蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【グラニュース】風間監督の野望 どんな相手でも5−0で勝つ2017年1月17日 紙面から J2の名古屋グランパスは16日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで今季の練習をスタートさせた。風間八宏新監督(55)は始動前の全体ミーティングで、「日本全国のどんな相手でも5−0で勝つ!」と強烈に所信表明。約90分間の練習でもボール回しに時間を割くなど風間流は全開で、徹底的に攻め倒す超攻撃的サッカーを推進する。 心を打つ強烈なメッセージだった。風間監督は選手たちと佐々木社長ら幹部が集まった全体ミーティングで、目指すチーム像や重視するポイントを説明。そこで自らが抱く壮大な野望も明らかにした。 「どんな相手と戦っても5−0で勝つ。J2だけじゃない。天皇杯ではJ1とも戦う。日本全国どんな相手でも5−0で勝つ!」 実現したいのは、攻めに攻めて得点を奪い、相手をたたきのめす超攻撃的なサッカーだ。そのために指揮官がこだわるのは、常に自分たちが主導権を握ること。ミーティングで選手たちに「ボールを失うな!」と強い口調で要求したという。 この日の練習でも、流儀は明らかだった。ボールを使わなかったのは最初の10分間だけで、すぐに7対4のボール回しなどに移った。指揮官は「もっと顔を出せ!」「敵を見て、遊ぶくらいの余裕を持て!」などと熱血指導。まだ体が重そうな選手たちの尻をたたいた。 PR情報
|