という方のための、栄養療法に必要な全ての知識を網羅した総合栄養栄養療法講座です。
根本原因を探し出す方法を身に着ける事で、「栄養療法を始めたが、効果の手ごたえを感じられない」医師、歯科医師、治療家の皆様でも、「効かないサプリを効かせる方法」を最短で習得できます。
分子栄養学実践講座は、
サプリメントの効かない原因を知りたい
栄養状態の自己管理ができるようになりたい
血液や毛髪、腸内環境検査が読めるようになりたい
検査やサプリメント代金を少しでも節約したい
具体的なサプリメントの処方量、優先順位を知りたい
こんにちは。 分子栄養学実践講座主宰の宮澤です。
分子栄養学、栄養療法にかかわって15年目になります。
今までに20,000例の方に、診察、カウンセリング、検査結果分析、栄養処方などを行ってきました。
栄養療法がこれほどまでに広まった現在、最大の問題は、サプリメントを投与しても効果がない患者さんが非常に多いことです。
実は、多くの栄養療法を行っている治療家が、なかなか口に出しては言えないが、実は、「サプリメントを投与しても良くならない人が結構いる」という事について考え、悩んでいるという事実があります。
私は、問診と検査結果をみれば、サプリメントが効くか効かないかを1分で判断することができます。
その方法は極めてシンプルで,「サプリが効くしくみを知る」「何がサプリの効果の邪魔をしているかを知る」「個人差を把握すること」だけです。
言い換えれば、サプリメントが効かないのは、①「効く仕組みがわからない」②「なにが邪魔するかがわからない」③「個人差の把握が不十分」ためです。
① 分子栄養学のメカニズムがわからない
栄養療法の秘訣は、特別なサプリメントを知っていること、特別な処方の方法があることだけではありません。
それだけで、うまくやることはできません。
多くの場合、「質問に対する答え」だけを教えられても意味がないのです。
栄養療法に限らず、診断、治療、処方が一通りできるようになるためには、まずは分子栄養学のメカニズムを知ることです。
メカニズムを知ると多くの問題は解決できます。
そして、それを元に様々な状況から自分で答えを導き出せるようにトレーニングすることが必要です
大事なのは、情報を積み重ねるのではなく、情報を解析する方法を脳の中に構築する事です。
私は栄養処方をするときに、いちいち、分子栄養学の教科書や、栄養処方辞典を引っ張りだしている訳ではありません。
脳内にメカニズムを構築しているから、その場で処方できるし、質問にも答えられるのです。
「どんな人にどのような処方をどのくらいすべきか?」
それに対する答えでなく、それを導きだすためのメカニズムを理解して頂きます。
② 根本原因が煮詰められていない。
栄養療法は細胞レベルでのエネルギー代謝を改善するため、体温が上がり、元気が出ます。
しかし、体内に栄養の効果を邪魔する何かが存在している場合、栄養素の量を減らすと、症状が逆戻りします。
また、栄養素を幾らとっても効果がでないこともあります。
治らなかったり、いつまでも栄養素を大量に摂り続けなくてはならないのでは、薬を用いた対症療法とあまり変わりません。
だから、患者さんに「いつまでサプリメントを摂りつづければいいですか?」という質問にも明確に答えられないのです。。
③ 個体差が把握しきれていない
十分な検査を行っていないために、本当に必要なサプリメントが絞り切れていないと感じます。
サプリメントは消化吸収され、必要とされる場所に移行することではじめて効果を発揮します。消化がうまくできているかを評価せずに大量のサプリメントを処方するのは危険です。
分子栄養学の習得に必要なのは、頭の中に分子栄養学のフレームワークを作ってしまうこと、根本原因を追求する事、そしてインプットとアウトプットを繰り返すことです。
これらは、ただ、漫然と問診したり、血液検査を見たりしていて身につきません。
意識して訓練することが必要です。
今回の講座では、それを短期間に身につけて頂くために様々な方法論をご提供することにしました。
これにより、学習速度を加速させることができるようになります。
「 今まで受けたセミナーで一番良かった。血液検査の読み方や考え方をこれほど丁寧に教えてもらえてよかった。」 (一般参加者)
