2010年からずっとiPhoneを使い続けてきた。振り返れば、iPhone使用歴はちょうど6年になる。iPhone4から5へ、5から6へと2年おきに買い換えてきた。その間、ダウンロードしたアプリ数は1,000近い。話題になっているアプリ、デザインが美しいアプリ、UI/UXが秀逸だと噂のアプリなどを片っ端から試し、どんなものが人の心を掴み、どんなものは受け入れられないのかを追ってきたつもりだ。
今回はぼくがその中でも、べらぼうに便利だと感じたアプリや、とりわけ感動したアプリを大きく5つに分けて紹介する。
iPhone を買ったらすぐに入れるべきマストアプリ
1番はじめに入れるべきデータ通信容量チェックアプリ
auやソフトバンクなどのキャリアのiPhoneを使っている人は大抵「〜3GB/月」や「〜7GB/月」などのモバイルデータ通信容量制限に苦しむ。制限を超えれば、悪意を感じるほどに接続が遅くなる。一方でiPhoneのデフォルト機能には、月間通信容量を簡単に記録する方法がない。このアプリは自動で月間通信容量を記録してくれる。あとどのくらい通信容量制限まで余裕があるのか確認するためにこのアプリはマストだ。
流れている曲を聴き取り、教えてくれるアプリ
これまではレストランでも、街中でも、テレビでも「この曲いいな」と思っても、曲名は分からず、あとから探すことができなかった。Shazamは今流れている曲名をすぐに聴き取り、教えてくれる。精度はほぼ100%だ。さらに聴き取った曲はリストという形でストックしておいてくれる。僕の場合、普段からこまめにシャザみ、たまにYouTubeやAmazon Musicで一気にストックをチェックするのが大きな楽しみだ。
情報管理のためのマストアプリ
主に文章のストックや管理に使える。シンプルなデザイン・インターフェースで使い方も分かりやすい。また、PC、スマホ、タブレットと複数のデバイスからアクセスができ、アプリが入っていなくてもインターネットブラウザーを開き、サイトからデータにアクセスできるという万能性を持つ。ぼくは海外に行くときには必要な情報や、パスポートの情報、クレジットカードの緊急連絡先などをEvernoteに書いておく。そうすればいざ海外でスマホを紛失しても、現地のネットカフェなんかに入りPCから必要な情報にアクセスできる。
アドレスや住所をワンタッチで入力
サイトやAppStoreにログインするときのメールアドレス入力、何かの会員になるときの住所入力、これらはストレスフルだ。
WordBoard Keyboardを使えば、自分のオリジナルキーボードが作れる。たとえば、「住所」というボタンを作り、それをタップすると「東京都…」と登録されてある住所が入力がされるように設定ができる。同様に、「gmail」というボタンを作り、それをタップすると「exampleaiueo@gmail.com」と入力されるように設定ができる。
塵も積もれば...でこれがかなりの時間の節約になるし、何より楽だ。詳しい使い方はこちらの記事が参考になるかと思う。
その他マストアプリ
説明するまでもない定番マストアプリをまとめておく。
- Google マップ
⇨デフォルトのAppleのマップよりよっぽど使いやすく正確。電車の乗り換え案内を見るにもGoogleマップがベスト。 - LINE
便利なアプリ
旅行先を考えるとき、航空券を予約するときに重宝するアプリ
日本語で、各航空会社の航空券を比較できるアプリ。分かりやすいデザインで、検索もしやすいため、航空券を探すときにはとりあえずこのアプリを開くことが多い。もちろんこのアプリから予約もできる。飛行機を使った国内旅行や、海外旅行の行き先を考える上でとても便利。
通信容量を削減するアプリ
スマホの通信容量を削減するために(都会に住んでいる人はとくに)入れておきたいアプリ。 街中にはコンビニでも飲食店でもカフェでも至るところにスマホ用の無料WiFiが飛んでいる。これらのWiFiを有効活用してくれるのが、タウンWiFiだ。自動接続するWiFiの種類を初期設定画面で選んでおけば、いちいちパスワードなどを入れなくてもWiFiに接続できるようになる。
邦楽・洋楽をたくさん聴くなら
