憧れ!アメリカキャンピングカー事情がやべぇ・・・
現在は、日本でも車中泊の旅などが流行ってきていますね。

その手の雑誌も非常に多くなり、特にシーズンになると増えてきます。
車中泊となれば、ゆったり豪華に過ごしたいものですが、キャンピングカーも日本では大きさに限界があります。
キャンピングカーと言えばアメリカ、そんなアメリカのキャンピングカー事情を覗いてみましょう。
日本ではキャンピングカーと言えばほとんどワンボックス系のものです。
大きいものでも精々が1.5tから2tのトラックの大きさのものになりますね。
日本の交通事情では、そこら辺が精一杯と言えるでしょう。
アメリカのキャンピングカーと言えば、良く映画や海外テレビドラマで見る牽引タイプです。
ですが、実はあまり我々日本人が見かけないだけで色々なタイプのキャンピングカーがアメリカにもあります。
では、順番に見ていきましょう。
1、トレーラータイプ
やっぱりアメリカのキャンピングカーと言えばこれ。
家として住める広さを持つにも関わらず、このタイプはかなり安いと言えます。
もちろん、牽引する自動車が必要になりますがそこそこパワーがあればジープタイプのオンボロでも大丈夫です。
このタイプの良いところは、キャンピング専用の家財でなくても配置できる事です。
運転は難しいですが、価格は安いものなら新車でも100万円以下で購入出来ます。
2、バスタイプ
このタイプは最近良くアメリカの映像で見かけることが増えました。
大型免許がある人なら日本でも購入して使うことも可能ですが、行ける場所は限られるでしょう。
海外では、トレーラータイプとは真逆でキャンピングカーの後ろに乗用車やバイクを設置します。
万が一の時のトラブルの為のものです。
中でも大型のものはスライドアウトと言う設備があり、車体の一部がせり出して空間を広げるものもあります。
基本的には、キャンピングカー用の設備が必要になります。
その為価格はかなり高価です。
中には1億近いものまである始末です。
3、ワンボックスタイプ
こちらは日本でもお馴染みのワンボックスタイプです。
日本と違って、アメリカのワンボックスタイプは倍程の大きさになります。
屋根がポップアップするものもありますが、その部分に大人が寝るのはお勧めできません。
こちらも内装は専用のものにする必要があり、改造費を入れるとそれなりの価格です。
内装をどこまで押さえるかで価格は変わってきますが、高いものでも700万円程度です。
中古なら内装によっては50万円程度のものもあります。
4、トラックタイプ
こちらも日本ではそこそこ見受けられるタイプです。
丁度、トラックの荷台部分をキャンピングカー仕様に改造したものと考えて下さい。
日本では1.5tのものがほとんどですが、アメリカでは2~4t程度の大きさが主です。
4tクラスならバスタイプに近い大きさになるので、小型の自動車やバイクなどを牽引設置などをします。
運転席の上部にベッド部分がせり出しているものがほとんどです。
こちらも内装は専用のものになり、改造が必要で改造の内容次第で価格が変動します。
やはり高いもので700万円程度です。
中古なら50万円から探せます。
5、連結トラックタイプ
このタイプは日本でもアメリカでも珍しいタイプです。
トレーラーとは違いますが稼動部分はトラックの必要があります。
いわゆる平台と言われるトラックの荷台部分に連結具があり、そこに乗っかる形で共用部分が接続します。
このタイプには、いわゆるヤドカリ型と言う物もあり、完全に平台トラックの荷台に積んだ状態になるものもあります。
これは、稼動部分を外して脚を出して単独で使用できるので便利です。
比較的最近の型なので、スライドアウトできる部分が多くあるものも多く映画「トランスフォーマー」みたいです。
目的地で停車している時に最大に力を発揮します。
価格は新車でも130万円程度から購入できるので購入しやすいタイプですね。
6、ポップアップタイプ
これは新しいタイプであることや、生活空間は通常では狭く完全なキャンプ用と言えます。
このタイプは通常ワンボックスタイプと同じで、空間があまりありません。
但し、目的地で停留する場合、折りたたみになっている両側が扇のように開き空間が倍以上になります。
しかし、このタイプは基本的に何でも揃っているものではなく、トイレやシャワーなどがありません。
下手をするとキッチンもないケースもあり、キャンプ場などに停泊しなければ力を発揮しません。
