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Windowsメモリダンプと「!analyze -v」コマンド
Windowsメモリダンプと「!analyze -v」コマンド
本「IT談話館」は、Windowsメモリダンプの解析作業では、次のようなDKOM(Direct Kernel Object Manipulation)ベースの解析工程を採用しています。この解析工程では、問題仮説を設定する初期工程がビジネス的に最も重要です。メモリダンプ解析担当者の多くはWinDbgに付属する「!analyze -v」コマンドを実行し、問題仮説を設定していると思われます。本「IT談話館」は、「!analyze -v」コマンドから返される情報が過多である点やシステム概要を端的に示してくれていない点などに違和感を覚えていることもあり、同コマンドの機能本質を踏襲する解析コードを独自に開発しています。また、「!analyze -v」コマンドは、クラッシュ発生原因の特定作業には有効なコマンドですが、パフォーマンス低下因子の特定解析やマルウェア検出をはじめとする「Windows内部解析技術の適応分野」の多くをカバーしていない点も理由の一つです。
- 「Windowsカーネルアーキテクチャー」知識を基に問題仮説を設定する。
- 上記問題仮説をC/C++とMASMの仕様を継承する「WinDbg内部解析専用言語」で独自解析コードとして実装する。
- 上記解析コードを実行し、設定した問題仮説の真偽を実証する。
- (必要に応じて)上記の工程を繰り返し、直面する問題を解決する。
次のページでは、本「IT談話館」の独自解析コードをご紹介します。
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