音楽ストリーミングアプリはAppleMusicやLINE Musiceなどメジャーなものがいくつかあるが、その中でとりあえずインストールしておいて損はないのはAWAだろう。なぜなら、インストール後、面倒な手続きなくすぐに使い始めることができるからだ。アプリをインスロールすれば、ユーザー登録なしで、30日間無料で楽曲が聴き放題になる。30日間が過ぎても、自動で有料プランに変わることなく、無料プランに移行する。僕はちょうど今AWAの30日のトライアル期間だが、プレイリストがとても充実しておりとても満足している(おそらく30日が過ぎたらアンインストールしてしまう気はするが)。
動画や音楽をダウンロードしておけるアプリ
動画をダウンロードするアプリはたくさんあるが、なんだかんだで使い勝手が良いのがClipboxだ。YouTubeなどの動画をダウンロードすることもできるし、それをm4a形式(音声データ)に変換することもできる。また、メールなどで送られてきたPDFデータを保存できたりもする。極め付けはロックフォルダがあること。この手のアプリはいくつか試したが、結局はClipboxが勝ち残った。
※動画のダウンロード:Clipboxでブラウザーを開く⇨ダウンロードしたい動画ページに行き、アプリ下部の「+」をタップ⇨「Are you OK?」をタップ⇨「Really?」をタップ⇨ダウンロードが始まる
全予定を管理できるカレンダーアプリ
カレンダーアプリも無料アプリを中心にいくつか試したが、最も使いやすかったのが有料のWeekCalだ。デフォルトのiPhoneカレンダーアプリでは月表示をしたときに、予定が入っている日にチェックはつくものの、その内容は日付をタップしないと見ることができない。WeekCalでは1ヶ月表示をすれば、入っている予定をすべて見ることができる。また、表示形式のバリエーションが多く、ケースバイケースで最適なスケジュール管理ができる。
To Do管理にはこのアプリ
タスク管理アプリはデフォルトのリマインダーよりも、Wunderlistが使いやすい。操作性がよく、ジャンル分けなどもできるため使いやすい。PCやタブレットとの連携もできる。ぼくは「すぐにやること」「そのうちやること」「買うもの」「旅行で行きたい場所」などでジャンル分けをして使っている。
いざというときのために写真はGoogleフォトで管理
無料・枚数無制限で写真と動画を保存できるGoogleフォト。iPhoneに入っている写真をバックアップするのは面倒だが、ちゃんとバックアップしておかないとスマホ買い替えのときや、故障したときに後悔することになる。Googleフォトは自動でバックアップを取ってくれるため、いちいち自分でアップロードする必要がないという優秀アプリである。もちろんPCでも見ることができる。
iPhoneでもAndroidでも同じように使えるため、乗り換えのときにも楽ちん。長い目で見ても重宝するはず。
パパっと写真を印刷したいときに便利
iPhoneで撮った写真を印刷したいと思ったときに便利なのがコンビニプリントだ。あまり使い機会がはないかもしれないが、簡単にセブンイレブンでプリントができるようになる。
動画をmp4ではなくgifで撮影するアプリ
gif形式で動画を撮影できるアプリ。少しマニアックだが、ツイッターやブログなどでアニメーション動画を投稿したい人には便利。
よく使うアプリに一瞬でアクセスができるように
iPhone上部をスワイプすると表示される「通知センター」の機能を拡張する最強アプリ。自分で必要な機能を選んで、追加することができる。たとえば、iPhoneのメモリの空容量を表示できたり、お気に入りのブックマークにワンタッチで飛べるように設定ができたり、よく使うアプリのアイコンを表示しておくことができたりする。デフォルトの通知センターでもお気に入りアプリの表示はできるが、Vidgetsのほうがシンプルで使いやすいように感じる。ぼくが個人的に嬉しいのは、家の住所をあらかじめ登録しておけば、ワンタッチでグーグルマップを開き道案内を始めてくれること。
ゴミの収集日にアラートをしてくれるアプリ
朝バタバタしているとごみ出しを忘れがち。密かに重宝している。
「これだけ入れておけばひとまずOK」な辞書アプリ
じしょ君は万能の無料辞典だ。国語辞典、英和・和英辞典、類語辞典、英文翻訳を1つアプリで使うことができる。どの辞書を使うときにも調べ方は同じであるため、とても使いやすい。
一度は使いたい定番の睡眠アプリ
