iライン 自己処理

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自己処理が一番難しいと言われているアンダーラインのiラインの処理方法をご紹介します。

暑くなってくると気になり始めるのが、ムダ毛の処理…。特に夏は水着やショートパンツなど露出も増えるため、アンダーヘアはしっかりと処理をしておきたい部分ですよね。

ただ、「アンダーヘア」と一口にいっても、「V・I・O」と呼ばれるように、細かく分かれていますよね?その中で特に自己処理が難しいと言われている部分が「Iライン」です

今回はそんな「Iライン」の自己処理方法や注意点などをお伝えしていきます。

アンダーヘアのiラインとは何?境目はどこ?

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VIOの中で、最も自己処理が難しくデリケートな部分が「Iライン」です。ただ「Iライン」を綺麗に処理することによって衛生的になり、匂いなども抑えられます。まずは、しっかりと正しい知識を理解してから自己処理をしていきましょう

「アンダーヘア」と一口に言ってもアンダーヘアは「V・I・O」と呼ばれる3カ所に分かれています。「VIO」というのは聞いたことがあると思いますが、その境目はどのあたりになるのでしょうか?

まずはこちらをご覧下さい。

Iライン

「Iライン」とは、上記の図からもわかるように性器の周辺のことを言います。VIOの中でも1番デリケートな部分になりますね。また、Vラインとの境界線は、おおよそ下着のパンツのクロッチの前の部分の縫い目あたりと言われています。

Oラインは、お尻の穴の周り半径2cmほどがOラインの範囲と言われるので、それよりも性器よりが「Iライン」ということになります。

iラインを処理すると得られる効果は?

よく、アンダーヘアの処理をすると、生理の時のかぶれの問題や、匂いに関しても軽減されるということは聞いたことがあると思いますが、その効果を発揮するのはIラインの処理によるところが大きいと言われています。

性器の周辺であるIラインのお手入れをしっかりすることで、そのような効果が得られるわけですね。ただ、性器の周辺というのは自分ではなかなか見えにくい部分なため、自己処理をするとなると1番難しい部分と言われています。

まずはしっかりとした正しい知識を蓄え、トラブルが起こらないように自己処理を進めていきましょう。

アンダーヘアiラインの自己処理方法

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アンダーヘアの自己処理の方法にもいくつかの方法がああります。ただ中には「Iライン」の自己処理には向かない方法もあるから注意が必要なんです。ここでは「Iライン」の自己処理にオススメな方法も紹介しているから是非、チェックしてみてください。

アンダーヘアを自己処理するにはいろいろな方法があります。

  • カミソリで剃る
  • 電気シェーバーで処理する
  • ヒートカッターで処理する
  • 毛抜きで抜く ←NG
  • 脱毛クリームを使う

など、様々な方法があります。ただこの中でも”Iライン”の自己処理においては不向きなものもあります。

iラインの自己処理でやってはいけない処理方法…

Iラインの自己処理においては”毛抜きで抜く”という処理はNGです。なぜ”抜く”のがよくないかというと、前述している通り、アンダーヘアは非常にデリケートな部分です。その中でも特にIラインは性器の周辺であり、粘膜部分の付近になるため、1番デリケートで肌トラブルをリスクが高い部分になります。

また、アンダーヘアの毛は他の部位の毛よりも太く、硬いため、それだけ毛根もしっかりとしています。そのようなものを強引に抜いてしまうと毛につながっている毛細血管を傷つけ、出血の原因になってしまったり、埋没毛になりやすくなるため、毛嚢炎(モウホウエン)という炎症を引き起こしかねません。

また、色素沈着もしやすくなってしまうため、黒ずんでしまうことも考えられます。このように毛抜きでのIライン処理は大変リスクが高くなるため、自己処理の際には避けたほうがいいでしょう。

iラインは特に難しい!?

Iラインの自己処理はVIOの中でも特に難しい部分と言われます。それは、自分自身で見えにくい部分であるとともに、繊細で皮膚が柔らかく、伸ばし辛いため処理しにくい部分であるためだと言われます。

いっけん、全く見えないOラインの方が難しいと思われるかもしれませんが、Oラインはお尻の穴に向かってへこんでいて形状もわかりやすく、また、皮膚自体もしっかりとしているため、自己処理をしている女性の多くはOラインの方が簡単だと答えています。

iラインの自己処理にはヒートカッターと電気シェーバーがオススメ!

Iラインを自己処理する際、いろいろな方法がありますが、中でも1番オススメな方法がヒートカッターと電気シェーバーを使った自己処理方法です。

まずは、ヒートカッターを使い、長い毛を短く整えましょう。ヒートカッターとは、熱の力を利用し、毛を焼き切るといったものになります。

”焼き切る”というとちょっと怖いイメージを持たれるかもしれませんがご安心してくださいね。焼き切ると言ってもちゃんと熱線を守るためにカバーが付いているので、肌が熱くなったり、やけどをするようなことはありません。

ヒートカッターの良いところは毛先を丸くカットできるところ。

ハサミでの自己処理や、カミソリでの自己処理の場合だと、どうしても処理した後の毛先が尖ってしまいます毛先が尖ってしまうと、チクチクとかゆみを引き起こす原因になってしまったり、それが原因で肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。