その分かなりリーズナブルで100万円以内で購入できる物が多いと言えます。
日本の場合は、基本的に「道の駅」や「キャンプ場」、「浜辺」などで使用することがほとんどでしょう。
車中泊を休日にしたい、定年後夫婦で日本中を安く巡りたい、1人で日本を旅したいなど生活と直結はしません。
ですが、アメリカでは日本と同じ目的でキャンピングカーを持つ人も少なくないですが、基本は生活になります。

特にバスタイプ、トレーラータイプはそこが家も同然で暮らしている場合がほとんどです。
バスタイプやトレーラータイプですと、多い場合はベッドも最大8箇所ついている場合もあります。
但し2段ベッド、収納ベッドが多くなります。
アメリカの社会事情ではホームレスに近い人がこのタイプを代々受け継いで乗り続ける場合があります。
定職を持たない人の多くはこうした半キャンパー生活を送っているのです。
また、珍しいところでは仕事で使用する場合もあります。
良く見受けられるのはロックバンドの全米ツアーなどですね。
あまり売れていないバンドだけではなく、そこそこ売れているバンドでもアメリカは広いので重宝なのです。
キャンピングカーで生活している人は、キャンプグラウンドと言うところに停留します。
アメリカだと3万~4万箇所のキャンプグラウンドがあります。
キャンプグラウンドはおおよそ2~3週間しか滞在できない所がほとんどです。
長期で住む場合は、個人で賃貸として借土地を借ります。
長期の場合、大抵は専用に水周りや電気などが供給出来るようになっています。
日本でもアメリカでも共通しているのは、キャンプ関係で便利なところはライフラインが全て揃っている場合も多いということです。
電気、水道、下水などはもちろんのこと、中にはケーブルテレビや電話も用意してあるところがあります。
残念ながらインターネット環境はないところがほとんどか、あっても非常に速度の遅いものになります。
今回はアメリカなどのキャンピングカー事情を見てきました。
日本も徐々に流行ってきているキャンピングカーや車中泊。
あなたもキャンピングカーで色々出かけたくなったのではないでしょうか。
その手の雑誌も非常に多くなり、特にシーズンになると増えてきます。
車中泊となれば、ゆったり豪華に過ごしたいものですが、キャンピングカーも日本では大きさに限界があります。
キャンピングカーと言えばアメリカ、そんなアメリカのキャンピングカー事情を覗いてみましょう。
◎実はアメリカにも色々なタイプのキャンピングカーがある?
日本ではキャンピングカーと言えばほとんどワンボックス系のものです。
大きいものでも精々が1.5tから2tのトラックの大きさのものになりますね。
日本の交通事情では、そこら辺が精一杯と言えるでしょう。
アメリカのキャンピングカーと言えば、良く映画や海外テレビドラマで見る牽引タイプです。
ですが、実はあまり我々日本人が見かけないだけで色々なタイプのキャンピングカーがアメリカにもあります。
では、順番に見ていきましょう。
1、トレーラータイプ
やっぱりアメリカのキャンピングカーと言えばこれ。
家として住める広さを持つにも関わらず、このタイプはかなり安いと言えます。
もちろん、牽引する自動車が必要になりますがそこそこパワーがあればジープタイプのオンボロでも大丈夫です。
このタイプの良いところは、キャンピング専用の家財でなくても配置できる事です。
運転は難しいですが、価格は安いものなら新車でも100万円以下で購入出来ます。
2、バスタイプ
このタイプは最近良くアメリカの映像で見かけることが増えました。
大型免許がある人なら日本でも購入して使うことも可能ですが、行ける場所は限られるでしょう。
海外では、トレーラータイプとは真逆でキャンピングカーの後ろに乗用車やバイクを設置します。
万が一の時のトラブルの為のものです。
中でも大型のものはスライドアウトと言う設備があり、車体の一部がせり出して空間を広げるものもあります。
基本的には、キャンピングカー用の設備が必要になります。
その為価格はかなり高価です。
中には1億近いものまである始末です。
3、ワンボックスタイプ
こちらは日本でもお馴染みのワンボックスタイプです。
日本と違って、アメリカのワンボックスタイプは倍程の大きさになります。
屋根がポップアップするものもありますが、その部分に大人が寝るのはお勧めできません。
こちらも内装は専用のものにする必要があり、改造費を入れるとそれなりの価格です。
