稲野慎
2017年1月19日05時00分
全国有数のカツオ一本釣りの拠点・宮崎県日南市南郷町に、カツオの頭の形をしたもなかが登場した。その名も「鰹(かつお)一本釣(いっぽんづり)」。今月から販売され、人気だ。
町の菓子職人、安藤勝弥さん(72)が考案した。皮には胸びれやえらがかたどられ、中はカツオをまぜたみそに地元産レモンを練り込んだ白あんを入れた。
店の壁にもカツオ船の大漁旗を掲げている安藤さん。「お菓子で南郷町をPRしたい」と、次は特産のマンゴーとカツオを使ったお菓子を構想している。(稲野慎)
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朝日新聞社会部