドバイスをする場面でした。自転車に乗るのに一番大切なことは、無事に家まで帰ること。確かに、その通りだと思いました。順位やタイムを競う競技としてでなく、楽しみとして自転車に乗るなら、やっぱり安全第一ですよね。(^^)
小林さんとトールの暮らしに、カンナカムイという新たな仲間が加わるお話でした。
ある日、小林さんはトールと一緒に買い物に出かけました。普段どんな風にトールが買い物をしているのか、小林さんは気がかりだったのです。買い物先としてトールは、デパートではなく近所の商店街を選んでいました。デパートの白い建物は、トールにとって聖騎士団の城という忌まわしいもの(?)を思い起こさせるからでした。(^^;
商店街でのトールは、既にあちこちのお店の顔なじみになっていました。なんとトールは、小林さんよりもコミュ力が高かったのでした。そこで泥棒を発見したトールは、ドラゴンの力の一端を見せて、あっという間に泥棒を捕まえてしまいました。そのおかげで、商店街でのトールの人気は、さらに高まったのでした。
その帰り道、小林さんとトールの前に、幼い女の子が現れました。それはトールを慕っていた、カンナカムイというドラゴンでした。カンナは、いたずらが過ぎてドラゴンの世界から人間界へと追放されていたのでした。行く宛てのなさそうなカンナを、小林さんは自宅に連れ帰ることにしました。
元の世界には、お許しが出るまでカンナは帰れないのだそうです。そこで小林さんは、トールの時とは違い、あっさりとここにいればいいと言いました。でもカンナは、トールを小林さんにとられたように思っていて、簡単には小林さんには心を許しません。そんなカンナに、小林さんは仲良くするのではなく、一緒に暮らすだけだと妥協点を示したのでした。
こうして小林さんとトールの暮らしに、カンナも加わることになりました。カンナはコンセントから充電(?)することで、エネルギーを回復させることができるみたいです。・・・電気代が凄いことになってないか、ちょっと心配かも。(^^;
そんなある日、トールは小林さんも連れて、カンナを遊びに連れ出しました。2人がちょっとじゃれ合った様子は、まるでドラゴンボールの悟空とフリーザの戦いみたいでした。(^^; まあ、2人ともドラゴンだから、この程度はじゃれ合いレベルのようですが。
仕事がデスマ状態で疲れている小林さんですが、このままだと地球が破壊されそうなので、トールとカンナと一緒に草原でごろ寝することにしました。ある意味そのおかげで、世界の平和が保たれたのかも。(^^;
というわけで、小林さんの暮らしに、また新しい住人が加わりました。この調子でドラゴンが増えていくと、最終的には何匹のドラゴンが登場することになるのやら。(^^;
ある日、小林さんはトールと一緒に買い物に出かけました。普段どんな風にトールが買い物をしているのか、小林さんは気がかりだったのです。買い物先としてトールは、デパートではなく近所の商店街を選んでいました。デパートの白い建物は、トールにとって聖騎士団の城という忌まわしいもの(?)を思い起こさせるからでした。(^^;
商店街でのトールは、既にあちこちのお店の顔なじみになっていました。なんとトールは、小林さんよりもコミュ力が高かったのでした。そこで泥棒を発見したトールは、ドラゴンの力の一端を見せて、あっという間に泥棒を捕まえてしまいました。そのおかげで、商店街でのトールの人気は、さらに高まったのでした。
その帰り道、小林さんとトールの前に、幼い女の子が現れました。それはトールを慕っていた、カンナカムイというドラゴンでした。カンナは、いたずらが過ぎてドラゴンの世界から人間界へと追放されていたのでした。行く宛てのなさそうなカンナを、小林さんは自宅に連れ帰ることにしました。
元の世界には、お許しが出るまでカンナは帰れないのだそうです。そこで小林さんは、トールの時とは違い、あっさりとここにいればいいと言いました。でもカンナは、トールを小林さんにとられたように思っていて、簡単には小林さんには心を許しません。そんなカンナに、小林さんは仲良くするのではなく、一緒に暮らすだけだと妥協点を示したのでした。
こうして小林さんとトールの暮らしに、カンナも加わることになりました。カンナはコンセントから充電(?)することで、エネルギーを回復させることができるみたいです。・・・電気代が凄いことになってないか、ちょっと心配かも。(^^;
そんなある日、トールは小林さんも連れて、カンナを遊びに連れ出しました。2人がちょっとじゃれ合った様子は、まるでドラゴンボールの悟空とフリーザの戦いみたいでした。(^^; まあ、2人ともドラゴンだから、この程度はじゃれ合いレベルのようですが。
仕事がデスマ状態で疲れている小林さんですが、このままだと地球が破壊されそうなので、トールとカンナと一緒に草原でごろ寝することにしました。ある意味そのおかげで、世界の平和が保たれたのかも。(^^;
というわけで、小林さんの暮らしに、また新しい住人が加わりました。この調子でドラゴンが増えていくと、最終的には何匹のドラゴンが登場することになるのやら。(^^;
前半は三角と後藤の対局が、後半は零と島田の対局が描かれました。
前半は珍しく、三角視点で物語が語られました。香子がらみで後藤の因縁のある零は、次の島田八段との対局に勝てば、後藤と対局することができます。後藤に一矢報いたい零は、川本家でのモモの誘いも断って、次の対局に備えるのでした。
零の関心は、完全に後藤と島田に向いています。しかし、それが面白くないのが三角です。三角は零が、島田と後藤の棋譜を熱心に研究していることを知りました。三角が後藤に勝てば、零と三角が対局することもありえるのに、零の眼中に三角はありません。
それが三角の心に火をつけました。いつも軽い感じの三角ですが、後藤との対局を前に将棋漬けの日々を送っています。
そして、ついに後藤との対局です。かって三角は、一度だけ後藤と対局したことがありました。堅く守りをかためる後藤のスタイルに対し、三角は軽くて動きのある将棋を得意としています。以前の対局では、三角は自分の持ち味を殺した指し方をして、後藤に完敗していました。
今回は前回の反省を活かして、三角は自分のスタイルで勝負しました。ところが、いつの間にか三角は、自由な動きを奪われて、守勢に立たされていたのでした。そして堅く守りを固めた後藤に、またしても完敗したのでした。前回よりは自由に指した三角でしたが、中盤で後藤の守りの堅さに押されて、守りに入ってしまったことが敗因だったようです。
後藤に敗れた三角は、一人寂しく帰宅するのかと思ったら、捨てられていた子猫を見つけました!
