モツ煮込みを洋風に!
どうもガッキーです
みなさん、モツを使った料理だとどんな料理を思い浮かべますか?
おそらく、鍋や炒めものが多いと思います。
今回はモツをフレンチにしちゃいます!
フレンチだから難しいんでしょって思われるかもしれませんが、そんなことは全くありません!
とっても簡単にできて、しかも美味しいモツを使った料理『トマトのモツ煮込み』を紹介します!
今回アレンジした料理『トリップアラモード』
フランスの郷土料理に『トリップアラモード』という料理があります。
トリップは牛の胃を表します。
ノルマンディー地方の料理で、牛の胃をカルバドスや、シードルなどのリンゴのお酒を入れて煮込んだ料理です。
シードルとか、カルバドスなんてないし、牛の胃とかなかなか売ってないじゃないか!
ってなると思い、今回は、トリップアラモードをベースに、家庭で作りやすいようにアレンジしてみました!
ではでは、
早速作っていきましょう
フレンチシェフのモツ煮レシピ『トマトのモツ煮込み』
枠で囲みたい人生
モツ(牛ホルモン) 200グラム
トマトカット缶 1缶
ウインナー 5本
玉ねぎ 1玉
りんご 1/4個
じゃがいも 1個
人参 1本
白ワイン 100cc
固形コンソメ 1個
ニンニク 1かけら
輪切り唐辛子 少々
オリーブオイル 少々
塩、コショウ 少々
水 500cc
作り方
トマト缶なしでもこのレシピは作れますので、もしトマトが苦手な方は、トマト抜きで作ってみてください!
①モツを湯通しする。
フライパンに水、モツを入れて強火で沸騰させます。
沸騰したら、ザルにあけておきます。
②材料をカットする
モツを湯通ししている間に、材料をカットしていきます。
玉ねぎは3ミリほどの厚さにスライスします。人参、じゃがいもは皮をむいて、縦半分に切り、3ミリほどの厚さで斜めにスライスします。
ウインナーも斜めにカットします。
ニンニクはみじん切りにします。
③炒めて煮込む
フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニク、輪切りトウガラシを入れて弱火で熱します。
ニンニクがキツネ色になってきていい香りがしてきたら、ウインナーを入れて炒めます。
ウインナーのいい香りがしてきたら、玉ねぎ、人参を入れて薄めに塩をし炒めていきます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、じゃがいも、リンゴを擦りおろして入れます。
リンゴは色が変わってしまうので直前に擦りましょう。
リンゴを全体になじませたら、モツを入れて、白ワインを入れます。
強火にし、アルコールを飛ばしたら、トマト缶、水、固形コンソメ、塩、コショウ、あれば、タイム、ローズマリー、パセリの茎などを入れて、沸騰したら弱火にし、アクをとります。
30〜60分ほど煮込んで、少しじゃがいもが煮崩れてきたら完成です!
パセリなどで彩りよく飾りましょう!
パルメザンチーズかけても美味しいですよ!
フレンチシェフのモツ煮レシピ『トマトのモツ煮込み』のポイント!
モツを湯通しする!
です。
モツはそのまま入れてしまうと、臭みが出てしまいます。
臭みを取るために、湯通ししましょう!
買った段階ですでに茹でてある場合は大丈夫です。
そしてもうひとつ。
野菜をしっかり炒める!
です。
野菜をしんなりするまでしっかり炒めることで甘みが出ます。
煮込んだ時に美味しくなるのでしっかり炒めましょう!
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
モツが柔らかくて、リンゴと野菜の甘みがきいてて、めちゃうまい!
でした(笑)
いかがでしたか?
シードルや、カルバドスの代わりに、リンゴを擦りおろして入れてみました。
リンゴを入れることで、モツの臭み消しとあっさりした甘みを加えることができ、トウガラシの辛味をやや引き立てます。
カレーにリンゴを入れるのと同じですね!
フレンチって難しいイメージありますが、切って煮込むだけなので 簡単に作ることができます!
たまにはモツ鍋ではなく、『トマトのモツ煮込み』作ってみてはいかがでしょうか?
トマト缶はまとめて買って常備しておくと便利です!
トマトソースパスタや、煮込みなどにすぐ使えます!
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