残業が多い会社はやっぱり生産性が低い!古い体質の会社なのでは?
こちら参照:【やっぱり】20代の約6割「残業が多く生産性が低い」と回答 「企業風土の改善」など組織全体の改善を望む

残業が多い会社はハッキリ言って生産性が悪いと思います。
上の記事では残業に関するアンケートがありましたので引用します。
・あなたの仕事(職場)には残業が多いと感じますか?
「多い」(30.9%)、「どちらかといえば多い」(30.6%)と合わせて61.5%が「残業が多い」
・あなたの直近の職場は、生産性が高いと感じます?
「どちらかといえば低い」(44.3%)、「低い」(17.4%)と合わせて61.7%の人が「生産性が低い」
・長時間労働を是正するために、何が必要だと考えますか?
「企業風土の改善」(59.5%)、「仕事内容の可視化」(44.7%)、「上司の勤怠管理体制の改善」(40.8%)
やっぱり現場で働いている多くの人は「残業=生産性が低い」と感じています。私が新卒で入った会社は残業ばかりでした。0時を過ぎてから帰る事もよくありました。
残業は業務量が多くなってやむを得ない場合は確かにあります。この場合はごく自然なので問題はないと思います。でも私が新卒で入った会社は21時前に電気が消えている事などまずありませんでした(いまはどうなのか分かりませんが)。とにかく何を行うにしても効率が悪い会社でした。例を挙げると赤伝票を発行するだけでも、理由を書いて上司のハンコをもらってから別部署へ赤伝票を発行してもらわなければいけませんでした。各々自分の仕事があるので赤伝票をたった1枚発行するだけでもかなり待たされました。これは氷山の一角に過ぎません。何をするにしてもこの様な手続きが必要でした。一応上場企業だったので仕方がない部分はありますが。
アンケートの「長時間労働を是正するために、何が必要だと考えますか?」という質問に対して
「企業風土の改善」(59.5%)、「仕事内容の可視化」(44.7%)、「上司の勤怠管理体制の改善」(40.8%)
という回答は実に的を射たものだと思います。
他に生産性を妨げる原因を私なりにまとめると
・業務を部署ごとに分けすぎ
・決め事が多すぎ
・ローテク(原始的)
主にこれらが複雑に絡み合っていると思います。
ほとんどの業務には大体かかる時間が決まっています。その時間以上にかかる場合は原因があります。その原因となるものを排除していかないと生産性はずっと低いままです。おそらく現場の人間からしてみれば「ここをこうすればもっと早く出来るのに」という事はたくさんあると思います。またそれを提案した事があるという人も結構いると思います。ここで会社によって差が出てくると思います。現場の声を聞くか?聞かないか?
生産性が悪い会社はほとんど後者だと思います。私もいろいろな会社にいましたがやっぱり古い体質(改善をなかなか行わない)の会社は生産性が低いと感じました。
まとめると
「残業が多い会社=生産性が悪い会社=古い体質の会社」
だと思います!
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「多い」(30.9%)、「どちらかといえば多い」(30.6%)と合わせて61.5%が「残業が多い」
・あなたの直近の職場は、生産性が高いと感じます?
「どちらかといえば低い」(44.3%)、「低い」(17.4%)と合わせて61.7%の人が「生産性が低い」
・長時間労働を是正するために、何が必要だと考えますか?
「企業風土の改善」(59.5%)、「仕事内容の可視化」(44.7%)、「上司の勤怠管理体制の改善」(40.8%)
やっぱり現場で働いている多くの人は「残業=生産性が低い」と感じています。私が新卒で入った会社は残業ばかりでした。0時を過ぎてから帰る事もよくありました。
残業は業務量が多くなってやむを得ない場合は確かにあります。この場合はごく自然なので問題はないと思います。でも私が新卒で入った会社は21時前に電気が消えている事などまずありませんでした(いまはどうなのか分かりませんが)。とにかく何を行うにしても効率が悪い会社でした。例を挙げると赤伝票を発行するだけでも、理由を書いて上司のハンコをもらってから別部署へ赤伝票を発行してもらわなければいけませんでした。各々自分の仕事があるので赤伝票をたった1枚発行するだけでもかなり待たされました。これは氷山の一角に過ぎません。何をするにしてもこの様な手続きが必要でした。一応上場企業だったので仕方がない部分はありますが。
アンケートの「長時間労働を是正するために、何が必要だと考えますか?」という質問に対して
「企業風土の改善」(59.5%)、「仕事内容の可視化」(44.7%)、「上司の勤怠管理体制の改善」(40.8%)
という回答は実に的を射たものだと思います。
他に生産性を妨げる原因を私なりにまとめると
・業務を部署ごとに分けすぎ
・決め事が多すぎ
・ローテク(原始的)
主にこれらが複雑に絡み合っていると思います。
ほとんどの業務には大体かかる時間が決まっています。その時間以上にかかる場合は原因があります。その原因となるものを排除していかないと生産性はずっと低いままです。おそらく現場の人間からしてみれば「ここをこうすればもっと早く出来るのに」という事はたくさんあると思います。またそれを提案した事があるという人も結構いると思います。ここで会社によって差が出てくると思います。現場の声を聞くか?聞かないか?
生産性が悪い会社はほとんど後者だと思います。私もいろいろな会社にいましたがやっぱり古い体質(改善をなかなか行わない)の会社は生産性が低いと感じました。
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「残業が多い会社=生産性が悪い会社=古い体質の会社」
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