大相撲初場所9日目 稀勢の里と白鵬 ともに敗れる
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大相撲初場所は9日目、勝ちっ放しの大関・稀勢の里は角番の大関・琴奨菊に敗れ初黒星を喫し、横綱・白鵬は小結の高安に敗れ2敗に後退しました。
中入り後の主な勝敗です。
宝富士に正代は正代が寄り切りの勝ち。
玉鷲に御嶽海は御嶽海が突き出しの勝ち。
大関・照ノ富士に荒鷲は荒鷲が上手投げで勝ちました。今場所2横綱を破っている荒鷲は3勝目です。荒鷲は「気分悪くないですね」と笑顔でした。5敗目を喫し黒星先行の照ノ富士は、荒鷲の立ち合いについて聞かれ「軽かったし圧力もそんなになかった」と答えたあと「じっくりいけばよかったな、ミスった」と振り返っていました。
隠岐の海に大関・豪栄道は豪栄道が寄り切りの勝ち。
大関どうしの一番、稀勢の里に琴奨菊は琴奨菊が寄り切りの勝ち。稀勢の里は初黒星を喫しました。今場所負け越すと大関から陥落する角番の琴奨菊は3勝目です。琴奨菊は力強い踏み込みのあと、左のど輪で稀勢の里の上体を起こし左四つになってがぶり寄りを見せ、腰が浮いた稀勢の里を力強く寄り切りました。稀勢の里は相手の馬力が予想以上だったかと聞かれ「うん、まあ」と答えたあと「あしたは、あした」と話し、気持ちを切り替えていました。一方、琴奨菊は「立ち合いがよかった。むだなことを考えなくなってやるしかないと無心でいけた。きょうの相撲をあしたにつなげたい」と話していました。
高安に横綱・白鵬は小結の高安が押し出しで勝ちました。白鵬は2連敗で7勝2敗となりました。白鵬は立ち合いで当たり負けし後退しながら高安の突き押しをしのごうとしましたが、こらえきれずに土俵を割りました。白鵬は、「立ち合いで勝負あったね。立ち合い、ちょっと高かった。横綱でもちょっとずれがあると負けるということ」と振り返りました。直前の取組で稀勢の里が敗れ、初黒星を喫したことについては「よしっとなりましたけど、そこが空回りしました。引き締めるところがね、あー」と話していました。一方、6勝目を挙げた高安は「1発当たって相手が下がったのがわかったので、あとはしっかり突っ張っていこうと思いました。考えていたようにできたので気持ちいいですね。また気持ちよく、あすやります」と満足げに話していました。
横綱・鶴竜に勢は勢が押し出しで金星を挙げ7勝2敗としました。勢は、もろ差しからの速攻で勝負を決め、「迷わずしっかり当たった。相手は横綱、止まらなかったからよかった。取りきったという感じです。うれしいです」と興奮気味に話していました。4敗目を喫した鶴竜は「立ち合いの圧力がないですね」と振り返り、意識しすぎたのかと聞かれると「それはないですけどね。思ったとおりにいって、だめだったなという感じ」とうつむきながら話していました。
初場所は9日目を終えて勝ちっ放しがいなくなり、1敗の稀勢の里と平幕の貴ノ岩が優勝争いのトップで、白鵬と平幕4人の合わせて5人が2敗で続いています。
宝富士に正代は正代が寄り切りの勝ち。
玉鷲に御嶽海は御嶽海が突き出しの勝ち。
大関・照ノ富士に荒鷲は荒鷲が上手投げで勝ちました。今場所2横綱を破っている荒鷲は3勝目です。荒鷲は「気分悪くないですね」と笑顔でした。5敗目を喫し黒星先行の照ノ富士は、荒鷲の立ち合いについて聞かれ「軽かったし圧力もそんなになかった」と答えたあと「じっくりいけばよかったな、ミスった」と振り返っていました。
隠岐の海に大関・豪栄道は豪栄道が寄り切りの勝ち。
