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都市コロブログ

アニメや漫画などの感想・雑記や、趣味で書いた小説を扱っているブログです

この素晴らしい世界に祝福を!2 アニメ2話感想

2017年冬アニメ アニメ アニメ・この素晴らしい世界に祝福を!2 アニメ・ネタバレあり感想

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アニメ アニメ・ネタバレあり感想 アニメ・雑記 2017年冬アニメ

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自作小説・その都市伝説を殺せ

第一章 第二章 第三章 第四章

 

 

  この記事には、多くのネタバレが書かれています。

 

 2017年冬アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!2』2話の感想、あらすじ、オススメ記事をまとめました。

 

  

 開始早々、差し押さえをくらった債務者達の、うなだれる姿を見せつけられます。
 冒頭から侘びしい…。

 

カズマ「まだ、あの変態の事が分かってないのかよ」

 

 仲間の事を、何て酷く言うんだw
 カズマは変態呼ばわりしつつも、ダグネスの身を案じていましたが、拾ってきた猫(?)が話題をかっさらっていきました。
 猫・ちょむすけは、なんか唐突に出てきましたね。使い魔ってやつなのかな?

 

 
□自分を省みろ、めぐみん!!

 

 めぐみんが爆裂魔法を打ちまくった所為で、冬眠から目覚めてしまったジャイアント・トード。
 カズマ達は、その後始末をさせられました。

 

アクア「かえるに食べられるの、もう、いやぁ」

 

 これも、なんという酷いセリフw
 それにしても、前衛のダクネスが抜けると、雑魚相手にも苦戦しちゃうんだなぁ。…いや、カズマ達はフルメンバーでも、雑魚相手に苦戦しているか。

 


めぐみん「私たちも負けてはいられませんよ。もっと、もっと、強くなって、過酷なこの世界を…生き抜くのです!!」

 

めぐみん「いえ、(助けるのは)アクアからでいいですよ」

 

めぐみん「外は寒いですし、カエルの中は温いのです」

 

 巨大なカエルに食われながらも、めぐみんさんはこう言いました。
 もう、カエルに食われる事に慣れつつありますね。

 

めぐみん「既に爆裂魔法を放った私に出来ることは、コイツを足止めしておくぐらい…」

 

 この人は、自分自身の行動に疑問を持たないんでしょうか。完全に、開き直っていますw
 あと、寒いなら防寒着を着よう!!

 

アクア「かぁああじゅぅましゃぁあああん!! もうムリ、もうムリィッ!!」

 

 どうでもいいけど、アクアは本気で追いつめられると、カズマを敬称付けで呼び始めますね。

 


 以下、効果的に遠距離攻撃が出来ないめぐみんを、画面に映しながら発せられた台詞。

 

カズマ「ウチのパーティには、ダクネスという堅い壁役がいるのに、効果的に遠距離攻撃を出来るものがいない(キリッ)」

 

 格好付けて射った矢は見事に命中するも、ノーダメージでした。
 何かに使えそうなんですけどね。その何かが思いつきません。
 まぁ、効果的な遠距離攻撃とか手に入れちゃうと、ギャグ展開にし難くなるから、癖のあるスキルを取得するのは仕方ないか。

 


□べっとべとで、ぬれっぬれの醜態

 

 次々と、カエルに飲み込まれていく仲間達(監視役含む)。
 一期でカエルに食われるアクアを見たときは、とてもビックリしたけど、最近は何とも思わなくなってきました。

 

めぐみん「すみません。なんか少しずつ飲み込まれ始めたので、そろそろ救出してもらえないでしょうか?」

 

 少しずつ焦っていったのが、とても面白かったですw
 「ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ」と飲み込まれていくめぐみんに、カエルの口から出たり入ったりするアクアとセナ。
 カオスです。

 

ゆんゆん「ライト・オブ・セイバァアアアアアッ」

 

 ゆんゆんという新キャラが、王道ファンタジー作品張りの魔法の使い方をして、敵を滅ぼしてくれました。
 『このすば』で、カッコよく敵を倒すシーンが見られるとは思わなかったw
 ゆんゆんは、1期のOPにいたキャラかな? 「結局、あの人何だったんだろう」と思ってたけど、あれはOP詐欺ってやつだったんだろうか?

 


□べとべとにされたデンパちゃん

 

カズマ「よろしく、ゆんゆん」

 

 名前からして、誰の関係者か丸分かりですw

 

ゆんゆん「あ、あれ? 私の名前を聞いても、笑わないんですか?」

 

 ゆんゆんさんも、侘びしい生活を送ってきたみたいですね…。

 

 ゆんゆんは、コミュ障。ゆんゆんは、めぐみんに冷たくされてる。ゆんゆんは、勝負がしたい。ゆんゆんという文字を沢山見ると、頭がおかしくなりそう。

 

 ゆんゆんは色々と言ってましたが、それらは一行で纏められます。

 

ゆんゆん「かまって欲しいな」

 


セナ「今日は何とかなりましたが、これが私の目を欺く演技だという可能性も捨ててはいませんよ」

 

 それはないw 巨大カエルに食われて、唾液まみれになる演技なんてありえないよw

 


 そして結局、紅魔族の二人が勝負することに。

 

ゆんゆん「いいの? その、学園では禄に体術の授業に出なかっためぐみんが、昼休みの時間になると、これ見よがしに私の前をチョロチョロして、勝負を誘って私からお弁当を巻き上げた、あなたが…」

 

 めぐみん、これは相当恨まれてるぞw

 

めぐみん「私だって死活問題だったのです。彼女の弁当が生命線だったのですよ」

 

