強烈な神秘体験からもたらされた、確かなメッセージ! 「地球に生まれてきた目的」ミッションに目覚めた瞬間とは!?

強烈な神秘体験からもたらされた、確かなメッセージ! 「地球に生まれてきた目的」ミッションに目覚めた瞬間とは!?

大繁盛店のセレクトショップをある日突然閉店することとなり、その後は2007年にアパレルの世界から一転、セミナー業に転身されることになった、シルバーあさみさん。
今年で記念すべき10周年を迎えられた今、これまでを振り返ってみて率直な感想やこの10年の実績を踏まえてこれからの展望や方向性についてお話をお伺いいたしました。
全4回シリーズの第一弾は、これまで語られることのなかったセミナー業へ転身された経緯についてのお話をお届けしたいと思います。
(取材記者/TK)

第一回:人間修行を終了した瞬間に見えた、真の使命と新たな展望

interview-mission-001-01

Q シルバーあさみさんのプロフィールには、
アパレルショップ以降「42日間の強烈な神秘体験ののちにセミナー業に転身」と記載されていらっしゃいますね。
これはまさにご自身の身に起こった、ことの大きさを物語る出来事であったと思うのですが、この時一体何が起こったのでしょうか!?

確かにそうですよね。この短い一文だけではあの時私の身に起こった事の大きさは想像することさえ難しいでしょうね。
前回もお話したように、2000年に自由が丘にセレクトショップを立ち上げた時は、最初の二年間の苦労はあったものの、熱狂的なアップライトファン(=通称:アップライター)や多くの素晴らしいお客様に支えられて、おかげさまで大繁盛店に成長させることができました。私の独自のセレクトはもちろん売上げ、実績、人気、どれをとっても盤石で、まさに申し分ない状態だったんです。そんな誰もが認める繁盛店が、ある日突然お店を閉めることになったのだから、それはお客様も驚かれて当然ですよね。「一体何があったのかしら!?」、「あれほどの繁盛店を手放す理由なんてあるのかしら?」と当時はやはり、あちこちからいろいろな声が聞こえてきました。売り上げも厳しく継続できないという店舗であれば閉める理由もあるのでしょうけれど……。そういった不安要素だって、一切なかったときです。

Q そうですよね。だからこそ、その理由が気になっていらっしゃる方も多いと思うんです。
もちろんご自身のことなのでさまざまな想いはあるのでしょうけれど、可能な範囲でぜひその時の体験をお聞かせいただけますでしょうか。

はい。それではあの時私の身に起こったことを一部、お話いたしますね。

あれは2006年の年末、冬の寒い時期のことでした。当時、セレクトショップで大変お世話になっていたVERYさんから巻頭ページのお話をいただいて、ありがたくお引き受けしたんですね。ページ数も多かったので長時間にわたる撮影で、その日は編集の方、ライターさん、カメラマンさんにモデルさんと大きな撮影部隊が入っての一日がかりの現場になったんです。
巻頭ページならではの緊張感と高揚感が同時に漂うなかで撮影も順調に進み、ちょっとした空き時間にいつも親しくしているファッションライターさんとお話しする機会が訪れました。撮影についてのこと、洋服についてのことなど、普段している会話をするなかで、突然その方がこんな風におっしゃるんです。

「ねぇあさみさん、天使って信じる?」と。

そのライターさんとは当時三年ほどのお付き合いだったので、それまでにもいろいろなお話をしたことがあったんですが、天使のことは二人の間で一切話題に上ったことはなかったんですね。もちろんその日の会話も、それまではまったく別の話題でしたし……。それにも関わらず、不意にそんなことをおっしゃったんです。

しかしそんな予想もしなかった意表を突く一言に対して、私は間髪を入れず、
「はい、信じます!」ときっぱり答えていたのです。今思えば、なぜそんな風に答えたのかも不思議でならないのですが・・。

というのも私は私で、祖母の影響もあって神道や茶道に影響を受けて育っているので、
西洋的な信仰やイエス・キリストの存在についてはそれまで具体的にイメージしたこともなければ、教会への興味すらあまりなかったからです。

ともかくそんな短かくミスティックな一連のやり取りが交わされ、撮影は撮影で無事終了することができました。

しかし、まさにこのあとに始まるわけです。
忘れもしません。その日の夜の午前2時、子の刻から「42日間の神秘体験」が始まったのです! 思えば、ライターさんとの事前の不思議なやり取りは、明らかに神秘体験が始まる前の合図と言いましょうか、予兆だったのですね。

Q そうでしょうね。「起こるべくして起こった」といいますか、そういったこともすべて見えない世界の計画だったという気がします。ではその日の当日、午前2時から始まった神秘体験について、少しだけお話しいただけますでしょうか?

