やっさんのぶろぐ(映画、趣味、日記など)

個人日記、忘備録、反朝鮮人、島国に引っ越しました。

戦艦アリゾナ記念館

2017-01-11 02:00:12 | Weblog
戦後初めて安倍首相が戦艦アリゾナ記念館に献花しました。30年前海上自衛隊護衛艦「きくづき」でハワイ真珠湾に入港し、戦艦アリゾナ記念館に海上自衛隊士官として真っ白の正装軍服を着用し皆で献花をしました。その時のアメリカ人達の鋭い視線を覚えています。アジア隣国による我が国離島獲得の企図や大平洋進出の野望は消えることがなく、隣国の過去20年の軍事行動を見れば日本の理屈が通用する国家ではないことは明かです。太平洋が真のPacific Oceanとなることを祈ります。

マスコミでアメリカやイギリスが他国より自国優先になったかのような論調が盛んに報道されていますが、アメリカは一度たりとも他国の利益を自国の利益に優先させたことはありません。そもそも自国を犠牲にして他国を生かした国家が歴史上存在しえたでしょうか?どの国家も自国利益が最優先であり、そのための方法として後進国家の援助や戦争抑止のための外交政策が存在するのみです。日本は自国民の命が何よりも大事と考えているのと同様に米国も自国民の命が最優先です。自らの国家を自ら守ろうとしない民族を助けるために米国の若者の命を犠牲にする必要もないと米国が考えるのは当然の結論です。国防を「苦役」と定義することは自衛隊や米軍の軍務を明らかに蔑視した見解でそのような国家を守る義務が米国にあるのでしょうか?またインターネット、コンピュータ、携帯電話等に代表されるイノベーションの多くは米国の軍事研究から民事転換されたものがほとんどで、日本はイノベーションほとんど創出することなくその恩恵だけを享受しています。
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