【球界ここだけの話(789)】
ロッテの育成ドラフト2位・菅原祥太外野手【拡大】
1月8日、ロッテ新入団選手の入寮式(さいたま市の浦和寮)。5球団が競合したドラフト1位・佐々木(桜美林大)の次に話題となったのは育成2位・菅原祥太外野手(23)=日本ウェルネススポーツ大、1メートル83、95キロ、左投げ左打ち=だった。
球界入寮史上初(!?)となる「炊飯器(三合炊き)」を持参しての登場。食事の心配が要らないはずの寮生活で、食事の心配をする規格外の男に驚いた。
「ボクの場合、変な時間におなかが空いてしまうので…。念のために買ってきました」
オーナー企業が食品会社だけに、浦和寮の食事は味、栄養バランス、そして量ともに12球団屈指の高評判。さすがに「必要ありませんでした」という展開かと思いきや、新人合同自主トレ中の菅原から、仰天の答えが返ってきた。
「寮の食事は最高ですが、炊飯器もフル回転しています。さすがに(MAXの)三合までは炊きませんが、重宝していますよ。おかずは、もっぱら納豆です」
入寮日だった8日こそ控えたが、翌9日からは炊飯器が悲鳴をあげるほどの“連投”。午後6時が浦和寮の夕食タイムなので、そこから約4時間後には菅原の「超夕食タイム」が始まる。
体が資本のプロスポーツ選手。食べられないより、食べられるほうがいいに決まっている。その昔、巨人担当時代に当時の長嶋茂雄監督(現巨人終身名誉監督)から「食」にまつわる話はよく聞いた。