「 今までもいくつかの講座に出席しましたが、本当に詳細を記した資料をいただけるので初めて手ごたえを感じました 」。 (一般参加者)
「 テキストで事前に基礎的な考え方を身に着け、症例検討会を通じて、臨床における実践的な導入方法、応用術、総合的な理解力を深められるセミナーは画期的 」 (一般参加者)
「 対処療法がメインになっている現在の日本医療にあって根本原因を追究して改善する栄養療法を知ることができて医療に対する考え方が変わった。」 (医師)
「 自分が処方されているサプリメントの理由を理解することができました 」 (一般参加者)
「 栄養状態を机上で評価して、サプリメントを提供してもさほど効果的なケースは少なく、根本的な考え方が変わったと思います。」 (医師)
実際に患者さんの体に何が起きていて、その症状がでているのかの、因果関係とどこから治療を始めたらいいのかがわかった。(医師)
「 サプリメントはただやみくもに取れば良いというものではないこと、万能なサプリがあるわけではないことが良くわかった 」(医師)
「 根本原因に思慮が巡るようになった 」医師)
「 サプリメントが効かない症例をどのように考えるのか教わった 」(医師)
「 栄養学を勉強するために手当たり次第、いろいろな先生の本を読んだりお話を聞きましたが、やっと、出会えた!と感動しました 」(医師)
「 一つの臓器にとらわれないで、細胞内から全身まで包括的にとらえたうえで、その人の主訴にアプローチする手法は、クラシカルな内科診断学を教えこまれてきた自分にとって、新たな目覚めです。」(医師)
「 様々な食事理論を勉強させていただいた中で、宮澤先生の「食事」の資料はとても納得できるものであり、自分の凝り固まった脳みそをほぐしていただいた感じでした。 」(一般参加者)
「 全く分子栄養に見識が浅く、全体すら見えなかったのですが、医科の先生の分子栄養への見解や実際も見えて、やっと入り口に立てたようです。個人的な背景を共有する歯科の強みも生かせると確信しました。」
(歯科医師)
「 食事が変わりました。そして、体調がかわりました。今後、診療スタイルがかわっていくことを望んでいます。」(カウンセラー)
「 数字だけを見るのではなく、症状と栄養学的な問題点の結びつきが大切であることがわかりました。」(歯科医師)
「 まず自分の体調が良くなりました。 」(医師)
「 患者さんの症状に対して対症的にただサプリメントを出すのではなく、根本的な原因を考え、よりよいアドバイスができるように努めるようになりました。 」(医師)
「 ただ単に足りない栄養素を直接取り入れることよりも、根本原因を考えて必要最低限のサプリ、優先すべき治療法を考えるようになった。」(医師)
「 知り合いになった全ての方との出会いが、私にとっても当院にとっても一番の財産になると思います。」(一般参加者)
「医療関係者と一般人の垣根を越えた議論が交わされる為、偏狭的な考えに陥るリスクも回避出来た 」(一般参加者)
テキスト配信は91%とフォローメールは80%の方に「よい」と言って頂きました
(第2期実践講座受講者アンケートより)
自分の体の状態が詳細にわかる(自分で自分の主治医になれる)
自分の自然治癒力が判定でき、自分で治療を選択できるようになる
原因不明といわれている疾患の理由がわかる
本当によいサプリメントの選び方がわかる
あなたのサプリメントが効いていない理由がわかる
患者に対して自由に治療を提案できるようになる
分子栄養学を志す多くの方と知り合うことができます
講座は、テキスト(eBOOK)、ビデオ配信からなっています。
専用ウェブサイトからは、基本テキストとビデオを視聴することができます。
ビデオ配信内容
・腸内環境を読み取る具体的な方法
・医学的に推奨されるサプリメントと入手
・血液、唾液、尿検査から足りないサプリメントを読み取る方法
・腸内環境を読み取る具体的な方法
・実際の症例を元にした総合練習講座
・重金属の蓄積を読み取る具体的な方法
・具体的な改善事例の紹介、もしくは改善に至らなかった場合の予想される原因
症例の疾患の根本原因を探るためには、適切な問診と臨床検査が必要です。
