スカイマーク 仙台ー神戸線再開へ 撤退路線の再開は初
航空会社「スカイマーク」は、おととしの経営破綻をきっかけに撤退した仙台空港と神戸空港を結ぶ路線の運航を、ことし7月から再開する方針を固めました。スカイマークが撤退した路線を再開するのはこれが初めてです。
スカイマークは、おととし1月に民事再生法の適用を申請して破綻したあと、経営の立て直しのため路線の縮小に踏み切り、仙台と神戸、鳥取県の米子と神戸、沖縄の那覇と宮古・石垣を結ぶ路線などから撤退しました。
その後、昨年度1年間の決算で本業のもうけを示す営業利益が黒字に転じるなど業績の改善が進んだことから、仙台空港と神戸空港を結ぶ路線の運航を、ことし7月から1日2往復、再開する方針を固めました。
スカイマークが経営破綻したあと撤退した路線を再開するのはこれが初めてです。スカイマークは路線の再開を盛り込んだ新たな運航計画を19日にも国土交通省に申請することにしています。
その後、昨年度1年間の決算で本業のもうけを示す営業利益が黒字に転じるなど業績の改善が進んだことから、仙台空港と神戸空港を結ぶ路線の運航を、ことし7月から1日2往復、再開する方針を固めました。
スカイマークが経営破綻したあと撤退した路線を再開するのはこれが初めてです。スカイマークは路線の再開を盛り込んだ新たな運航計画を19日にも国土交通省に申請することにしています。