草ナギ剛主演「嘘の戦争」第2話12・0% 初回から右肩上がり!瞬間最高は小ネタでファン歓喜の13・0%
2017年1月18日10時22分 スポーツ報知
17日に放送された元SMAP・草ナギ剛(42)主演のフジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」(火曜・後9時)第2話の平均視聴率が12・0%と初回から0・2ポイント上昇の好数字だったことが18日分かった。
制作の関西テレビで放送された関西地区では15・1%。前回から0・4ポイント下降も依然、高い数字を保った。
瞬間最高視聴率も関東は午後9時24分の13・0%。草ナギ演じる詐欺師・一ノ瀬浩一が過去の自身の家族殺害事件で偽証した弁護士に電話するシーンだったが、この際、浩一が名乗ったのが「赤松金融」。2015年1月放送の前作「銭の戦争」で草ナギが演じた主人公が働いていた会社の名前だったため、放送後、ネット上では番組ファンの「赤松金融、出た!」などの書き込みがされ、話題となった。
関西での瞬間最高は午後9時32分と33分に記録された16・6%。浩一がターゲットの弁護士にメールでワナを仕掛けるシーンだった。
「嘘の戦争」は「銭の戦争」のシリーズ第2弾。演じるのは、天才的な詐欺師となって幼い頃に家族を殺された恨みを晴らす浩一。草ナギは今月6日の制作発表で「今、僕が持っている力をすべて注ぎ込める作品。復讐(ふくしゅう)劇という形でネガティブではあるんですけど、どこか未来に光とか希望が持てるドラマじゃないかと思う」と語っていた。(数字は関東、関西地区、ビデオリサーチ調べ)。