勝負に敗れた三角ですが、一緒に暮らす仲間が見つかったようですね。(^^)
そして後半は、いよいよ零と島田八段の対局です。島田八段の棋譜を研究した零でしたが、島田がどんな戦法を得意としているのか把握することができませんでした。零はそれを、勝ちに行くよりも負けない将棋だと理解したのでした。
そして零と島田の対局が始まりました。積極的に攻めに出た零でしたが、気がつけば守勢に立たされていました。三角と同じように、零もまた知らないうちに相手のペースにはまっていたのでした。後藤といい島田といい、トップクラスの棋士は底知れない深さと怖さがあるんですね。
そして零は、ようやく島田八段の顔を見ました。そんな零に、島田はやっと顔を上げたと声をかけました。なんと島田八段は、零の自称・親友である二階堂の兄弟子だったのでした。島田は対局前に、二階堂からあるお願いをされていました。それは、今回の対局で零の目を覚まさせて欲しいということでした。島田は二階堂の体調のことも知っているようで、その願いを果たすように、零と対局していたのでした。
終盤の感じだと、もう零に勝ち目はないように見えましたが、この対局で零は何かをつかめるのでしょうか!?
前半は珍しく、三角視点で物語が語られました。香子がらみで後藤の因縁のある零は、次の島田八段との対局に勝てば、後藤と対局することができます。後藤に一矢報いたい零は、川本家でのモモの誘いも断って、次の対局に備えるのでした。
零の関心は、完全に後藤と島田に向いています。しかし、それが面白くないのが三角です。三角は零が、島田と後藤の棋譜を熱心に研究していることを知りました。三角が後藤に勝てば、零と三角が対局することもありえるのに、零の眼中に三角はありません。
それが三角の心に火をつけました。いつも軽い感じの三角ですが、後藤との対局を前に将棋漬けの日々を送っています。
そして、ついに後藤との対局です。かって三角は、一度だけ後藤と対局したことがありました。堅く守りをかためる後藤のスタイルに対し、三角は軽くて動きのある将棋を得意としています。以前の対局では、三角は自分の持ち味を殺した指し方をして、後藤に完敗していました。
今回は前回の反省を活かして、三角は自分のスタイルで勝負しました。ところが、いつの間にか三角は、自由な動きを奪われて、守勢に立たされていたのでした。そして堅く守りを固めた後藤に、またしても完敗したのでした。前回よりは自由に指した三角でしたが、中盤で後藤の守りの堅さに押されて、守りに入ってしまったことが敗因だったようです。
後藤に敗れた三角は、一人寂しく帰宅するのかと思ったら、捨てられていた子猫を見つけました!
勝負に敗れた三角ですが、一緒に暮らす仲間が見つかったようですね。(^^)
そして後半は、いよいよ零と島田八段の対局です。島田八段の棋譜を研究した零でしたが、島田がどんな戦法を得意としているのか把握することができませんでした。零はそれを、勝ちに行くよりも負けない将棋だと理解したのでした。
そして零と島田の対局が始まりました。積極的に攻めに出た零でしたが、気がつけば守勢に立たされていました。三角と同じように、零もまた知らないうちに相手のペースにはまっていたのでした。後藤といい島田といい、トップクラスの棋士は底知れない深さと怖さがあるんですね。
そして零は、ようやく島田八段の顔を見ました。そんな零に、島田はやっと顔を上げたと声をかけました。なんと島田八段は、零の自称・親友である二階堂の兄弟子だったのでした。島田は対局前に、二階堂からあるお願いをされていました。それは、今回の対局で零の目を覚まさせて欲しいということでした。島田は二階堂の体調のことも知っているようで、その願いを果たすように、零と対局していたのでした。
終盤の感じだと、もう零に勝ち目はないように見えましたが、この対局で零は何かをつかめるのでしょうか!?