検査内容は、テキスト、ビデオ内で詳しく説明しています。
講義1 分子栄養学の考え方
細胞の構造からみる診断・治療の進め方について
講義2 検査結果の読み方と対処
「血液」「毛髪分析」「唾液コルチゾール検査」「尿有機酸検査」「便総合検査」「遺伝子検査」などの見方とその対処をダイジェスト的に解説
講義3「治療法(疲労系疾患)」
「慢性疲労」「副腎疲労」「起立性調節障害」「甲状腺機能低下」の治療法、改善例提示
講義4「治療法(免疫系疾患)」
「関節リウマチ」、「アトピー性皮膚炎」、「潰瘍性大腸炎」、「掌蹠膿疱症」の治療、改善例提示
講義5「治療法(精神系疾患)」
「うつ」、「統合失調症」、「発達障害」、「ADHD」の治療法、改善例提示
講師:宮澤賢史
「疾患、病態に合わせて適切な診断、治療を行う方法論について講義を行います」
プロフィール
宮澤医院 栄養外来担当医師
臨床分子栄養医学研究会 代表
医科歯科連携診療普及協会 会長
問診事項と多くの血液、尿、唾液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本治療を行っている。
2001年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からの医療を展開。
2012年9月より 分子栄養学講座主催(現在までに累計24回終了、のべ参加人数は500人以上)
特別講演2 小峰一雄先生
小峰一雄先生 プロフィール
小峰歯科医院理事長
日本臨床アンチエイジング研究会会長、Kデンチャー研究会 主宰
TBS「世界のスーパードクター」でも紹介された、「ドックベストセメント」治療の第一人者。
歯を削らない治療のみならず、歯周病やむし歯の栄養療法を実施し、全身からのアプローチを特徴としている。
また、日本抗加齢医学会認定医として臨床に食事療法を導入し、研究を実施。
数十年にわたる長年の食事アンケートの分析結果を論拠とし、食事指導も行っている。
講義はビデオ撮影し受講者に配信します。
収録日時 | ||||
---|---|---|---|---|
4月10日(日) | 特別講演(溝口徹先生) | 講義1「基本的な考え方」 | ||
5月15日(日) | 特別講演(小峰一雄先生) | 講義2「検査結果の解釈と対処」 | ||
6月12日(日) | 講義3「治療法(疲労系疾患)」 | 講義4「治療法(免疫系疾患)」 | ||
7月10日(日) | 講義5「治療法(精神系疾患)」 | 補講・質疑応答 | ||
このテキスト・ビデオ配信版では、実践講座と同様のテキスト、ビデオ配信をごらん頂けます。
また、インターネット上のコミュニティにも御参加頂けます。
但し、症例検討会のご出席や、個別質問には対応していません。
個別のご相談は、各クリニックに直接お願いいたします。
分子栄養学講座にもいろいろありますが、基礎編、応用編を聞いても実際にはそれだけでは役に立ちません。
この講座の目的は、最短期間で患者さんに対して分子栄養学的治療を実践できるようになることです。
今回、分子栄養学講座を開催するにあたりましても、同様の事を最大の念頭におきました。
私の持てる全てのノウハウをおしみなくつぎ込みました。
この機会にぜひ受講をお考え頂ければ幸いです。
事前検査について
Q 検査を受ける場合は、指定のクリニック、または推奨されているクリニックなどはあるのでしょうか。
A 推奨クリニックは、以下の通りです。
http://www.ivcworkshop.org/index.php?%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF
他に、受講者専用ウェブサイト内に、詳細な検査項目ごとの推奨クリニックがあります。
Q 毛髪検査の代わりに、らべるびぃの爪の検査などでも良いのでしょうか。
A 爪の検査でも毛髪検査とほぼ同様の結果がでますので、それを代用されてもよいでしょう。
但し、爪の場合は、毛髪よりも時間経過が半年ほど遅れたデータとなります。
後に治療の効果をみるためには、毛髪検査をお勧めいたします。
Q 検査をすべて受けなくても受講可能ですか?