ずいぶん昔にリリースされて、世界中で話題となった睡眠アプリ。このアプリをはじめて使ったとき、とても感動した(使ったことがある人なら分かると思う)。使い方は簡単。まず、起床時間をセットする。このときアラームが鳴る時間は、30分とか15分とか幅のある設定になる。たとえば、6:30〜7:00のどこかでアラームを鳴るといった具合だ。そして、それを枕のとなりや、敷布団の下に置く。すると6:30〜7:00の間で睡眠がもっとも浅いであろうタイミングでアラームを鳴らしてくれる。すると、心なしかスッキリと目覚められたような気がするのだ。
何より素晴らしいのが、各時間帯の睡眠の深さをグラフで表してくれる機能。自分がどのくらい深く眠れたのかが残酷なほどに記録してくれる。ただし、個人的な話をすると、ちゃんと寝れたのか、不思議な動きをしていないか見るのはあまり心臓に良くないため、ぼくはこのアプリを日常的に使うことはやめた。それでも一度は使うことをおすすめしたい傑作アプリだ。
手っ取り早く質の高いレストランを探すためのアプリ
入れておきたいマストアプリ。お店の評価と口コミはホットペッパーやぐるなびとは比べ物にならないほど信頼できる。ぼくは毎月数百円を払ってプレミアム会員になっている。なぜなら、いざ旅行に行ったとき、街を歩いているときに、ストレスフリーに、簡単に美味しいコスパの良いお店を見つけられることには数千、数万円もの価値があるからだ。ぼくは食べログを使って月に5軒は新しいお店を開拓するが、評価3.5を超えているところで外れだと感じたことはほとんどない(プレミアム会員はこちらから登録できる)。
ジョギングやウォーキングをするなら入れておきたいアプリ
いつ、どのくらいの距離・時間を、どのルートを走ったか、スピードはどのくらいだったのか記録で残すことができる。自分が走ってきた記録を見るのはモチベーションアップになるし、もう少し早いペースで走ってみたりと単調なランニングに楽しさを付与してくれる。
エンタメ系iPhoneアプリ
最強の無料インターネットテレビ
ユーザー数をものすごい勢いで伸ばしているAbema TV。話題に乗り遅れないよう軽い気持ちでダウンロードしたがこれが思った以上に良い。まず、ポータブルだが画質はよく、快適に視聴できる。番組の切り替えは横にスワイプすればできるため、面白い番組がないか探し回るのも簡単だ。コンテンツの質はテレビレベルのものが多いが、たまにテレビでは放送できないようなコアなテーマな番組もやっている。人気のアニメもおさえており、誰でも満足できそうな番組ラインナップだ。何が良いって、テレビを見るときの、頭のスイッチをオフにしてぼーっと見るあの状態を、ベッドに寝転がりながら味わえるのだ。中毒性がありついつい時間を費やしてしまうかもしれないが、とりえあず入れておきたいアプリだ。
洋楽をよく聴くなら入れておきたいアプリ
特定のアーティストではなく、幅広く洋楽をよく聴く人に強くおすすめしたいミュージックアプリ。数多くのジャンルの中から、チャンネルを選ぶことができ、ひたすら音楽を流し続けてくれる。たとえば、Best Of 2015だったり、Today's Top 100なんかのチャンネルを選べば、最近世界中でヒットしている洋楽をざっと聴くことができる。ラジオといっても、次の曲に進むのも、同じ曲を何度も繰り返し聴くのも自由。ドライブに行くとき、ホームパーティーなどでは特に重宝する最強の無料ミュージックアプリ。
ライブホールにいるような音質を再現
どんな曲も、ライブに来たかのような音質に変えてくれるアプリ。このアプリがものすごくクオリティが高い。目を瞑れば、本当にライブホールに来て音楽を聴いているかのような感覚を味わうことができるのだ。会場には「Brooklyn,NY」や「Milan,Italy」など多くの種類から選ぶことができ、それぞれ音の響き方が違う。個人的には重低音が強調される「Buffalo,NY」 を気に入っている(さらに自分好みで強調する音域調整もできる)。聴き慣れた曲であっても、このアプリを通して聴けば間違いなく新鮮な感覚で改めて楽しめるはずだ。
StagePassより完成度では若干劣るものの、歓声や盛り上がりまで再現してくれるのがLive Tunesだ。ちゃんと、観客が盛り上がるタイミングも工夫されており、サビや演奏が始まる/終わるタイミングで歓声が大きくなる。観客数の規模も調整することができる。野外フェスを選択し、観客数マックスにして、ノリの良い曲を流せばとても、手っ取り早く気分を高めることができる。
プライム会員なら入れておきたい音楽アプリ
Amazonプライム会員だと無料で利用できるアプリ。有料のAppleMusicと比べると曲数は少ないもの、アーティスト/曲のラインナップ徐々に増えており、テーマごとのプレイリストは完成度が高い。
