蹴球探訪
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【プロ野球】DeNA浜口がブルペン入り 同じドラ1の柳に対抗心2017年1月19日 紙面から
ライバル心メラメラだ。DeNAのドラフト1位左腕・浜口遥大(はるひろ)投手(21)=神奈川大=が18日、横須賀市内で行う新人合同自主トレでブルペン入り。気になる存在に中日のドラフト1右腕・柳裕也投手(22)=明大=の名前を挙げ、「すごく刺激になる」と息を荒らげた。 17日の初ブルペンに続き、捕手を立たせたまま22球、真っすぐのみを投じた。「(フォームの)バランスを考えて、指のかかりをチェックした」が、すっぽ抜けもチラホラ。「なかなか思うように投げられなかった。これからしっかりやっていきたい」と納得いかない表情だった。 他球団のドラ1ルーキーも続々とブルペン入りしており、「柳の(記事)は見ました」。大学3、4年時の大学日本代表での僚友。11日の12球団合同新人研修会でも座学の合間に旧交を温め、お互いの練習メニューなどを情報交換した。左右の違いこそあれ、同じ即戦力と期待される大卒投手。同じリーグでもあり、負けたくない存在だ。 まずはチーム内の競争に勝つことが先決。ブルペン調整は一任されており、「あまり日にちを空けるのは好きじゃない。投げられる時に少ない球数でも傾斜を使って投げたい」と話す。2月のキャンプでアピールするべく、ライバルの動向も視野に入れつつ、調整を進める。 (小林孝一郎) PR情報
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