【Amazon.co.jp限定】この素晴らしい世界に祝福を! 2第1巻限定版 (全巻購入特典:アニメ描き下ろしイラスト使用全10巻(1期&2期)収納BOX」引換シリアルコード付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: Blu-ray
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この記事には、多くのネタバレが書かれています。
2017年冬アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』2話の感想、あらすじ、オススメ記事をまとめました。
開始早々、差し押さえをくらった債務者達の、うなだれる姿を見せつけられます。
冒頭から侘びしい…。
カズマ「まだ、あの変態の事が分かってないのかよ」
仲間の事を、何て酷く言うんだw
カズマは変態呼ばわりしつつも、ダグネスの身を案じていましたが、拾ってきた猫(?)が話題をかっさらっていきました。
猫・ちょむすけは、なんか唐突に出てきましたね。使い魔ってやつなのかな?
□自分を省みろ、めぐみん!!
めぐみんが爆裂魔法を打ちまくった所為で、冬眠から目覚めてしまったジャイアント・トード。
カズマ達は、その後始末をさせられました。
アクア「かえるに食べられるの、もう、いやぁ」
これも、なんという酷いセリフw
それにしても、前衛のダクネスが抜けると、雑魚相手にも苦戦しちゃうんだなぁ。…いや、カズマ達はフルメンバーでも、雑魚相手に苦戦しているか。
めぐみん「私たちも負けてはいられませんよ。もっと、もっと、強くなって、過酷なこの世界を…生き抜くのです!!」
めぐみん「いえ、(助けるのは)アクアからでいいですよ」
めぐみん「外は寒いですし、カエルの中は温いのです」
巨大なカエルに食われながらも、めぐみんさんはこう言いました。
もう、カエルに食われる事に慣れつつありますね。
めぐみん「既に爆裂魔法を放った私に出来ることは、コイツを足止めしておくぐらい…」
この人は、自分自身の行動に疑問を持たないんでしょうか。完全に、開き直っていますw
あと、寒いなら防寒着を着よう!!
アクア「かぁああじゅぅましゃぁあああん!! もうムリ、もうムリィッ!!」
どうでもいいけど、アクアは本気で追いつめられると、カズマを敬称付けで呼び始めますね。
以下、効果的に遠距離攻撃が出来ないめぐみんを、画面に映しながら発せられた台詞。
カズマ「ウチのパーティには、ダクネスという堅い壁役がいるのに、効果的に遠距離攻撃を出来るものがいない(キリッ)」
格好付けて射った矢は見事に命中するも、ノーダメージでした。
何かに使えそうなんですけどね。その何かが思いつきません。
まぁ、効果的な遠距離攻撃とか手に入れちゃうと、ギャグ展開にし難くなるから、癖のあるスキルを取得するのは仕方ないか。
□べっとべとで、ぬれっぬれの醜態
次々と、カエルに飲み込まれていく仲間達(監視役含む)。
一期でカエルに食われるアクアを見たときは、とてもビックリしたけど、最近は何とも思わなくなってきました。
めぐみん「すみません。なんか少しずつ飲み込まれ始めたので、そろそろ救出してもらえないでしょうか?」
少しずつ焦っていったのが、とても面白かったですw
「ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ」と飲み込まれていくめぐみんに、カエルの口から出たり入ったりするアクアとセナ。
カオスです。
ゆんゆん「ライト・オブ・セイバァアアアアアッ」
ゆんゆんという新キャラが、王道ファンタジー作品張りの魔法の使い方をして、敵を滅ぼしてくれました。
『このすば』で、カッコよく敵を倒すシーンが見られるとは思わなかったw
ゆんゆんは、1期のOPにいたキャラかな? 「結局、あの人何だったんだろう」と思ってたけど、あれはOP詐欺ってやつだったんだろうか?
