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偽名でアルバイト 生活保護費を不正受給容疑で韓国籍の女を逮捕
京都府警右京署は17日、生活保護費約107万円を不正に受給したとして、詐欺の疑いで、京都市上京区鳳瑞町、韓国籍の無職、呂敏子容疑者(55)を逮捕した。
逮捕容疑は、生活保護を申請後に、クリーニング店のアルバイトをして収入を得るようになったのを隠して、平成26年6月~28年3月分の保護費計約107万円をだまし取ったとしている。
右京署によると、呂容疑者は偽名を使ってアルバイトを続けていた。同署が詳しい動機などを調べている。