大関どうしの一番、稀勢の里に琴奨菊は琴奨菊が寄り切りの勝ち。稀勢の里は初黒星を喫しました。今場所負け越すと大関から陥落する角番の琴奨菊は3勝目です。琴奨菊は力強い踏み込みのあと、左のど輪で稀勢の里の上体を起こし左四つになってがぶり寄りを見せ、腰が浮いた稀勢の里を力強く寄り切りました。稀勢の里は相手の馬力が予想以上だったかと聞かれ「うん、まあ」と答えたあと「あしたは、あした」と話し、気持ちを切り替えていました。一方、琴奨菊は「立ち合いがよかった。むだなことを考えなくなってやるしかないと無心でいけた。きょうの相撲をあしたにつなげたい」と話していました。
高安に横綱・白鵬は小結の高安が押し出しで勝ちました。白鵬は2連敗で7勝2敗となりました。白鵬は立ち合いで当たり負けし後退しながら高安の突き押しをしのごうとしましたが、こらえきれずに土俵を割りました。白鵬は、「立ち合いで勝負あったね。立ち合い、ちょっと高かった。横綱でもちょっとずれがあると負けるということ」と振り返りました。直前の取組で稀勢の里が敗れ、初黒星を喫したことについては「よしっとなりましたけど、そこが空回りしました。引き締めるところがね、あー」と話していました。一方、6勝目を挙げた高安は「1発当たって相手が下がったのがわかったので、あとはしっかり突っ張っていこうと思いました。考えていたようにできたので気持ちいいですね。また気持ちよく、あすやります」と満足げに話していました。
横綱・鶴竜に勢は勢が押し出しで金星を挙げ7勝2敗としました。勢は、もろ差しからの速攻で勝負を決め、「迷わずしっかり当たった。相手は横綱、止まらなかったからよかった。取りきったという感じです。うれしいです」と興奮気味に話していました。4敗目を喫した鶴竜は「立ち合いの圧力がないですね」と振り返り、意識しすぎたのかと聞かれると「それはないですけどね。思ったとおりにいって、だめだったなという感じ」とうつむきながら話していました。
初場所は9日目を終えて勝ちっ放しがいなくなり、1敗の稀勢の里と平幕の貴ノ岩が優勝争いのトップで、白鵬と平幕4人の合わせて5人が2敗で続いています。
中入り後の主な勝敗です。
宝富士に正代は正代が寄り切りの勝ち。
玉鷲に御嶽海は御嶽海が突き出しの勝ち。
大関・照ノ富士に荒鷲は荒鷲が上手投げで勝ちました。今場所2横綱を破っている荒鷲は3勝目です。荒鷲は「気分悪くないですね」と笑顔でした。5敗目を喫し黒星先行の照ノ富士は、荒鷲の立ち合いについて聞かれ「軽かったし圧力もそんなになかった」と答えたあと「じっくりいけばよかったな、ミスった」と振り返っていました。
隠岐の海に大関・豪栄道は豪栄道が寄り切りの勝ち。
大関どうしの一番、稀勢の里に琴奨菊は琴奨菊が寄り切りの勝ち。稀勢の里は初黒星を喫しました。今場所負け越すと大関から陥落する角番の琴奨菊は3勝目です。琴奨菊は力強い踏み込みのあと、左のど輪で稀勢の里の上体を起こし左四つになってがぶり寄りを見せ、腰が浮いた稀勢の里を力強く寄り切りました。稀勢の里は相手の馬力が予想以上だったかと聞かれ「うん、まあ」と答えたあと「あしたは、あした」と話し、気持ちを切り替えていました。一方、琴奨菊は「立ち合いがよかった。むだなことを考えなくなってやるしかないと無心でいけた。きょうの相撲をあしたにつなげたい」と話していました。
高安に横綱・白鵬は小結の高安が押し出しで勝ちました。白鵬は2連敗で7勝2敗となりました。白鵬は立ち合いで当たり負けし後退しながら高安の突き押しをしのごうとしましたが、こらえきれずに土俵を割りました。白鵬は、「立ち合いで勝負あったね。立ち合い、ちょっと高かった。横綱でもちょっとずれがあると負けるということ」と振り返りました。直前の取組で稀勢の里が敗れ、初黒星を喫したことについては「よしっとなりましたけど、そこが空回りしました。引き締めるところがね、あー」と話していました。一方、6勝目を挙げた高安は「1発当たって相手が下がったのがわかったので、あとはしっかり突っ張っていこうと思いました。考えていたようにできたので気持ちいいですね。また気持ちよく、あすやります」と満足げに話していました。