与太郎が元やくざものだと週刊誌に書き立てられて、精神的に追い詰められるお話でした。
三代目・助六の襲名。テレビへの出演と、人気者になった与太郎でしたが、週刊誌が元やくざものだという過去を取り上げて苦しい立場に置かれました。表面的には、週刊誌に書かれたことは気にしてないように見える与太郎でしたが、本心ではそのことを気にしていたのでした。
そして寄席で与太郎を見る観客の目も、厳しいものになりました。八雲と助六、2人の芸を受け継いだ与太郎でしたが、そのどちらもオリジナルを越えることはできなかったのです。そして、スキャンダルを書き立てられたことでテレビ出演の本数も減り、与太郎はますます苦しい立場に追い込まれます。
そんな中、与太郎は先輩のアニさんと一緒に、2人会を開催しました。しかし、当日雨が降ったこともあり、客足はよくありません。それを与太郎は、自分のスキャンダルが暴かれたせいだと嘆きます。そこへ落語評論家のアマケンが顔を出しました。アマケンは週刊誌をネタに、与太郎をからかいに来たのでした。そのアマケンに、与太郎はまだ自分の芸風を見つけていないと、ずばりと指摘されて焦りを強くするのでした。
そして、2人会が始まりました。先輩のアニさんが前座をつとめますが、どうしてもお客の心をつかむことができません。そこで与太郎は、うっとおしい天気を吹き飛ばすような落語をやってやろうと意気込みます。しかし、その意気込みは見事に空回りしてしまいました。なんと与太郎は、観客の前で衣を脱いで、ことさらに背中の彫り物を見せつけたのでした。
これに観客はどん引きして、与太郎はさんざんな気持ちで2人会を終えたのでした。そんな与太郎を見つけた樋口は、与太郎を料亭へと誘います。気が進まぬまま料亭へと来ると、そこには師匠の八雲がいました。誰かのお座敷に招かれたようですが、あいにく先方にキャンセルされてしまったようです。
それを知った与太郎は、それも自分のせいだと八雲に頭を下げるのでした。そんな与太郎に、八雲は背中の彫り物を見せてみろと言い出しました。それを見た八雲は、過去をすべて背負った上で生きていかなければならない、人間の業を説いたのでした。その言葉を聞いて泣き出した与太郎は、ようやく元気を取り戻すことができました。
八雲は、かって弟子入りしようとした樋口のことを覚えていました。自分の代で落語が終わってもいいと考える八雲とは対照的に、樋口は将来までも落語を残そうと考えていました。そのために、与太郎と一緒に新作落語を作るのだと話します。
そんな樋口は、落語の歴史も同時に残そうと考えていました。なんと樋口は、八雲と助六のことだけでなく、みよ吉のことまで知っていました。表面的にはにこやかですが、樋口もただ者ではないですね。(^^;
与太郎が家に帰ると、そこには黒塗りの車から降りてくる小夏の姿が・・・。こちらも与太郎と同じように、いろいろな業を抱えているようです。八雲のことを殺したいほど憎みながらも、その落語は愛している。
それぞれに業を抱えた与太郎と小夏、そして八雲はこれからどうなっていくのでしょうか。
前回はOPなしでしたが、今回からOPが入りました。なんだか八雲の死を予感させるような不気味な感じのOPですね。(^^;
三代目・助六の襲名。テレビへの出演と、人気者になった与太郎でしたが、週刊誌が元やくざものだという過去を取り上げて苦しい立場に置かれました。表面的には、週刊誌に書かれたことは気にしてないように見える与太郎でしたが、本心ではそのことを気にしていたのでした。
そして寄席で与太郎を見る観客の目も、厳しいものになりました。八雲と助六、2人の芸を受け継いだ与太郎でしたが、そのどちらもオリジナルを越えることはできなかったのです。そして、スキャンダルを書き立てられたことでテレビ出演の本数も減り、与太郎はますます苦しい立場に追い込まれます。
そんな中、与太郎は先輩のアニさんと一緒に、2人会を開催しました。しかし、当日雨が降ったこともあり、客足はよくありません。それを与太郎は、自分のスキャンダルが暴かれたせいだと嘆きます。そこへ落語評論家のアマケンが顔を出しました。アマケンは週刊誌をネタに、与太郎をからかいに来たのでした。そのアマケンに、与太郎はまだ自分の芸風を見つけていないと、ずばりと指摘されて焦りを強くするのでした。
そして、2人会が始まりました。先輩のアニさんが前座をつとめますが、どうしてもお客の心をつかむことができません。そこで与太郎は、うっとおしい天気を吹き飛ばすような落語をやってやろうと意気込みます。しかし、その意気込みは見事に空回りしてしまいました。なんと与太郎は、観客の前で衣を脱いで、ことさらに背中の彫り物を見せつけたのでした。
これに観客はどん引きして、与太郎はさんざんな気持ちで2人会を終えたのでした。そんな与太郎を見つけた樋口は、与太郎を料亭へと誘います。気が進まぬまま料亭へと来ると、そこには師匠の八雲がいました。誰かのお座敷に招かれたようですが、あいにく先方にキャンセルされてしまったようです。
