保育の特色
仏教保育
智慧と慈悲を説く仏教の教えに基づいた情操教育を行っています
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はだし・ぞうり保育
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足の裏を刺激し脳の活性化を図ることと、「土ふまず」の形成を促すために、園生活のほとんどは裸足と草履で過ごします。
夏に熱くなった石、日陰でひんやりとした砂、雨のあとのヌルヌルの土など自分の足裏で様々な感覚や感触を体験していきます。
また、「土ふまず」の形成は体力や体の筋力を高めるとともに、正しい姿勢の基礎になります。幼少期の発達に見合った筋肉をつけ、正しい姿勢を身に付けることで集中力も高まっていきます。
はだし・ぞうり保育の効果(土踏まずの形成の変化)
異年齢保育(なかよしの日)
3歳~5歳までが一日を通して一緒に活動します。上の子も下の子もお互いがとても刺激になります。特に兄弟がいない子は下の子にどのように接して良いかわからないことも多く、現代の子どもたちの生活経験に必要な保育だと考えています。下の子を思いやり喜んでお世話をしてもらうことや、一緒に遊ぶ経験を経て、自分の重ねた経験を下の子たちに伝えていけるようになります。
地域・異世代交流
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地域の様々な施設で働く人たちや、老健施設やデイサービスセンターのお年寄りの方々、障がいをもった方々とも交流も行います。たくさんの人々とふれあうことで、人とのつながりの大切さを感じながら、コミュニケーション能力を育みます。
地域の様々な施設で働く人たちや、老健施設やデイサービスセンターのお年寄りの方々、障がいをもった方々とも交流も行います。たくさんの人々とふれあうことで、人とのつながりの大切さを感じながら、コミュニケーション能力を育みます。
特別支援教育
視覚・聴覚・言語・身体・知的障害・情緒障害に加え、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)、広汎性発達障害(高機能自閉症、アスペルガー症候群)をもつ子どもたちが自立し、その子らしいスタイルで学校生活・社会生活が送れるように土台作りを行っています。
その子にあった適切な指導及び必要な支援を行うため、家庭との連携・サポート、個別支援計画の作成、町の相談機関や他機関との連携を図ります。
ひとり一人の個性を大切にし、どの子にとっても楽しく充実した園生活の中で、互いに認め合い、思いやりやいたわりの気持ちを持って助け合うことのできる子を育てます。
食育
健康な心と身体を育てるためには食育を通した望ましい食習慣が大切です。野菜を栽培したり、果樹園で果物を収穫し実際に自分で経験をして、担任や友達と旬の美味しいものを食べる喜びや楽しさを味わい、食べ物への興味や関心を広げ「食」と「いのち」を結びます。
週3回のお弁当と週2回のパン給食が基本となりますが、お弁当の日の毎月曜日は「食育の日」として地場産の野菜や園でとれた野菜を使ってカレーやシチュー、味噌汁等を提供します。
自然散策
園バスで毎月嵐山に出かけて散策をします。危険から身を守る方法を学び、豊かな自然の中で昆虫や植物などのたくさんの「いのち」とふれあいながら四季の変化を体験し、自然の不思議さを肌で感じていきます。
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芸術鑑賞
幼少期から身近に芸術に親しみ、マナーを知り、豊かな感性や表現力を育みます。ヴァイオリンとソプラノのミニコンサートや、影絵、人形劇、伝承芸能などを観賞します。
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ノーテレビデー
毎月1回、ノーテレビデーを行います。子どもが家で無制限にテレビを見続けたりゲームをやり続けたりする日頃の環境を見直し、自分の力(判断)でメディアコントロールを出来る基礎を作ることを目的としています。
園では、ノーテレビデーに合わせて全園児に絵本の貸し出しを行いますので、家族の皆さんのご協力をお願いして、本を読んだり、ゆっくりと語り合って家族のだんらんを大切にしていただきたいと考えています。
ハッピーイングリッシュ
年長児は1ヶ月に1回、外国人講師を招いて英語にふれあう保育が行われます。日本とは異なる言葉や文化にふれることで、自分たちの生活とは様々な違いがあることを知り、その違いを柔軟に受け入れることのできる心の基礎を養います。また、言葉がわからなくても何を伝えたいのかを考える力、自信を持ってコミュニケーションをとる力の基礎を養うことを目的としています。
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