また、毛先が尖ってしまうことによって、パンツから毛がツンツンとはみ出すなんてことにもなってしまいます。ヒートカッターは毛先を丸くカットできるため、チクチクしにくくなり、パンツから毛がはみ出すということも防いでくれる非常に優れたものです。

特にIラインはVIOの中でも肌と肌が接触しやすく、チクチクしやすい部分ですので、自己処理をする際は、ヒートカッターを利用することをオススメします。

ただし、ヒートカッターにもデメリットはあります。それは、熱線を守るカバーが付いているため、どうしてもカバーの分短くしきれないということです。そのため、ヒートカッターでの処理だけだと整ってはいますが、どうしても毛が残ってしまうことになります。

そこで登場するのが電気シェーバーです。電気シェーバーのいいところは直接肌には触れないため、カミソリよりも肌への負担が少ないということです。

電気シェーバーを使ってIラインの外側(パンツからはみ出してしまう部分)を綺麗に整えていきましょう。

先にヒートカッターで整えてあるので、処理は比較的やりやすくなっているかと思います。先にヒートカッターで処理していないと伸びすぎた毛が電気シェーバーに絡まってしまったりする恐れがあるので、必ずヒートカッターでの処理後に電気シェーバーで処理するようにしましょう。

ただし、Iラインの内側(局部に近い部分)に関しては皮膚が柔らかく電気シェーバーでは処理しにくくなります。

また、Iラインの内側は自己処理した直後は綺麗になってとてもいいのですが、毛が伸びてくると相当チクチクします。

そのため、この部分は鏡を使って確認し、そんなに目立たないようであればそのままにしておくか、どうしても処理する場合は、ヒートカッターで処理できるところ(5mmぐらい)の長さまでにしておきましょう。

アンダーヘアiラインを自宅で処理する時の注意点は?

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「Iライン」は非常にデリケートな部分だってわかってもらえたでしょうか?ここではIライン」の自己処理の時に注意したいところをまとめてあります。正しい方法でトラブルにならないように自己処理を進めていってください。

Iラインを自己処理する時に気をつけなければいけないことは以下のようなところです。

  • 清潔な状態で自己処理をする
  • 蒸しタオルを数分あてて毛を柔らかくしてから処理する
  • アフターケアをしっかりとする

清潔な状態で自己処理をする

再三言っていますが、VIOの中でもIラインは1番デリケートな部分と言っていい場所です。また、排出や生理などからもわかるように、衛生的にしておきたい場所でもあります。雑菌などが入らないように、自己処理をする前にはシャーワーを浴びるなど清潔な状態にしてから処理をしていきましょう。

また、自己処理後に入浴をすることは避けましょう。湯船の中にも目に見えない雑菌がかなり潜んでいると言われます。自己処理後の肌はいつも以上にデリケーな状態ですので、入浴は避けるようにしましょう。

蒸しタオルを数分あてて毛を柔らかくしてから処理する

アンダーヘアの毛は体毛の中でも髪の毛に次ぐ太さ、濃さを持っている場所です。毛が太いということはそれだけ毛根もしっかりとしています。毛が硬い状態のまま処理してしまうとそれだけ皮膚にダメージを与えてしまいます。また、乾燥の原因にもなってしまいますので、必ず自己処理前には蒸してから処理していくのが望ましいです。

アフターケアをしっかりとする

アフターケアというのは、しっかりと保湿をしましょう!ということです。カミソリでの処理に比べ、ヒートカッターや電化シェーバーでの処理は負担は少ないと言われますが、油断は大敵です。自己処理後は少なからず皮膚がダメージを負っているものです。必ず、保湿をしっかりとし、乾燥しないように心がけましょう。

iラインはどこまで剃るべき!?

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ところで「Iライン」ってどこまで処理したほうがいいのでしょうか?そんなこと友達にも聞き辛いですよね。。。

でも大丈夫!ここではそんな時のために、どこまで処理したほうがいいのかの道標を示してみました。

処理の仕方や注意点などをお伝えしてきましたが、そもそもIラインはどのあたりまで剃るべきなのでしょうか?初めの方でお伝えしたように、VラインとIラインの境目はおおよそ下着のパンツのクロッチの前の部分の縫い目あたりと言われています。

ここまでIラインを処理する方がすっきりとはしますが、Vラインが浮いてしまうため、若干不自然さは残ってしまいます。これは好みにもよりますが、1番いいのは自然な感じではないでしょうか?

そこでオススメな方法がVラインからIラインにかけて徐々に薄くしていく方法です。そうすることによってVラインが浮いてしまうこともなく自然な感じに見えます。また、こちらも個人の好みによりますが、OラインにつながっていくIラインというのは逆にすっきりと処理してしまった方が清潔でいいのではないでしょうか?

最終的には個人やパートナーの好みになるかと思いますが、どうしたらいいかわからないという方は自然な形で残していくことをオススメします。

まとめ

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「Iライン」は「VIO」の中でも1番デリケートな部分自己処理も1番難しいと言われています。

ここでは「Iライン」の自己処理の方法や、注意点などをまとめてあるから、もう一度よく読んでみてください。