それを知った与太郎は、それも自分のせいだと八雲に頭を下げるのでした。そんな与太郎に、八雲は背中の彫り物を見せてみろと言い出しました。それを見た八雲は、過去をすべて背負った上で生きていかなければならない、人間の業を説いたのでした。その言葉を聞いて泣き出した与太郎は、ようやく元気を取り戻すことができました。
八雲は、かって弟子入りしようとした樋口のことを覚えていました。自分の代で落語が終わってもいいと考える八雲とは対照的に、樋口は将来までも落語を残そうと考えていました。そのために、与太郎と一緒に新作落語を作るのだと話します。
そんな樋口は、落語の歴史も同時に残そうと考えていました。なんと樋口は、八雲と助六のことだけでなく、みよ吉のことまで知っていました。表面的にはにこやかですが、樋口もただ者ではないですね。(^^;
与太郎が家に帰ると、そこには黒塗りの車から降りてくる小夏の姿が・・・。こちらも与太郎と同じように、いろいろな業を抱えているようです。八雲のことを殺したいほど憎みながらも、その落語は愛している。
それぞれに業を抱えた与太郎と小夏、そして八雲はこれからどうなっていくのでしょうか。
前回はOPなしでしたが、今回からOPが入りました。なんだか八雲の死を予感させるような不気味な感じのOPですね。(^^;
ベニーギョを倒したかと思った時、デウスマストが出現して、世界に混沌がもたらされました。どんな世界がそこにあるのかと思ったら、ナシマホウ界と魔法界が融合した、ちょっといい感じの世界でした。(^^;
みらいやリコ、はーちゃんは、混沌に飲み込まれる前の記憶を持っていました。しかし、他のすべての人たちはその記憶を塗り替えられて、もともとナシマホウ界と魔法界は最初から1つの世界だったと思っていたのでした。この状況を何とかするために、みらいたちは魔法学校の校長先生の元へと向かいました。
校長先生も、他の人たちと同様、その記憶を操作されていました。しかし、何かがおかしいとは感じていたのでした。
そしてデウスマストの正体が明らかになりました。この宇宙が生まれた時に、唯一残された混沌。それがデウスマストでした。
デウスマストは宇宙を再び混沌に戻すために、宇宙に生まれた命を利用することを思いつきました。それを阻止しようと、マザー・ラパーパは戦い、デウスマストの太陽の中に封印したのでした。
その封印がやぶられたために、太陽に異常が起きて、みらいたちの大好きな冷凍ミカンを作ることできなくなったりしていたのでした。
みらいたちの言葉を信じた校長先生は、世界中のすべての人たちに呼びかけました。これから世界を混沌から救うための戦いが始まること。そして、みんなの思いを1つにしてプリキュアに力を貸して欲しいと。
世界はもうほとんど、混沌に飲み込まれていました。それを唯一阻止していたのは、魔法樹に宿るマザー・ラパーパの意志でした。みらいたちは、世界を混沌から救うために戦おうとします。しかしそれは、同時に混沌によって無理矢理融合されてしまった2つの世界が、その反動で大きく引き離されてしまうことも意味していました。
しかし、それでもみらいたちは戦うことを選びました。ナシマホウ界と魔法界が1つになること。それは素晴らしいことです。でもそれは、何者かによって強制されたものではなく、自分たちの意志でつかみ取ったものでなければ意味がないと、みらいたちは知っていたのでした。
そして、魔法つかいプリキュアの最後の戦いが始まりました。デウスマストは、その力でプリキュアを圧倒しようとします。しかし、どんな攻撃を受けても、プリキュアの心は揺るぎませんでした。命は1つ1つ違っている。1つ1つに個性がある。そんな命と命が共に手を取り合うことの素晴らしさを、プリキュアは確信していたのでした。
そんなプリキュアの思いは、マザー・ラパーパの思いでもありました。その意志を認めた2つの妖精は、レインボーキャリッジに入りました。ついにレインボーキャリッジの真の力が解き放たれようとしています。それは、どんな力をプリキュアに与えてくれるのでしょうか。
というわけで、ついに最後の戦いが始まりました。今回は本格的な戦いにはいたらず、デウスマストの正体を語ることがメインでした。宇宙の始まりが・・・とか、ちっちゃな子供さんには難しすぎるような気がしました。(^^;
デウスマストの正体は、マザー・ラパーパとリンクしたはーちゃんを通じて一気に語られました。このあたり、これまでのお話の中にもう少し謎の手がかりを入れ込んで欲しかったかも。
新番組のお試し視聴です。鎌倉を舞台に、自転車に乗る女の子が主人公のお話です。
主人公の舞春ひろみは、長崎から鎌倉へと引っ越してきました。そして今日から、ひろみは南鎌倉高校の1年生になります。入学式の日、ひろみは自転車で学校まで行こうとします。でも長崎では自転車に乗っていなかったようで、お母さんはちょっと心配そうです。そして案の定、ひろみは不慣れな自転車に大苦戦することになるのでした。(^^;