横綱・鶴竜に勢は勢が押し出しで金星を挙げ7勝2敗としました。勢は、もろ差しからの速攻で勝負を決め、「迷わずしっかり当たった。相手は横綱、止まらなかったからよかった。取りきったという感じです。うれしいです」と興奮気味に話していました。4敗目を喫した鶴竜は「立ち合いの圧力がないですね」と振り返り、意識しすぎたのかと聞かれると「それはないですけどね。思ったとおりにいって、だめだったなという感じ」とうつむきながら話していました。
初場所は9日目を終えて勝ちっ放しがいなくなり、1敗の稀勢の里と平幕の貴ノ岩が優勝争いのトップで、白鵬と平幕4人の合わせて5人が2敗で続いています。
宝富士に正代は正代が寄り切りの勝ち。
玉鷲に御嶽海は御嶽海が突き出しの勝ち。
大関・照ノ富士に荒鷲は荒鷲が上手投げで勝ちました。今場所2横綱を破っている荒鷲は3勝目です。荒鷲は「気分悪くないですね」と笑顔でした。5敗目を喫し黒星先行の照ノ富士は、荒鷲の立ち合いについて聞かれ「軽かったし圧力もそんなになかった」と答えたあと「じっくりいけばよかったな、ミスった」と振り返っていました。
隠岐の海に大関・豪栄道は豪栄道が寄り切りの勝ち。
大関どうしの一番、稀勢の里に琴奨菊は琴奨菊が寄り切りの勝ち。稀勢の里は初黒星を喫しました。今場所負け越すと大関から陥落する角番の琴奨菊は3勝目です。琴奨菊は力強い踏み込みのあと、左のど輪で稀勢の里の上体を起こし左四つになってがぶり寄りを見せ、腰が浮いた稀勢の里を力強く寄り切りました。稀勢の里は相手の馬力が予想以上だったかと聞かれ「うん、まあ」と答えたあと「あしたは、あした」と話し、気持ちを切り替えていました。一方、琴奨菊は「立ち合いがよかった。むだなことを考えなくなってやるしかないと無心でいけた。きょうの相撲をあしたにつなげたい」と話していました。
高安に横綱・白鵬は小結の高安が押し出しで勝ちました。白鵬は2連敗で7勝2敗となりました。白鵬は立ち合いで当たり負けし後退しながら高安の突き押しをしのごうとしましたが、こらえきれずに土俵を割りました。白鵬は、「立ち合いで勝負あったね。立ち合い、ちょっと高かった。横綱でもちょっとずれがあると負けるということ」と振り返りました。直前の取組で稀勢の里が敗れ、初黒星を喫したことについては「よしっとなりましたけど、そこが空回りしました。引き締めるところがね、あー」と話していました。一方、6勝目を挙げた高安は「1発当たって相手が下がったのがわかったので、あとはしっかり突っ張っていこうと思いました。考えていたようにできたので気持ちいいですね。また気持ちよく、あすやります」と満足げに話していました。
横綱・鶴竜に勢は勢が押し出しで金星を挙げ7勝2敗としました。勢は、もろ差しからの速攻で勝負を決め、「迷わずしっかり当たった。相手は横綱、止まらなかったからよかった。取りきったという感じです。うれしいです」と興奮気味に話していました。4敗目を喫した鶴竜は「立ち合いの圧力がないですね」と振り返り、意識しすぎたのかと聞かれると「それはないですけどね。思ったとおりにいって、だめだったなという感じ」とうつむきながら話していました。
初場所は9日目を終えて勝ちっ放しがいなくなり、1敗の稀勢の里と平幕の貴ノ岩が優勝争いのトップで、白鵬と平幕4人の合わせて5人が2敗で続いています。