歌詞を見るなら
流れている音楽を聴き取り、歌詞を表示してくれる。洋楽であれば翻訳歌詞の表示もできる。カラオケのように音楽に合わせてフレーズごとに歌詞を表示してくれる便利な機能もある。
スマホで本格的な写真編集ができるアプリ
写真加工アプリはいくつも出ているが、さすがのAdobeのアプリ。高機能で操作性も素晴らしい。フィルターをかけたり、彩度・色調・明るさを変えたりと、無料な範囲でも十分な写真加工ができる。とくに自動補正機能の精度が高く、ワンタッチで写真をベストな明るさに調整してくれる。
写真を一瞬で水彩画に変えてくれるアプリ
有料だったが個人的にとても気に入っているアプリがWaterlogueだ。撮った写真を一瞬で水彩画風のタッチに加工してくれるのだが、完成度が驚くほど高い。本当に綺麗に、鮮やかな水彩画に変えてくれるのだ。たとえば、下の写真は僕が旅行に行ったときに電車から撮った写真をWaterlogueで加工したもの。自分で描いてと言っても誰も疑わないほどに水彩画っぽくなる。
写真にカッコよく文字を入れられるアプリ
写真にオシャレに文字を入れられるアプリ。ただの写真も、かっこいいフォントスタイルで文字をさらっと入れるだけで、ぐっとカッコよくなるものだ。色んなシーンで使えるので入れておいて損なし。
フリマアプリならとりあえずメルカリ
最も信頼できるフリマ系アプリ。買うのも良いが、モノを売るときに良い。なぜなら、ヤフオクよりよっぽど出品が楽で、売れやすいからだ。売れるものは、服、本、DVD、電化製品、ゲーム、雑貨など。家に眠っている雑貨や電化製品はメルカリで売りに出してみると、そこそこのお小遣いになるかもしれない。
全レシピ動画付きの「料理サプリ」
レシピアプリといえばクックパッドが有名だが個人的にそれよりも使いやすいと思うのが「料理サプリ」。全てのレシピが動画付きで分かりやすいため、料理が苦手な人にとっては最高。
情報収集・ニュース系アプリ
ひとまず定番のSmartNewsか、Gunosyか
個人的には、ニュース系のアプリではSmartNewsが最強だと思っている。Gunosyも良いが、SmartNewsの分かりやすい操作性と温かみのある適度なカラフルデザインが肌に合うのだ。デザインがきれいでスキマ時間ができたときにパッと開いてしまうような中毒性がある。スマートニュースでもGunosyでも上タブに一覧表示されている記事のカテゴリが表示される。スマートニュースのカテゴリは自分好みにカスタマイズすることができ、新しいメディアを追加することもできる。
Gunosyはもともとはユーザーの好みを学習し、一人ひとりに合った記事を表示するアプリだったが、現在ではその機能が廃止されており(本当に残念)、デザインも操作性もかなりスマートニュースに近づいてしまった。それでも使い心地はかなり良いので、スマートニュースとグノシーを一度どちらもインストールしてみて、自分に合っている方だけを残すのがおすすめ。
RSSリーダーはNewsifyがスゴイ
RSSリーダーならNewsifyで決まりだ。まず使い方が直感的で分かりやすい。はじめてRSSリーダーを使う人でも迷わずに使えるはずだ。購読メディア/ブログの登録も簡単にできる。もちろん、カテゴリ分けもできる。
個人的に嬉しいのが、スクロール既読機能だ。記事をスクロールしていけば、自動で既読となる機能もついている。他のRSSリーダーのように、いちいち「既読済み」のチェックをつける必要がない。そのため、お気に入りのメディア記事をチェックするのが随分と早くなった。そして、読んだ記事がまた表示されるなんてこともなくなった。表示形式は「タイル形式」と「リスト形式」どちらかを選べる。
フォローしてる人がシェアした記事を一覧で確認できるアプリ
TwitterやFacebookを連携させ、フォローしてる人や自分の友達がシェアした記事を一覧で表示してくれる。Twitterを情報収集ツールにしている人は、このアプリを使えばさらに捗るんじゃないかと思う。シェアした友達がどのようなコメントをしたのかをチェックできるのも良い。
見ているだけで楽しいクラウドファンディングアプリ
KickStarterはアメリカから生まれた大手クラウドファンディングサービスだ。このアプリでは、注目を浴びている個人や企業のユニークな商品アイデア、事業アイデアをざっと見ることができる。しっかりと練られたアイデアを見るのは純粋に面白いし、自分のアイデアにつながったりもする。