「ろんぐらいだぁす! 」の主人公・亜美も最初はけっこう残念な女の子でしたが、この作品のひろみはさらにそれ以上にだめな女の子でした。(^^; ひろみが自転車に乗ったのは、幼い頃に補助輪付き自転車に乗ったことがあるだけでした。
でも、そのダメっぷりが幸いして、同じ学校に通う秋月巴と知り合うことができました。巴はひろみが自転車に乗れるように、その練習にまでつきあってくれたのでした。結局、朝の練習では一般道を走るのは危なそうなので、自転車を押して登校することになりました。
ひろみは、初めて見る鎌倉の海の美しさに感動しました。ついでに富士山も見えると、大喜びです。(^^;
そんな2人の前に、ロードバイクに乗った女性が現れました。彼女もまた南鎌倉高校に行こうとしていたのでした。その女性は、ひろみと巴のクラスの担任・森四季先生だということが後に判明しました。
入学式を終えたひろみたちに、担任の森先生は高校生になったら世界が広がると励ましのメッセージを送りました。その言葉に、ひろみは感銘したのでした。ひろみと巴が帰宅しようとすると、2人の前をロードバイクが通り過ぎました。そのスピードに、ひろみは驚きました。そして、自分も自転車であんな風に走ってみたいと思ったのでした。
とはいえ、今のひろみの最大の目標は、まず自転車にちゃんと乗れるようになることですが。(^^;
女の子+自転車ということで、先行作品の「ろんぐらいだぁす! 」とどんな風に違うのか楽しみにしていました。
この作品では、自転車を描くだけでなく、鎌倉の美しい自然描写にも力が入っていました。今はダメダメのひろみですが、お話が進むにつれてどれくらい成長できるのか気になります。
主人公の舞春ひろみは、長崎から鎌倉へと引っ越してきました。そして今日から、ひろみは南鎌倉高校の1年生になります。入学式の日、ひろみは自転車で学校まで行こうとします。でも長崎では自転車に乗っていなかったようで、お母さんはちょっと心配そうです。そして案の定、ひろみは不慣れな自転車に大苦戦することになるのでした。(^^;
「ろんぐらいだぁす! 」の主人公・亜美も最初はけっこう残念な女の子でしたが、この作品のひろみはさらにそれ以上にだめな女の子でした。(^^; ひろみが自転車に乗ったのは、幼い頃に補助輪付き自転車に乗ったことがあるだけでした。
でも、そのダメっぷりが幸いして、同じ学校に通う秋月巴と知り合うことができました。巴はひろみが自転車に乗れるように、その練習にまでつきあってくれたのでした。結局、朝の練習では一般道を走るのは危なそうなので、自転車を押して登校することになりました。
ひろみは、初めて見る鎌倉の海の美しさに感動しました。ついでに富士山も見えると、大喜びです。(^^;
そんな2人の前に、ロードバイクに乗った女性が現れました。彼女もまた南鎌倉高校に行こうとしていたのでした。その女性は、ひろみと巴のクラスの担任・森四季先生だということが後に判明しました。
入学式を終えたひろみたちに、担任の森先生は高校生になったら世界が広がると励ましのメッセージを送りました。その言葉に、ひろみは感銘したのでした。ひろみと巴が帰宅しようとすると、2人の前をロードバイクが通り過ぎました。そのスピードに、ひろみは驚きました。そして、自分も自転車であんな風に走ってみたいと思ったのでした。
とはいえ、今のひろみの最大の目標は、まず自転車にちゃんと乗れるようになることですが。(^^;
女の子+自転車ということで、先行作品の「ろんぐらいだぁす! 」とどんな風に違うのか楽しみにしていました。
この作品では、自転車を描くだけでなく、鎌倉の美しい自然描写にも力が入っていました。今はダメダメのひろみですが、お話が進むにつれてどれくらい成長できるのか気になります。
なんか忘れてるな〜と思ったら、「3月のライオン」の第12話を録画したまま放置してました。(^^;
風邪が治った零は、川本家から自分のアパートへと帰ってきていました。川本家で温かい家族団らんの雰囲気を味わった零は、自分の部屋に1人でいると時、ふと寂しさを感じていることに気づいたのでした。
しかし、零はその気持ちを直視しようとしませんでした。そして寂しさに気づかないように、ますます将棋に打ち込むのでした。
今期の昇段はなくなった零ですが、まだタイトル戦があります。その中でも大新聞者が主催する、獅子王戦は注目度も高い上に、賞金もいいこともあって、棋士たちもいつも以上の気合いで挑んでいます。零の先輩の三角も、あれこれ欲望を思い描きつつ対局に挑んでいました。(^^;
一方、辻井九段と対局することになった零は、かなり寒い親父ギャグに悩まされています。あまりに寒いギャグに、ペースを乱した零が敗れるかと思いきや、泥仕合を制したのは零だったのでした。
