高病原性鳥インフルエンザに関する情報
[2016年12月16日]
現在、滋賀県および市内では高病原性鳥インフルエンザの発生は確認されていませんが、既に県内の野鳥にも入り込んでいる可能性が高いと想定し、本市も監視体制を強化しています。
鳥インフルエンザウィルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられており、過度に心配する必要はありません。また、鶏卵・鶏肉を食べることで人に感染する事例は確認されておりません。
しかし、人を通して他の鳥に感染が広がるおそれがありますので野鳥の体やフンにはむやみに触れないようにしましょう。もし触れた場合は、必ず手洗いをしましょう。
清潔な状態で飼育し、野鳥と飼育中の鳥が直接接触しないように気をつけましょう。
万一、飼育中の鳥が連続して死亡する等の異常があった場合は市役所(農政課)、または下記の県関係機関までご連絡をください。
野鳥はエサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいるのを見かけても直ちにこの病気を疑う必要はありませんが、病気と思われる死がいを発見したときは県湖北森林整備事務所までご連絡ください。