A 可能です。講座の方で、豊富な症例をご用意しています。
ご自分の状態を把握されたい方は是非検査をされる事をお勧めします。
受講者の資格について
Q 医師、歯科医師ではないのですが、参加できますか?
A 実践講座には、医師、歯科医師の他、管理栄養士、薬剤師、看護師などあらゆる医療関係者の方が受講されています。
サプリメントを使用して病態の改善を目指す方、栄養療法にかかわる方であれば、どなたにもご興味を示していただける内容です。
Q 参加に関して条件はありますか?
A 特に資格による参加制限はありません。
多くの一般の方もお申し込みでいらっしゃいます。
勉強されたい意志がある方を歓迎いたします。
講座内容について
Q 講座の内容は、医師による治療的な栄養アプローチなのでしょうか。
講座内容は医療として行っている栄養療法そのものですが、もちろん自身の栄養管理や他の栄養アドバイスにもお役にたつと思います。
Q 医学的な知識がなくても受講できますか?
A 病状の理解のためには、医学知識があった方が有利ですが、なくてももちろん可能です。分子栄養学の考え方は臨床の医学の考え方とはだいぶ違うものです。
Q 医療従事者ではなく、自身の健康管理や一般の方への栄養アドバイスなどに役立てるために勉強をしたいと考えているのですが、そのような目的で受講される方もいらっしゃるのでしょうか。
A 医療従事者でない方も毎回3割程度いらっしゃいます。
ご自身で勉強されたい方には最適な環境です。
テキスト・ビデオ受講について
Q 講座日程が決まっていますが、ビデオ視聴の方は自分の都合の良い時間に視聴可能なのでしょうか?(配信日時や視聴可能日時が決まっていますか?)
A テキストビデオ受講版は、インターネット経由のテキストとビデオ配信です。
テキスト、ビデオともに、受講者専用のホームページ上に掲載されており、いつでも好きな時にご視聴可能です。
テキストとビデオの一部は事前に受講者専用ページからダウンロードしていただきます。
また、4月からの講座内容は毎回録画し、2,3週後に専用ページからご視聴頂けるようになります。
申し込み、支払いについて
◆銀行振込の場合
【銀行振込よるお申込み】へ情報を記入してください。
ご指定のメールアドレスに振込先情報が送られます。
お振込確認後にパスワード等発行されますので会員サイトへログインしてください。
どちらでお支払いの場合も、領収書の発行ができますのでご入用でしたら宛先等指定の上、お申し付けください。
ご注意
・受講生ご本人の都合によるキャンセルの場合、一旦納入された費用は返却いたしません。
・天候および講師の病気等、やむを得ない事情で講座日程が変更になる場合があります。
・ 医師、歯科医師以外の方が医師、歯科医師の指示なしに、第三者に対して医学的な診断を行ったり、サプリメント処方をすること等は、全て医療法違反などの対象となります。 ご注意ください。
・当会で推奨している分子栄養学は全ての方に効果があることを保証するものではありません。
病気には様々な症状・病状があり、効果には個人差があります。
お問い合わせは事務局まで
TEL:070-5360-0869
FAX:03 -3777-4764
info@orthomolecularmedicine.net
宮澤賢史
宮澤医院 栄養外来担当医師
臨床分子栄養医学研究会 代表
医科歯科連携診療普及協会 会長
問診事項と多くの血液、尿、唾液検査などにより疾患の原因を追究し、その原因に対する根本治療を行っている。
2001年から栄養療法を開始 ライナスポーリング博士の提唱する分子整合栄養医学を医療に取り入れた観点からの医療を展開。
がんから糖尿病、リウマチ、精神疾患まで扱う範囲は幅広く、20000人以上に対して栄養療法の診療、データ解析、監修を行ってきた。
2007年 高濃度ビタミンC点滴療法学会を設立
2012年 分子栄養学実践講座開始
外来診療の傍らで年間20本の講演会をこなす、分子栄養学、高濃度ビタミンC療法のパイオニア的存在。
栄養状態を見極め、単に足りないサプリメントを処方するのではなく、
「なぜ、その栄養素が足りないのか?」
を徹底的に追求する「根本治療外来」を提唱している。