零と同じく三角も今日の対局に勝利して、次の対局を迎えられることになりました。
そこへ三角の次の対戦相手である、後藤九段が現れました。後藤の顔を見て、零の表情が変わりました。なんと香子がつきあっている相手が、この後藤九段だったのでした。そして零は、この後藤に殴りつけられたことがあったのでした。
三角の言葉通り、後藤はやくざのような雰囲気の男でした。香子は後藤から時計をプレゼントされたりしていましたが、後藤は零に対しては香子にストーカーのようにまとわりつかれて困っていると言ってみせました。その言葉に、零の頭に血が上りました。後藤に殴りかかろうとした零は、三角に取り押さえられました。
もし零がトーナメントに勝ち続ければ、いずれ後藤九段との対局もあります。腕力では全く後藤にかなわなかった零ですが、対局でまで負けたくないと思っていたのでした。
ちょっと雰囲気が悪くなったところに、将棋連盟の会長がやって来ました。零宛ての年賀状にもあったように、これまで釣りに出かけていたのでした。そして、釣った魚をみんなに振る舞ってくれるのでした。でも、いきなり大量のお魚をもらっても困りますよね。(^^;
会長は零に、普段お世話になっているあかりのところへ、魚を持って行くように言われました。あかりの勤めるお店は、あかり目当てで多くの棋士たちがやって来ていたのでした。そして零は、大量の魚を抱えて川本家へと行きました。こんなにお魚をもらっても、あかりが困るのではないかと零は心配しますが、いつも家計がピンチの川本家にとっては、とてもありがたい差し入れだったのでした。
そこでご飯をごちそうになった零は、モモに泊まっていって欲しいとお願いされました。でも、これから後藤と対局することになるかもしれない零は、あえてその温かい申し出を断ったのでした。事情を知ったひなたとモモは、零にがんばれと応援してくれました。その期待に応えて、零は後藤との対局に勝つことができるのでしょうか!?
風邪が治った零は、川本家から自分のアパートへと帰ってきていました。川本家で温かい家族団らんの雰囲気を味わった零は、自分の部屋に1人でいると時、ふと寂しさを感じていることに気づいたのでした。
しかし、零はその気持ちを直視しようとしませんでした。そして寂しさに気づかないように、ますます将棋に打ち込むのでした。
今期の昇段はなくなった零ですが、まだタイトル戦があります。その中でも大新聞者が主催する、獅子王戦は注目度も高い上に、賞金もいいこともあって、棋士たちもいつも以上の気合いで挑んでいます。零の先輩の三角も、あれこれ欲望を思い描きつつ対局に挑んでいました。(^^;
一方、辻井九段と対局することになった零は、かなり寒い親父ギャグに悩まされています。あまりに寒いギャグに、ペースを乱した零が敗れるかと思いきや、泥仕合を制したのは零だったのでした。
零と同じく三角も今日の対局に勝利して、次の対局を迎えられることになりました。
そこへ三角の次の対戦相手である、後藤九段が現れました。後藤の顔を見て、零の表情が変わりました。なんと香子がつきあっている相手が、この後藤九段だったのでした。そして零は、この後藤に殴りつけられたことがあったのでした。
三角の言葉通り、後藤はやくざのような雰囲気の男でした。香子は後藤から時計をプレゼントされたりしていましたが、後藤は零に対しては香子にストーカーのようにまとわりつかれて困っていると言ってみせました。その言葉に、零の頭に血が上りました。後藤に殴りかかろうとした零は、三角に取り押さえられました。
もし零がトーナメントに勝ち続ければ、いずれ後藤九段との対局もあります。腕力では全く後藤にかなわなかった零ですが、対局でまで負けたくないと思っていたのでした。
ちょっと雰囲気が悪くなったところに、将棋連盟の会長がやって来ました。零宛ての年賀状にもあったように、これまで釣りに出かけていたのでした。そして、釣った魚をみんなに振る舞ってくれるのでした。でも、いきなり大量のお魚をもらっても困りますよね。(^^;
会長は零に、普段お世話になっているあかりのところへ、魚を持って行くように言われました。あかりの勤めるお店は、あかり目当てで多くの棋士たちがやって来ていたのでした。そして零は、大量の魚を抱えて川本家へと行きました。こんなにお魚をもらっても、あかりが困るのではないかと零は心配しますが、いつも家計がピンチの川本家にとっては、とてもありがたい差し入れだったのでした。
そこでご飯をごちそうになった零は、モモに泊まっていって欲しいとお願いされました。でも、これから後藤と対局することになるかもしれない零は、あえてその温かい申し出を断ったのでした。事情を知ったひなたとモモは、零にがんばれと応援してくれました。その期待に応えて、零は後藤との対局に勝つことができるのでしょうか!?
京アニの新作「小林さんちのメイドラゴン」を視聴しました!
