介護保険の適用内外のサービスを合わせる『混合介護』が解禁されるそう。
ただ、とりあえず東京都豊島区で解禁の見通し。
私はこの業界には詳しくないですが、
『今までなかったの！？』が正直な感想。
⇓セミナーもやってますので、よろしくお願いいたします(^^♪
混合介護？
地域限定で規制緩和をするよってことで、
東京都豊島区で行われるそうです。
混合介護とは、単純な話。
介護保険の適用あるものとないものを合わせて提供する。
ってこと。
つまり、保険適用の安いサービスと、
保険適用外の高いサービスを合わせる。
ってことですね。
介護の業界は賃金・生産性が低い。
これは需要、供給側どちらにも問題があると思う。
これを少しでも改善できたら！
っての狙いですね。
具体的な混合介護の内容は、
今までは保険適用の1割負担のサービスのみだったのが、
その家族にも調理、炊事、洗濯などの
サービスを提供できますよ！って内容です。
これを行えば収益を上げる機会が増えるので、
介護業界の改善を図れるでしょう♪ってことですね。
ただ、今までやってこなかったわけで、
それは、問題があるってことなようです。
問題なんてある？
今まで行わなかった理由。
・高額サービスを優先し、保険内サービスを十分に提供しない
・悪意のある事業者であれば、不当に高額なサービスを提供する
・過度に介護サービスをし、自立支援を妨げる
ひとつひとつ見てみましょ♪
・高額サービスを優先し、保険内サービスを十分に提供しない
まず一言。だから何？
何が悪いんでしょうか？
それを求めているのは『消費者』ですよね？
事業者は需要があるから提供したまでのこと。
企業として正しい在り方です。
むしろ、求める以外のものを提供する事業者なんていますか？
売れない商品を抱える事業者なんて
すぐに潰れて当然です。
資本主義社会において
そんな企業は、あり得ない。
・悪意のある事業者であれば、不当に高額なサービスを提供する
市場に異常に高額な商品があったらどうなりますか？
買われませんよね？
そもそも、売れないわけです。
それでも提供できたとするなら２通りでしょう。
・詐欺
・相手が情報弱者
前者であれば、契約違反なので論外。
消費者庁におまかせしましょう。
後者であれば、自己責任です！
守る必要なんてないです。
まともに判断できないのであれば、
守るべき義務は扶養義務者にありますよね。
扶養義務者が情報弱者であるのなら、
知ったこっちゃないわけです。
・過度に介護サービスをし、自立支援を妨げる
何度も言うようですが、
『求めたのは、消費者です！』
自立することが幸福。
これは必ずではなく、個人差があるはず、
価値観の押しつけになりかねない。
人は常に幸福の選択を行っているはずです。
しかも、そもそも自立させる気があるのなら、
この健康保険制度自体、矛盾してる。
自立させるために“治療”？
そもそも、そうならないために“予防”でしょ？
治療なら負担は激安。
予防なら全額負担！
それでいて『自立しなさい！』？
何を言ってるのか理解できない。
ニートに毎日食事を提供しておいて
『うちの子、自立しないのよ…』
当たり前でしょ？
お金の使うところ、違いますよね？
みなさんはどう思いますか？
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