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イギリスEU離脱 交渉方針表明
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- 英首相 日本時間17日夜 EUの単一市場から撤退の意向を表明
- EU大統領「悲しいプロセスだが現実的なもの」
- スコットランド自治政府首相「独立という別の未来も選ぶことできるべき」
スコットランド自治政府首相「非常に残念」
EU大統領「悲しいプロセスだが現実的」
ファラージュ前党首 大きな前進と評価
医薬品業界 英のEU単一市場からの離脱に懸念
株価終値 約1か月ぶりに1万9000円割れ
ポンド急落 経済再生相「影響分析が肝要」
株価 2週間ぶりに1万9000円割れ
【記者解説】EU単一市場撤退 今後の行方は
01:41
英メイ首相 EU単一市場撤退の意向表明
01:50
英首相 “単一市場からの撤退表明の可能性” 複数メディア
01:29
01月18日 0時37分
メイ首相演説 6つの主なポイント
(1)EUに部分的にとどまることはせず、単一市場に残ることもしない。
(2)その代わり、単一市場への最大限のアクセスを求めて包括的で野心的な新たな自由貿易協定の締結を目指す。
(3)ヨーロッパとは関税のかからない貿易を続けたい。ただ、関税同盟の一員というわけではなく、EUとの間で新たな関税に関する合意を目指したい。
(4)移民の数は、記録的な水準に達し教育や住宅、インフラなど公的サービスに負担となり、労働者の賃金を押し下げてきた。ヨーロッパからの移動の自由があるかぎり、出入国管理はできない。EU離脱でヨーロッパからイギリスに来る人を制限しなければならない。イギリスは寛容で開かれた国で、特に有能な移民は常に受け入れる。
(5)単一市場から抜けるのでEUに巨額の拠出金を求められることはなくなる。
(6)EUとの最終合意は上下両院の投票にかける。
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