新作アニメの情報をチェックした時、メイドでドラゴン・・・なんてベタな^^;・・・と、最初は視聴候補に入れていませんでした。でも、京アニの制作だと知って一転視聴リストに加わりました。
主人公のOL小林さんは、お酒に酔った勢いで、傷ついたドラゴンを助けて家に来てもいいとしまいました。その言葉通り、ドラゴンは翌日から小林さんのところにやって来たのでした。ドラゴンは魔法も使えるので、小林さんの好みらしいメイドさん姿に変身していました。なぜかドラゴンのしっぽはそのままですが・・・。(^^;
トールと名乗ったドラゴンを、小林さんは家に来いと言ったのは酔っ払っていたためだと弁解しました。しかし、泣きながら部屋から出て行こうとするトールの姿と、トールに関わっていたせいで会社に遅刻しそうになったために、会社までトールに送ってもらうことになり、トールと一緒に暮らすことになったのでした。
そんな小林さんは、とってもコアなメイドマニアでした。何となく漫画家の森薫さんを思い出しました。(^^;
小林さんからしたら、トールのなんちゃってメイドな衣装は許せないものでした。小林さんはトールを、本格的なメイドに育てようとします。しかし、人間の活動は今ひとつトールには理解できないのでした。
小林さんは、底辺(?)プログラマとして働いているようです。小林さんが入力しているコードがちょっとだけ描かれていましたが、pythonのコードみたいですね。
同僚の滝谷さんは、小林さんと欲のみに出かけるようです。でもトールは、大好きな小林さんに近寄ってくる滝谷さんが大嫌いでした。小林さんと滝谷さんが仲がいいのは、2人ともコアなメイドをたくだったからでした。(^^;
普段はおとなしい感じの小林さんですが、酔うと人格が変わるみたいです。トールにからんだあげく、裸にむいたりしてました。・・・小林さん、かなり酒癖は悪いようです。(^^;
滝谷さんを牽制するために、トールは酔いつぶれた小林さんを運ぶ時に、あえてドラゴンの姿を滝谷さんに見せました。
といった感じで、小林さんとメイド姿のドラゴン・トールの暮らしが始まりました。トールの他にもたくさんドラゴンはいるようなので、この先どんなドラゴンが出てくるのか楽しみです。
作品の雰囲気もゆるくて軽い感じで、見ていて疲れないのがよかったです。(^^)
新作アニメの情報をチェックした時、メイドでドラゴン・・・なんてベタな^^;・・・と、最初は視聴候補に入れていませんでした。でも、京アニの制作だと知って一転視聴リストに加わりました。
主人公のOL小林さんは、お酒に酔った勢いで、傷ついたドラゴンを助けて家に来てもいいとしまいました。その言葉通り、ドラゴンは翌日から小林さんのところにやって来たのでした。ドラゴンは魔法も使えるので、小林さんの好みらしいメイドさん姿に変身していました。なぜかドラゴンのしっぽはそのままですが・・・。(^^;
トールと名乗ったドラゴンを、小林さんは家に来いと言ったのは酔っ払っていたためだと弁解しました。しかし、泣きながら部屋から出て行こうとするトールの姿と、トールに関わっていたせいで会社に遅刻しそうになったために、会社までトールに送ってもらうことになり、トールと一緒に暮らすことになったのでした。
そんな小林さんは、とってもコアなメイドマニアでした。何となく漫画家の森薫さんを思い出しました。(^^;
小林さんからしたら、トールのなんちゃってメイドな衣装は許せないものでした。小林さんはトールを、本格的なメイドに育てようとします。しかし、人間の活動は今ひとつトールには理解できないのでした。
小林さんは、底辺(?)プログラマとして働いているようです。小林さんが入力しているコードがちょっとだけ描かれていましたが、pythonのコードみたいですね。
同僚の滝谷さんは、小林さんと欲のみに出かけるようです。でもトールは、大好きな小林さんに近寄ってくる滝谷さんが大嫌いでした。小林さんと滝谷さんが仲がいいのは、2人ともコアなメイドをたくだったからでした。(^^;
普段はおとなしい感じの小林さんですが、酔うと人格が変わるみたいです。トールにからんだあげく、裸にむいたりしてました。・・・小林さん、かなり酒癖は悪いようです。(^^;
滝谷さんを牽制するために、トールは酔いつぶれた小林さんを運ぶ時に、あえてドラゴンの姿を滝谷さんに見せました。
といった感じで、小林さんとメイド姿のドラゴン・トールの暮らしが始まりました。トールの他にもたくさんドラゴンはいるようなので、この先どんなドラゴンが出てくるのか楽しみです。
作品の雰囲気もゆるくて軽い感じで、見ていて疲れないのがよかったです。(^^)
Mac OS X が macOS と名前を変えて、iOS やアップルの他の製品との親和性は高くなったものの、個人的には不要な機能ばかり追加されて、パソコン以外の機器もアップル製品に囲い込まれているのが、ちょっと気になっていました。
とはいえ、bash on Windows が使えるようになったとはいえ、何かとトラブルの多い Windows を使う気にはなれないですし^^;、どうしたものかと思っていたら久々に Linux に触れる機会がありました。
でも Linux も、昔と比べると重くなっていて、以前 Ubuntu を VirturalBox で試した時は、あまり環境も整えないうちに消去してしまいました。それがまた今回 Linux をと思ったのは、軽量級のディストリビューションがいくつもあると教えていただいたからでした。
