2017年3月3日(金)に『Nintendo Switch』(ニンテンドースイッチ)のデビューと共に『ゼルダの伝説 -ブレス オブ ザ ワイルド-』の発売が決定しています。
ゼルダの伝説シリーズは1986年の1作目『ゼルダの伝説』の発売以来、30年の月日を経て現在まで長きに渡って不動の人気を誇り続けている任天堂のアクションRPGゲームです。
お父さん世代のゼルダファンのみならず新たな若者ユーザー達も次々と魅了し、30年以上経った今もなおトップクラスの支持を得続けているゲーム業界の歴史に名を刻む伝説のシリーズです。
今日は、ニンテンドースイッチで新たな伝説を作る『ゼルダの伝説-ブレス オブ ザ ワイルド-』をより一層楽しむために30年以上も人々を魅了し続けている過去の作品からゼルダの魅力を5分でご紹介させていただきます。
ゼルダの伝説の歴史を振り返る
ゼルダシリーズが現在もなおここまで人気を誇り続けている理由として、テーマに一貫した共通点があることです。
それは、【様々なダンジョンの謎解き】【剣がメインのアクション】【冒険の舞台が箱庭】【アイテムによる成長システム】という「これがゼルダの醍醐味だ!」と言われるゼルダの主軸のテーマを崩さずに貫き続けていることです。
ファミリコンピューターの時代から始まり30年以上に渡って様々なハードで親しまれてきました。
正確には覚えていませんが、僕がこの中で遊んだことがあるのは数本のみでしたが不思議といつの間にか時間を忘れて長時間やり込んでしまう仕掛けが多い印象です。
ゼルダシリーズが30年愛され続ける魅力とは?
出典元:http://gigazine.net/news/20160222-30-years-legend-of-zelda/
この部分からゼルダが愛され続けるヒントが隠されているように感じた・・・
ゼルダシリーズがなぜこんなにも人気を保ち続けられるのか?
一つの理由は、ずばり「ゼルダらしさ」というものの本質を理解しているプロデューサーのこだわりの確認作業が徹底して行われてきて構築され続けられていることと書かれています。
それは言語化できないもの定義されないもので人の数だけゼルダらしさの定義があると語られていることから、制作者は様々なユーザーの意見に耳を傾けて、現状に満足することなくより多くの人が自由に自分なりに楽しむことができる仕掛け要素を新たに施し、昔の「ゼルダらしさ」を残しつつ時代に合わせて微妙なさじ加減で調整している企業努力こそが今の時代にも受け入れられ続けている理由ではないでしょうか。
こちらの動画はゼルダ愛が込められた30周年を記念して作られた解説動画です。
主人公のリンクも時代と共に姿形は変わっていれど、お馴染みの緑色の服と三角帽子を身に着け、伝説の剣マスターソードを背負っているスタイルは30年引き継がれています。
ゼルダの伝説-ブレス オブ ザ ワイルド-PV動画
この美しいグラフィックの進化は、任天堂が30年の月日を掛けて築き上げた「ゼルダの伝説」にかける熱い情熱の軌跡を感じることができます。
これだけの進化を遂げてもゼルダの主軸になる大事な部分が失われていないことが、愛され続けている理由かも知れませんね。
ゼルダの伝説-ブレス オブ ザ ワイルド-の特徴
今回の『ゼルダの伝説-ブレス オブ ザ ワイルド』の主な特徴を現在分かっている範囲で箇条書きでご紹介させていただきます。
★かなり自由度が高くメインストーリー目標でなくても遊べる要素が用意されている。
★草原に生えている木を切ることができ、薪にしたり、その木を使ったギミックも用意されていて遊びの幅が広い。
★服を着ないで上半身裸でストーリーを進めることができるという変態仕様も。
★日本語ボイスが入り、「生きた町」を表現している。聴覚からよりリアル感を体感できる。
★フィールドでは余計なBGMを排除し、自然音を流すことでゲームに没頭してもらう意向。大事な場面ではBGMは流れるとのこと。
草原を馬で自由に駆け回ることもできて気持ちよさそう!
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | Nintendo
おわりに
いかがだったでしょうか?
ゼルダファンはもちろん、今日初めて出会ったアナタもこの『ゼルダの伝説-ブレス オブ ザ ワイルド-』を遊ぶ機会があれば、いつの間にかこのゼルダの不思議な世界にどっぷりハマっている自分に気付くのではないでしょうか。
『ゼルダの伝説』 の伝説がこの先数十年後も語り続けられていることを願っています。
それでは。このへんで(・ω・)ノ
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