※クラウドファンディング:アイデアを発表し出資を募る⇨目標額に達することでアイデアを製品化する仕組みのこと
美しい写真をひたすら堪能できるアプリ
日本ではあまり知られていないが、個人的にイチオシのアプリAugusut。いちおうソーシャルネットワーキングサービスだが、自分で投稿はせずに、写真家やキュレーターをフォローしてひたすら美しい写真を見るのに使うと最高。イメージ的にはおしゃれな写真だけのTwitterという感じかな。
後から読み返したい記事はPocketでストック
こちらも定番だけど一応紹介。Pocketは、iPhoneのブラウザーでも、PCでも(Chrome拡張機能とか)、タブレットでも、どこでもPocketボタン1タッチで記事を保存することができるサービスだ。 ぼくの場合、仕事でPCを使っているときにも良い記事があったらストック、スマホでネットサーフィンし良い記事があったらストック、そしてときどき週末なんかに時間をかけてストック記事をタブレットやiPhoneでひたすら読破するようにしている。保存時にタグ付けをしておくと、ストック数が増えてきたときに見返すのが楽だ(たとえば「デザイン参考」とか「素材」とか「アウトドア」とか「また読みたい」とか)。
1日1つ世界の名画を紹介してくれるアプリ
日替わりで名画を紹介してくれる。それぞれの名画の解説も載っている(ただし英語)。仕事の休憩時間なんかにチェックすると、良い気分転換になる。アーカイブ検索と広告表示なしの有料版もあり。
1日1枚 超美しい写真を紹介してくれるアプリ
こちらはナショナルジオグラフィックの公式アプリ。ぼくは毎朝起きたときにチェックしている。
インテリアのアイデア写真をひたすら見れるアプリ
50万点以上のインテリアのアイデア写真が見れるという胸熱アプリ。家の場所や、インテリアスタイルなどで絞り込みをかけることができる。「カントリースタイル」や「北欧スタイル」の「庭」の写真なんかを見るとそれだけで幸せな気分になれる。インテリア好きのマストアプリ。
ファッションコーデを探すならWEAR
巷のファッション雑誌はどれも個性的なオシャレすぎて、個人的にはついていけていない。とはいえネットでいちいちコーディネートを探すのも面倒なので、最近ではもっぱらWEARで買い物前に、色んな人のコーディネートを見て欲しい服を探している。
小ネタ系アプリ
猫と仲良くなれる猫好きマストアプリ
ピアノの鍵盤をタッチすると、その音階で猫の声が鳴るアプリ。これをホンモノの猫の近くでやるとスゴイ。こちらに全く興味を持っていなかった猫の反応が急変する。こちらを猫だと思って、擦り寄ってきてくれることもある。飼い猫にも効果があるようだ。猫好きにとってはマストアプリ。
とりあえず笑いたいときに
仕事や勉強で煮詰まったときにはこれを開けばひとまずOK。
複数台のスマホを同期⇨まとめてスピーカーにしてくれるアプリ
友達のスマホと同期し、複数台をスピーカーにしてくれるアプリ。友達や恋人と旅行に行ったときなんかに使うとけっこう盛り上がる(キャンプに行ったときに使うともう最高)。複数台から音楽が流れると、やっぱり音に深みが出るものだ。良い感じのプロモーション動画があったので貼っておく。
美しいデザインで化学実験ができるアプリ
スマホで仮想の化学実験ができるアプリ。この組み合わせはどうなるのだろうと好奇心をくすぐられて単純に楽しい。App Storeのベストアプリ2015で3位にランクインしている。デザイン・インターフェースがとても美しいので、クリエイターやアプリ制作関係者はダウンロードしてみても良いかもしれない。
話した言語をその場で40以上の言語に翻訳してくれるアプリ
日常的に使うことはないかもしれないが、ときどき「入れておいてよかったー」と思うアプリ。まず海外旅行に行ったとき。英語が通じないような地域(南米やアフリカなど)に行ったときにこのアプリを使えば、ちょっとした会話を楽しめたりする(ただしインターネット接続が必要なので、現地のSimカードを持っているときや、WiFiがつながるゲストハウスでの旅人同士の会話に限定される)。また、日本にいるときに外国人と飲みに行くとき。英語が話せる人でも、たとえばスペイン語などその人の出身国の言葉で、会話をすると盛り上がる。
他にもおすすめアプリを見つけたら、随時追加・修正していく。
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