アイドル活動の娘を中学校に通わせず 母親を書類送検
アイドル活動をしている娘を中学校に通わせず、教育委員会の指導にも応じなかったとして、44歳の母親が学校教育法違反の疑いで書類送検されました。母親は「芸能活動を優先させてやりたかった」と話しているということです。
書類送検されたのは、東京・町田市に住む44歳の母親です。
警察によりますと、この母親は去年2月から7月にかけて、当時住んでいた大阪狭山市で、15歳だった娘を中学校に通わせず、市の教育委員会の指導にも応じなかったとして、学校教育法違反の疑いが持たれています。
中学校は、自宅に電話したり訪問したりして娘を登校させるよう何度も求めましたが応じなかったため、去年5月に警察に告発していました。
警察によりますと、娘はライブやインターネットへの動画の投稿などでアイドル活動をしていて、母親は「娘が学校に行きたくないと言うので、芸能活動を優先させてやりたかった」と話しているということです。
警察によりますと、子どもを学校に通わせなかったとして保護者が書類送検されたのは、大阪府内では初めてだということです。
警察によりますと、この母親は去年2月から7月にかけて、当時住んでいた大阪狭山市で、15歳だった娘を中学校に通わせず、市の教育委員会の指導にも応じなかったとして、学校教育法違反の疑いが持たれています。
中学校は、自宅に電話したり訪問したりして娘を登校させるよう何度も求めましたが応じなかったため、去年5月に警察に告発していました。
警察によりますと、娘はライブやインターネットへの動画の投稿などでアイドル活動をしていて、母親は「娘が学校に行きたくないと言うので、芸能活動を優先させてやりたかった」と話しているということです。
警察によりますと、子どもを学校に通わせなかったとして保護者が書類送検されたのは、大阪府内では初めてだということです。