スキー場で4人下山できず 早朝から捜索再開 長野
16日、長野県野沢温泉村のスキー場で、山頂付近を滑っていたオーストラリア人と見られる50代の女性とその子どもの合わせて4人が下山できなくなっています。警察は、遭難したと見て捜索していましたが、16日夜遅くいったん中断し、17日早朝から捜索を再開することにしています。
16日午後6時すぎ、長野県野沢温泉村にある野沢温泉スキー場から、「外国人が山の中で迷っている」と警察に通報がありました。警察によりますと、オーストラリア人と見られる50代の女性と10代から20代の息子3人の合わせて4人が、標高1649メートルあるスキー場の山頂付近を滑っていたところ、下山できなくなったということです。
4人は雪に穴を掘って寒さをしのいでいると、フェイスブックを通じて伝えてきているということで、警察は、遭難したと見て捜索していましたが、16日夜遅くいったん中断しました。
気象台によりますと、野沢温泉村の積雪は1メートルを超えていて、警察は、17日午前6時半ごろから捜索を再開し4人を捜すことにしています。
4人は雪に穴を掘って寒さをしのいでいると、フェイスブックを通じて伝えてきているということで、警察は、遭難したと見て捜索していましたが、16日夜遅くいったん中断しました。
気象台によりますと、野沢温泉村の積雪は1メートルを超えていて、警察は、17日午前6時半ごろから捜索を再開し4人を捜すことにしています。