蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【編集日誌】好機を逃すな、稀勢の里2017年1月19日 ☆…中日の自主トレは休日でしたが、何とか原稿を作らねばならないドラ番は柳を呼び出してあれやこれやと質問攻め。「フォークボールを投げてみたい」という言葉を引き出しました。ただ、当然、キャンプはまず、今の持ち球を披露し、それを磨き、試していくのが手順です。休みの日にわざわざ取材させてもらったのですが、さすがに「柳、フォークに意欲―将来計画ですが―」という記事で1面は厳しく、大相撲の稀勢の里で作りました。 ☆…先場所は終盤に失速して12勝止まり。今場所を14勝1敗で優勝した場合、横綱に昇進できるでしょうか。綱取りの条件は原則、2場所連続優勝です。それに準ずる好成績を挙げた場合も横綱審議委員会は推薦できるのですが、世論の後押しが必要でしょう。日馬富士、鶴竜と休場しているだけに、本来なら胸突き八丁になる残り4日間、横綱は白鵬だけ。北の富士さんは「命に代えても初優勝を」と書いています。まあ、命に代えたらいけませんが、その気迫がないと、日本人横綱は誕生しません。(郎) PR情報 |