はい。まさに言葉では言い表すことのできないほどの、衝撃の体験でした。
あの日はちょうど子の刻を境にガンガンガン!と、天からの啓示が次から次へとやってきたんです。
たとえば、それまで耳にしたこともなかった高次元の存在の声が急に聞こえてきたり、
未来のビジョンや神秘的な幾何学模様がはっきりと壁に映し出されたり。それから時計やら壁がゆがんだり、ぐるぐる回ったりもして……始めはもう
自分の身に何が起こっているのかわからないほどでした。
私は幼少期から鳥や植物の声が聞こえたり、その時々に必要なインスピレーションがやってきて、おそらく一般的な方よりは霊的に研ぎ澄まされていたほうだとは思うのですけれど、この時は本当にいまだかつてないレベルの神秘体験が現実に起きました。
ただ「私という存在を介して高次の世界は、非常に大切なメッセージを伝えてくださっている」ということだけははっきりと分かっていたんです。
だからこそ、次々とやってくる声やビジョンを必死でメモに残しながら、連日眠れない日々を送ることになりました。
もはや人知を超えた、非常に深いレベルの気づきと目覚めが我が身にもたらされた、衝撃の42日間であったのです。

Q そうだったのですね。体験のほんの一部だとはいえ、すごいことが起こったことがよく伝わってきます。
では、その中で具体的に受け取られたメッセージもいくつかあったのですね?

ええ、もちろんです。真実だからこそ、あれほど頑張って築き上げてきた、お客様にも愛されてきた大切なセレクトショップを完全に手放す、という決断ができたのです。
その時に聞こえてきたメッセージは、ここでは皆さんにも分りやすいように敢えてシンプルにお話ししますと、おおよそこのようなことです。

interview-mission-001-02

「私シルバーあさみには、地球を愛の星にするミッションがあるということ。
そして、そのためには地上の女神を生み出す必要があるということ。ミッションで具現化する場所が必要であること、その期限は“2020年の3月までである”ということ」です。

さらに付け加えるとすれば、地球のアセンションは過去に2回失敗があって、次の2020年で3回目だということ。その人類の意識変革を担うアセンションするための役割とリーダー(次元上昇)としての使命が、シルバーあさみにはある、「思いだしなさい」という啓示が、その時はっきりと明確な声、映像で分かったのです!!「覚醒と悟りです。」
また42日間の神秘体験のなかでは、これまでその存在をあまり意識したことのなかった、世にも美しいイエス・キリストや大天使ミカエルといった高次元の存在たちのお姿も目の前に現れてくださいました。そのような姿を目にするなかで「私には地球にとって真実を伝える役割がある。この時に受け取った高次元のメッセージや、今地球にとって、日本にとって必要なことを多くの人に広く伝えていく使命があるのだ」と、静かに悟ることができたのです。
さらにこの時、大いなる存在の「無条件の愛」についても瞬時に受け取ることができたように思います。それまでの厳しい禅修行やセレクトショップ時代の人間修行を経て、このときやっと、過去・現在・未来すべてが “今につながった” という感覚もあり。とても大きく深い安堵感に包まれたことも記憶しております。

Q まさに、想像を超えた神秘体験をされたのですね。とはいえ、あまりにも大きな使命をこの時から一身に背負うことになり、多少の葛藤や迷いなどはなかったのでしょうか。

はい、それについてもはっきりと、迷いは一切ありませんでした。というのも、この時は自分自身の意思はもはや全く通用しない、別次元で起こっていたことだとわかっていたからです。42日間の神秘体験を通して、私は宇宙の意思とでもいいましょうか、大いなる存在と確かにつながった感覚がありました。だからこそ、もう迷いようがないんです。これは非常に繊細な感覚でもあるので、言葉で説明するのは難しいのですけれども……。

一言で言うと「自分がない」世界です。ですからそこには、自分がこうしたい!ああなりたい!といったエゴが一切ない世界で「完全に宇宙の意思にゆだねる」という感覚になります。
これは自分の実感でもあるんですけれど、あの時はまさに「人間修行が終了した瞬間」でもあったと思うんです。だからこそ「天意に従って、地球に生まれてきた目的・アセンションリーダーとしての使命を全うしよう。2020年3月の来るべき一大変革に向けて、私はこの身を地球のミッションのために精一杯、命をありがとうと生きよう!」と、心に誓ったのです。

Q 素晴らしいですね。では、そのように決断されてからすぐに大人気のセレクトショップをクローズされたのでしょうか?

はい。42日間が明けてからの行動は、自分でも驚くほど早かった思います。これまでも即決即断を信条に動いてきましたが、この時はとくに早かったですね。
2007年の1月31日にお店を閉めると決めたので、こちらはよくある閉店セールとは違うと思っていたので「発展セール」と銘打ちました(微笑)。その後はお洋服も荷物も全て運び出されたあとに、やはり何ともいえない感慨深い気持ちになって、いろいろな感情が次から次へとこみ上げてきました。そこでお店に最終最後のお礼をしたんです。
「ありがとうございました。本当にありがとうございました!」と。時間を忘れて、心からの感謝の気持ちを無心で床に正座して唱え続けていたと覚えています。

その後セッションルームがオープンまでは、ほとんど記憶にないのですが……。セレクトショップから一転、2月3日にはすでに場所を変えて同じ自由が丘で、
一対一の個人セッションを始めていました。(原点)その間、わずか2日間の大転換です!どうやってできたのでしょう?と今、思うことがあります。(微笑)

魂から「今という瞬間から使命のために生きる!」という強い信念と晴れやかなミッションの喜びがいっぱいに広がっていました。
この時、啓示から受けた具体的な地球の次元期日「2020年3月」の大ゴールに向かって、新たなスタートを切ることになりました。
(取材記者/TK)