その中から今回試したのは、LinuxBean、Arch Linux、ubuntuの3つです。最初に試したのは、日本で開発されているということで、LinuxBeanでした。ベースとなっているのは、ubuntuですがデスクトップ環境が軽量なのと、初期設定で日本語が利用できるようになっているのが便利でした。xfceベースのデスクトップ環境は、サクサク使えていい感じでした。
ただ、最小限とはいえ様々なアプリが標準でインストールされているのが、少し余計な気がしました。
そこで次に、軽量・シンプルな Arch Linux を試してみました。まず驚いたのは、グラフィカルなインストーラが一切用意されていないことでした。サポート用の Wiki を読みながら作業を進めましたが、fdisk とか使うのは昔 Slackware を使ったとき以来かも・・・。(^^;
あれこれ調べながら、LinuxBeanと同じように xfce をデスクトップ環境として使うように設定して、Fcitxとかmozcの導入、日本語環境へのロケール変更、日本語フォントの導入、ついでに emacs25.1 も導入してみました。
自分の必要なもの以外は、最低限しかインストールされないので、すっきりした構成の環境を構築するにはいい感じですね。ただ環境設定が楽しすぎて本来の目的を忘れたり^^;、パッケージを管理する pacman を使うのが初めてだったので戸惑いが大きかったです。
最後に試したのが、ubuntuをベースとしつつ、デスクトップ環境を xfce にするなどして軽量化されている Xubuntu でした。これを試す前に Arch Linux を試したせいか、インストールやその後の設定がとっても簡単に思えました。(^^;
とはいえ、日本語環境の設定はそれなりに必要です。デスクトップ環境の日本語化は、ネットの情報を参考に順調に進みました。一番面倒だったのは、これまたお試しで導入した emacs25.1 の日本語環境の設定でした。
Mac で使っている emacs の設定ファイルを修正しつつ利用したのですが、初期設定のままだと導入されていないツールも結構あって、何かしようとすると apt install する感じでした。(^^;
という感じで、あれこれ試してみました。ディストリビューションによって、導入時の難易度に差はありますが、3つともそれぞれ特徴があって面白かったです。この経験をしたことで、将来もし macOS が受け入れがたくなったら、また Linux に切り替えてもいいかもと思いました。(^^)
とはいえ、bash on Windows が使えるようになったとはいえ、何かとトラブルの多い Windows を使う気にはなれないですし^^;、どうしたものかと思っていたら久々に Linux に触れる機会がありました。
でも Linux も、昔と比べると重くなっていて、以前 Ubuntu を VirturalBox で試した時は、あまり環境も整えないうちに消去してしまいました。それがまた今回 Linux をと思ったのは、軽量級のディストリビューションがいくつもあると教えていただいたからでした。
その中から今回試したのは、LinuxBean、Arch Linux、ubuntuの3つです。最初に試したのは、日本で開発されているということで、LinuxBeanでした。ベースとなっているのは、ubuntuですがデスクトップ環境が軽量なのと、初期設定で日本語が利用できるようになっているのが便利でした。xfceベースのデスクトップ環境は、サクサク使えていい感じでした。
ただ、最小限とはいえ様々なアプリが標準でインストールされているのが、少し余計な気がしました。
そこで次に、軽量・シンプルな Arch Linux を試してみました。まず驚いたのは、グラフィカルなインストーラが一切用意されていないことでした。サポート用の Wiki を読みながら作業を進めましたが、fdisk とか使うのは昔 Slackware を使ったとき以来かも・・・。(^^;
あれこれ調べながら、LinuxBeanと同じように xfce をデスクトップ環境として使うように設定して、Fcitxとかmozcの導入、日本語環境へのロケール変更、日本語フォントの導入、ついでに emacs25.1 も導入してみました。
自分の必要なもの以外は、最低限しかインストールされないので、すっきりした構成の環境を構築するにはいい感じですね。ただ環境設定が楽しすぎて本来の目的を忘れたり^^;、パッケージを管理する pacman を使うのが初めてだったので戸惑いが大きかったです。
最後に試したのが、ubuntuをベースとしつつ、デスクトップ環境を xfce にするなどして軽量化されている Xubuntu でした。これを試す前に Arch Linux を試したせいか、インストールやその後の設定がとっても簡単に思えました。(^^;
とはいえ、日本語環境の設定はそれなりに必要です。デスクトップ環境の日本語化は、ネットの情報を参考に順調に進みました。一番面倒だったのは、これまたお試しで導入した emacs25.1 の日本語環境の設定でした。
Mac で使っている emacs の設定ファイルを修正しつつ利用したのですが、初期設定のままだと導入されていないツールも結構あって、何かしようとすると apt install する感じでした。(^^;
という感じで、あれこれ試してみました。ディストリビューションによって、導入時の難易度に差はありますが、3つともそれぞれ特徴があって面白かったです。この経験をしたことで、将来もし macOS が受け入れがたくなったら、また Linux に切り替えてもいいかもと思いました。(^^)