内装をどこまで押さえるかで価格は変わってきますが、高いものでも700万円程度です。
中古なら内装によっては50万円程度のものもあります。
4、トラックタイプ
こちらも日本ではそこそこ見受けられるタイプです。
丁度、トラックの荷台部分をキャンピングカー仕様に改造したものと考えて下さい。
日本では1.5tのものがほとんどですが、アメリカでは2~4t程度の大きさが主です。
4tクラスならバスタイプに近い大きさになるので、小型の自動車やバイクなどを牽引設置などをします。
運転席の上部にベッド部分がせり出しているものがほとんどです。
こちらも内装は専用のものになり、改造が必要で改造の内容次第で価格が変動します。
やはり高いもので700万円程度です。
中古なら50万円から探せます。
5、連結トラックタイプ
このタイプは日本でもアメリカでも珍しいタイプです。
トレーラーとは違いますが稼動部分はトラックの必要があります。
いわゆる平台と言われるトラックの荷台部分に連結具があり、そこに乗っかる形で共用部分が接続します。
このタイプには、いわゆるヤドカリ型と言う物もあり、完全に平台トラックの荷台に積んだ状態になるものもあります。
これは、稼動部分を外して脚を出して単独で使用できるので便利です。
比較的最近の型なので、スライドアウトできる部分が多くあるものも多く映画「トランスフォーマー」みたいです。
目的地で停車している時に最大に力を発揮します。
価格は新車でも130万円程度から購入できるので購入しやすいタイプですね。
6、ポップアップタイプ
これは新しいタイプであることや、生活空間は通常では狭く完全なキャンプ用と言えます。
このタイプは通常ワンボックスタイプと同じで、空間があまりありません。
但し、目的地で停留する場合、折りたたみになっている両側が扇のように開き空間が倍以上になります。
しかし、このタイプは基本的に何でも揃っているものではなく、トイレやシャワーなどがありません。
下手をするとキッチンもないケースもあり、キャンプ場などに停泊しなければ力を発揮しません。
その分かなりリーズナブルで100万円以内で購入できる物が多いと言えます。
◎使途用途別に選択するアメリカ人達
日本の場合は、基本的に「道の駅」や「キャンプ場」、「浜辺」などで使用することがほとんどでしょう。
車中泊を休日にしたい、定年後夫婦で日本中を安く巡りたい、1人で日本を旅したいなど生活と直結はしません。
ですが、アメリカでは日本と同じ目的でキャンピングカーを持つ人も少なくないですが、基本は生活になります。
特にバスタイプ、トレーラータイプはそこが家も同然で暮らしている場合がほとんどです。
バスタイプやトレーラータイプですと、多い場合はベッドも最大8箇所ついている場合もあります。
但し2段ベッド、収納ベッドが多くなります。
アメリカの社会事情ではホームレスに近い人がこのタイプを代々受け継いで乗り続ける場合があります。
定職を持たない人の多くはこうした半キャンパー生活を送っているのです。
また、珍しいところでは仕事で使用する場合もあります。
良く見受けられるのはロックバンドの全米ツアーなどですね。
あまり売れていないバンドだけではなく、そこそこ売れているバンドでもアメリカは広いので重宝なのです。
◎生活住居にしている人はどこに定住する?
キャンピングカーで生活している人は、キャンプグラウンドと言うところに停留します。
アメリカだと3万~4万箇所のキャンプグラウンドがあります。
キャンプグラウンドはおおよそ2~3週間しか滞在できない所がほとんどです。
長期で住む場合は、個人で賃貸として借土地を借ります。
長期の場合、大抵は専用に水周りや電気などが供給出来るようになっています。
日本でもアメリカでも共通しているのは、キャンプ関係で便利なところはライフラインが全て揃っている場合も多いということです。
電気、水道、下水などはもちろんのこと、中にはケーブルテレビや電話も用意してあるところがあります。
残念ながらインターネット環境はないところがほとんどか、あっても非常に速度の遅いものになります。
◎まとめ
今回はアメリカなどのキャンピングカー事情を見てきました。
日本も徐々に流行ってきているキャンピングカーや車中泊。
あなたもキャンピングカーで色々出かけたくなったのではないでしょうか。
2017年01月18日
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