□べとべとにされたデンパちゃん
カズマ「よろしく、ゆんゆん」
名前からして、誰の関係者か丸分かりですw
ゆんゆん「あ、あれ? 私の名前を聞いても、笑わないんですか?」
ゆんゆんさんも、侘びしい生活を送ってきたみたいですね…。
ゆんゆんは、コミュ障。ゆんゆんは、めぐみんに冷たくされてる。ゆんゆんは、勝負がしたい。ゆんゆんという文字を沢山見ると、頭がおかしくなりそう。
ゆんゆんは色々と言ってましたが、それらは一行で纏められます。
ゆんゆん「かまって欲しいな」
セナ「今日は何とかなりましたが、これが私の目を欺く演技だという可能性も捨ててはいませんよ」
それはないw 巨大カエルに食われて、唾液まみれになる演技なんてありえないよw
そして結局、紅魔族の二人が勝負することに。
ゆんゆん「いいの? その、学園では禄に体術の授業に出なかっためぐみんが、昼休みの時間になると、これ見よがしに私の前をチョロチョロして、勝負を誘って私からお弁当を巻き上げた、あなたが…」
めぐみん、これは相当恨まれてるぞw
めぐみん「私だって死活問題だったのです。彼女の弁当が生命線だったのですよ」
なんだそりゃw
この後、ゆんゆんは体液でベトベトにされてしまいました。
めぐみん「今日も勝ち!!」
意外にもめぐみんは、勝利にこだわってましたね。謎のこだわりです。
□くっ…殺せ
略して
ダグネス「くっ、ころぉっ」
大して、略せてないか。
彼女は、一体何をされていたんでしょうねぇ。
□めぐみんさん、鬼畜となる
弁当を巻き上げてきたゆんゆんさんから、更に高そうなアイテムを巻き上げためぐみん。強奪しただけでは飽きたらず、鬼畜のカズマをベトベトにします。
2話に限っては、カズマよりもめぐみんの方が鬼畜に見えるw
カズマ「じゃ、俺、風呂入るから」
めぐみん「な、なら、いっそ一緒に入りましょうか」
カズマ「そうだな。一緒に入れば解決だな」
カズマ「俺はヤル時は、ヤル男だからな。そこら辺は、ちゃんと覚えておけよ!!」
あ、鬼畜返しされた。と思ったら
めぐみん「ま、いいです…」
カズマ「お、あれだけ挑発しといて、一緒に入らないのか? とんだ根性なしめ」
めぐみん「なにぃおぉぅ」
めぐみん「なんですか? 入りますよ? 入りますよっ。おフロくらぁあぁいっ」
めぐみん「さぁ、ぼそぼそタオルなんて巻いてないで、トットと入りますよぉ」
カズマ「ちょちょちょちょ、何してるの? 引っ張るなよスケベ!!」
めぐみん「ぬぎぃなさぁいっ!!」
やっぱり、めぐみんの方が鬼畜だったw
□感染していく鬼畜
Q:「なんで俺とめぐみん、一緒にお風呂入ってんの?」
A:君が訳の分からない挑発をしたから、一緒に入ってるんだよ。
アクア「カズマぁ~、めぐみん~、ただまぁ~。おかえりを言って欲しいんですけどぉ~」
相変わらずアホっぽくて、何だか安心しますw この人も、構ってちゃんだな。
ロリっ子呼ばわりされた腹いせに、カズマをイタズラするめぐみん。
あの時に一体何をされていたんだろう? 何か、怯えていましたねw
ゆんゆん「なんという偶然!! こんな所で鉢合わせになるとは」
ウィズ「皆さんがウチの店によくいらっしゃると聞いたそうで、朝から待ってらしたんですよ」
ウィズも鬼畜…。いや、天然なのか。
めぐみん「ゆんゆんは、自分の名前を恥ずかしがる変わり者でして、学園では大抵一人でご飯を食べてました」
めぐみん「その前をこれ見よがしにウロウロ し て や る と 、それはもう嬉しそうに何度も挑戦してきて…」
何で今回は、こんなに鬼畜要素が多いんだw 皆カズマになってる。
ゆんゆん「いるわよ。私にだって友達くらい」
ゆんゆん「フニフラさんとかドドンコさんとかが、私たち友達よねって、私の奢りでご飯食べにいったり」
はい。そうですね。
ゆんゆん「ばか、どうしてそんなに爆裂魔法にこだわるのよ」
はい。そうですね。
□解放された黒歴史…
上手く使えれば仲良くなれる水晶、というアイテムが出てきました。なんか、ちょっと恐ろしいぞw
ウィズ「そうだ試してみますか?」
めぐみん「別に仲良くなる必要など、微塵もないのですが…」
ゆんゆん「怖じ気付いたの? めぐみん」
めぐみん「あぁ?」
この人、すぐ挑発に乗りますw
ウィズ「水晶の力が、発動しますよ」
二人の過去の記憶を見る一同。
めぐみんは、パンの耳を必死になって盗み、野菜泥棒で妹を食わせ(調理もせず生かじり)、ザリガニを取って妹を食わせ、蝉だって取って妹に食わせる記憶などを晒してしまいます。
一方のゆんゆんは、自分一人で自分の誕生日を祝う記憶。遊ぶ友達がいないのか、友達役もこなしながら一人でチェスをする記憶。犬や草花にすら逃げられる記憶。友達がいなさ過ぎて、悪魔を召還しようとする記憶。友達に奢るためにアルバイトをする記憶などを晒されました。
本当に、ひどいw
ウィズ「これは、お互いの恥ずかしい過去を晒し合う事で、より友情や愛情は深くなる、という、大変得の高いもの、なん、で、す」
売り物にならない商品でしたね。
ゆんゆん「めぇぐみぃん。ねぇ、めぇぐみん。これで私たち、仲良くなるの?」
なれる訳ねぇw
□今回は、皆おかしかった
怒り狂っためぐみんが、得の高いアイテムをぶっ壊しましたが、その代金は何故かカズマが払うことに。何でめぐみんに請求しないんだw
勝負にこだわらないと言いながら、勝負にこだわって勝ちを収めためぐみんが、「今日も勝ち」と嬉しそうに言って本編終了。
2話は、何だか小ネタ集みたいでした。かなりテンポが良くて楽しめたけど、ダクネスが完全に忘れ去られてるw
あと、いつも呆れられる側のアクアが、呆れかえっていたのも新鮮でした。