再生可能エネルギーの国際見本市 UAE

再生可能エネルギーの国際見本市 UAE
中東の産油国UAE=アラブ首長国連邦で、エネルギーの多様化に向けて投資が進む太陽光や風力などの再生可能エネルギーをテーマにした大規模な国際見本市が始まりました。
UAEの首都アブダビでは、16日、各国の閣僚や企業の代表を招いて、再生可能エネルギーをテーマにした国際会議と見本市が開催され、およそ40の国から800を超える企業や団体が参加しました。

見本市の会場では、サウジアラビアのファリハエネルギー産業鉱物資源相が、2023年までに最大で500億ドル、日本円にして5兆7000億円ほどを再生可能エネルギーに投資し、プロジェクトの入札の手続きを近く始めると表明しました。

またトヨタ自動車の内山田会長が、水素エネルギーを活用した社会の構築を呼びかけ、UAEの研究機関と共同で水素で走る燃料電池車を使った研究を始めると発表しました。

会場には世耕経済産業大臣も訪れ、日本のパビリオンでは、海底資源の探査などに向けて数十万円程度の価格を目指して開発が進められている水中ドローンや、砂をかぶった太陽光パネルを自動で掃除するロボットなどを視察していました。

ロボットを開発した企業の代表は「何百万枚のパネルを使った発電所もあり、暑い中でも文句を言わずに働いてくれるロボットを活用してほしい」と話していました。