今度も女の子と知り、おろすしかないと言う大輔さん、
花子さんも異議はありませんでした。
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そこで二人はまた王医師の所に行き、
子供をおろすことにしました。
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王医師「大丈夫!注射1本だからね!すぐおわるよ!」
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妊娠5ヶ月の花子さん、注射を1本打って帰りました。
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番組ではこの注射の詳しい説明はありませんでしたが、
番組のタイトル(「致命的引産(命取りの出産)」)の「引産(=分娩誘発)」からして、分娩誘発の注射を打ったのでしょう、
妊娠5ヶ月で分娩誘発って事はわざと死産を狙ってのことかな?
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そして、王医師の言った通り、家に戻ると本当にすぐに胎児は出て来た(出産した?)のです。
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大輔さんの母親は胎児を埋める為に、布に包もうとした時、
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あれ??
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これは、、、、
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母親「大輔!大輔っ!!!」
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母の声を聞いて駆けつけた大輔さん、
胎児を見ると
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!!!!!!!!!!
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ものすごい勢いで家を飛び出して、王医師の診療所に向かいました。
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そして、
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大輔さん「あの胎児男の子だったじゃないか!!!!」
大輔さん「なにが女だ!!やぶ医者を紹介しやがって!!!」
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王医師「B超も15%の確立で外れることがあるんだよ、まさかあんた所がその15%になるとはね、、」
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怒った大輔さんと王医師がもめている最中に、
今度は大輔さん家の近所の人が駆け込んできました。
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近所の人「大輔さん!あんたのお父さんが大変だよ!!」
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その言葉を聴いた大輔さんと王医師は大急ぎで大輔さんの家に戻りました、
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そして、大輔さん家の庭には、親戚や近所の人でごった返していました。
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その人集りの中心で大輔さんの父は地面に大の字になって倒れており、母親は地べたに座って大声で泣いていました
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王医師は急いで父親の脈をとろうと手を取った途端、
父はパチリと目を開け、
「このやろぉぉwwww!!!」
「男の子をおろしやがって!!」
「お前のせいだぁ!!」
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と王医師に殴りかかろうとし、、、、
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周りは止めようとし、、、、
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母親は大声で泣き叫び、、、、
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大混乱です。
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そんなとき、大輔さんは
ふとっ 「花子は!」と思い、
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家の中に入っていきました。
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そして、凍りつきました。
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ベットの上が血の海になっていました
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胎児が出てきたあと、きちっと医者の下で胎盤だの、
なんだのの処置をしなくてはいけない所を、
皆さんは胎児が男の子だった事に怒り、
暴れるのに夢中で花子さんをそのままにしていました
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適切な処置を受けていない花子さんは出血が止まらず、、、
ベットの上が血の海となっていました、、、、
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大輔さんは急いで花子さんをおぶり病院に向かいましたが、
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花子さんは大輔さんの背中で
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「我生男孩(男の子を産むわ)、、、」
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と一言つぶやくとそのまま息を引き取ったそうです。
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裁判の結果、
無免許の王医師には10年の実刑、
医師免許のある李医師は免許剥奪の刑が言い渡されました。
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第一子が男の子ではなく、女の子を生んだってだけで、、
花子さんの人生はなんだったのでしょうか、、、
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国の政策とか、文化とか、いろいろ事情あると思いますが、
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日本でも未だに「跡取りは男、男を産みなさい」という考えはまだあると思いますが、
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まじんには分からない事情も沢山あると思いますので、まじん個人の意見は書きませんが、
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とりあえず、
「とにかく男の子を産め!なにがなんでも男を生め!」
と言うような家にお嫁にはいかないと決めました(`・ω・´)ゞ
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その前にもらってくれる人がいないけどね("▽"*)ゞテヘヘッ
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