 なんだそりゃw
 この後、ゆんゆんは体液でベトベトにされてしまいました。

 

めぐみん「今日も勝ち!!」

 

 意外にもめぐみんは、勝利にこだわってましたね。謎のこだわりです。

 


□くっ…殺せ

 

 略して

 

ダグネス「くっ、ころぉっ」

 

 大して、略せてないか。
 彼女は、一体何をされていたんでしょうねぇ。

 


□めぐみんさん、鬼畜となる

 

 弁当を巻き上げてきたゆんゆんさんから、更に高そうなアイテムを巻き上げためぐみん。強奪しただけでは飽きたらず、鬼畜のカズマをベトベトにします。
 2話に限っては、カズマよりもめぐみんの方が鬼畜に見えるw

 

カズマ「じゃ、俺、風呂入るから」

 

めぐみん「な、なら、いっそ一緒に入りましょうか」

 

カズマ「そうだな。一緒に入れば解決だな」

 

カズマ「俺はヤル時は、ヤル男だからな。そこら辺は、ちゃんと覚えておけよ!!」

 

 あ、鬼畜返しされた。と思ったら

 

めぐみん「ま、いいです…」

 

カズマ「お、あれだけ挑発しといて、一緒に入らないのか? とんだ根性なしめ」

 

めぐみん「なにぃおぉぅ」

 

めぐみん「なんですか? 入りますよ? 入りますよっ。おフロくらぁあぁいっ」

 

めぐみん「さぁ、ぼそぼそタオルなんて巻いてないで、トットと入りますよぉ」

 

カズマ「ちょちょちょちょ、何してるの? 引っ張るなよスケベ!!」

 

めぐみん「ぬぎぃなさぁいっ!!」

 

 やっぱり、めぐみんの方が鬼畜だったw

 


□感染していく鬼畜

 

Q:「なんで俺とめぐみん、一緒にお風呂入ってんの?」

 

A:君が訳の分からない挑発をしたから、一緒に入ってるんだよ。

 


アクア「カズマぁ~、めぐみん~、ただまぁ~。おかえりを言って欲しいんですけどぉ~」

 

 相変わらずアホっぽくて、何だか安心しますw この人も、構ってちゃんだな。

 


 ロリっ子呼ばわりされた腹いせに、カズマをイタズラするめぐみん。
 あの時に一体何をされていたんだろう? 何か、怯えていましたねw

 

ゆんゆん「なんという偶然!! こんな所で鉢合わせになるとは」

 

ウィズ「皆さんがウチの店によくいらっしゃると聞いたそうで、朝から待ってらしたんですよ」

 

 ウィズも鬼畜…。いや、天然なのか。

 

めぐみん「ゆんゆんは、自分の名前を恥ずかしがる変わり者でして、学園では大抵一人でご飯を食べてました」

 

めぐみん「その前をこれ見よがしにウロウロ し て や る と 、それはもう嬉しそうに何度も挑戦してきて…」

 

 何で今回は、こんなに鬼畜要素が多いんだw 皆カズマになってる。

 

ゆんゆん「いるわよ。私にだって友達くらい」

 

ゆんゆん「フニフラさんとかドドンコさんとかが、私たち友達よねって、私の奢りでご飯食べにいったり」

 

 はい。そうですね。

 

ゆんゆん「ばか、どうしてそんなに爆裂魔法にこだわるのよ」

 

 はい。そうですね。

 


□解放された黒歴史

 

 上手く使えれば仲良くなれる水晶、というアイテムが出てきました。なんか、ちょっと恐ろしいぞw

 

ウィズ「そうだ試してみますか?」

 

めぐみん「別に仲良くなる必要など、微塵もないのですが…」

 

ゆんゆん「怖じ気付いたの? めぐみん」

 

めぐみん「あぁ?」

 

 この人、すぐ挑発に乗りますw

 

ウィズ「水晶の力が、発動しますよ」

 

 二人の過去の記憶を見る一同。

 

 めぐみんは、パンの耳を必死になって盗み、野菜泥棒で妹を食わせ(調理もせず生かじり)、ザリガニを取って妹を食わせ、蝉だって取って妹に食わせる記憶などを晒してしまいます。
 一方のゆんゆんは、自分一人で自分の誕生日を祝う記憶。遊ぶ友達がいないのか、友達役もこなしながら一人でチェスをする記憶。犬や草花にすら逃げられる記憶。友達がいなさ過ぎて、悪魔を召還しようとする記憶。友達に奢るためにアルバイトをする記憶などを晒されました。

 

 本当に、ひどいw

 

ウィズ「これは、お互いの恥ずかしい過去を晒し合う事で、より友情や愛情は深くなる、という、大変得の高いもの、なん、で、す」

 

 売り物にならない商品でしたね。

 

ゆんゆん「めぇぐみぃん。ねぇ、めぇぐみん。これで私たち、仲良くなるの?」

 

 なれる訳ねぇw

 


□今回は、皆おかしかった

 

 怒り狂っためぐみんが、得の高いアイテムをぶっ壊しましたが、その代金は何故かカズマが払うことに。何でめぐみんに請求しないんだw

 勝負にこだわらないと言いながら、勝負にこだわって勝ちを収めためぐみんが、「今日も勝ち」と嬉しそうに言って本編終了。


 2話は、何だか小ネタ集みたいでした。かなりテンポが良くて楽しめたけど、ダクネスが完全に忘れ去られてるw

 あと、いつも呆れられる側のアクアが、呆れかえっていたのも新鮮でした。

 

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